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2025年 7月 26日 やるべきことをコツコツ続けていれば、しっかりと伸びる時が必ず来る。
こんにちは!東進つくば校 担任助手の酒巻薫です。
高校3年生の夏休み、同じ学校の友達と東進に朝登校できるかどうかよく勝負していたのもいい思い出です。
東進が朝6時半に開館するので、それに合わせて登校し、そこからずっと勉強。
毎日12時間の勉強を“マスト”として過ごしていました。
受験勉強で意識していたのは、1時間ごとに教科を切り替えること。
長時間同じ教科に取り組むと集中力が続かなかったので、短いスパンで教科を変えて頭を切り替えるようにしていました。
また、お昼には必ず外を散歩していました。
座ってばかりでは体も気分も重くなるので、軽く体を動かすことでリフレッシュする時間を意識的に作っていました。
勉強法として取り入れていたのは、解いた問題のファイリングです。
ミスした問題や重要な問題はあとで解き直せるようにまとめておき、二週間後にもう一度見直す習慣をつけていました。
忘れた頃にもう一度取り組むことで、より深く定着させられたと思います。
ただ、今振り返ると「これは失敗だったな」と思うのが、毎日5時間半程度しか睡眠を取っていなかったことです。
体力が全然もたず、昼間にぼーっとしてしまうことも多かったです。
受験直前の10月から、思い切って7時間睡眠に切り替えたところ、集中力も記憶力もぐっと上がって、それが成績の伸びにも直結しました。
しっかり寝ることは本当に大切だと実感しました。
これから受験を迎える高1・高2の皆さんには、「今から基礎を固めておくこと」の重要性を伝えたいですね。
高3になってからでは、やりたいこと全部に手が回らなくなってしまいます。
特に高2の夏は本当に大事な時期です。今から始めることで、周りと大きく差がつきます。
そして受験生の皆さんへ。
自分を追い詰めすぎず、でも甘やかしすぎないこと。
しっかり寝て、集中できる環境を整えて、嫌なこと・苦手な教科から逃げずに向き合ってください。
目標点に届いていなくても、焦らなくて大丈夫。
やるべきことをコツコツ続けていれば、しっかりと伸びる時が必ず来ます。
この夏、自分なりの工夫と努力を積み重ねて、後悔のない時間を過ごしてください。
次回のブログ担当は内野先生です!お楽しみに!!!
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2025年 7月 19日 一番の成長を感じた高3の夏休み
こんにちは!
東進つくば校 担任助手の吉清水 奈央です。
今回は、私が高校3年生のときに過ごした夏について、受験勉強や思い出を交えて話したいと思います!
まず、夏の思い出で一番印象に残っているのは、高校の課外授業です。
普段はみんなそれぞれの勉強に集中していて会えなかった友達に久しぶりに会えて、とっても嬉しかったのを今でもよく覚えています。
受験勉強について、オープンキャンパスの日以外は毎日東進で勉強していました。
ほぼフル稼働の毎日で、今思えば本当に頑張っていたなと思います。
夏に特に意識していたのは、過去問演習と暗記の習慣づけです。
共通テスト・二次問わず、過去問はそれぞれ10年分ずつを8月中に終わらせることを目標にして取り組みました。
早めに傾向を把握できたことで、秋以降の勉強が格段にやりやすくなったし、学校での演習でも「これはあの形式だな」と意識して解けるようになりました。
また、暗記が苦手だった私は、世界史に関しては毎日18時から21時の3時間を「暗記タイム」と決めて、ルーティンのように取り組んでいました。
時間を固定することで、気分や体調に左右されずに毎日続けられたのが良かったと思います。
自分なりに目的をもってやっていたことばかりだったので、どれも自信になっています。
モチベーションの維持に関しては、東進の担任や担任助手の方々が常に親身になってくれていたことがとても励みになりました。
勉強で行き詰まったときや気持ちが沈んでしまったときには、いつも声をかけてくれて、そのたびに「また頑張ろう」と前を向けた気がします。
そして、オープンキャンパスに行って大学生活をイメージすることも、やる気を高める大きな原動力になっていました。
最後に、受験を控える高3生や、これから受験に向かっていく高1・高2の皆さんに伝えたいことがあります。
「夏は受験の天王山」とよく言われますが、私自身も、受験期間を通して一番勉強時間が取れて、一番成長を感じられたのが夏休みでした。
ここでどれだけ努力できるかが、受験生にとっては第一志望の合否、高1・高2の皆さんにとっては同日模試やその後の学習の土台に直結します。
苦しい時や不安なときは、どうか一人で抱え込まずに、私たち担任助手を頼ってください。
一緒に悩んで、一緒に成長を感じられる夏にしていきましょう!
次のブログ担当は酒巻先生です!お楽しみに!!
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2025年 7月 12日 夏の努力は必ず実を結ぶ

こんにちは!東進つくば校担任助手の青山佳恋です。
今回は、私が受験生だったときにどんなふうに夏を過ごしていたか話したいと思います。
私の夏休みは、毎日東進に朝8時から登校し、ほとんど休みなく通い続ける日々でした。
いま振り返っても、「休みの日がゼロだった」と言えるほどで、東進で過ごした時間が受験期の中心にありました。
夏に入る時点で、すでに二次試験の過去問演習に取り組んでいて、それに向けた準備は夏以前から進めていました。
具体的には、6月の時点で共通テストの過去問演習を始めており、英語や国語、数学など、インプットを一通り終えていた科目はどんどん過去問を解いていました。
一方で、理科や社会はまだインプットの段階だったので、そこは受講を中心に進めていきました。
勉強の土台として大きかったのは、高2のうちに「マスター」をある程度終わらせていたことです。
英単語、熟語、文法、例文、さらに数学の基礎など、マスターを早めに修了させていたことで、高3に入ったときには演習中心の学習にスムーズに移ることができました。高3の最初には演習系の受講を進め、東進の「勝利の方程式」に沿って、6月末の受講修了目標もほぼ達成することができたので、夏にはしっかりと演習に集中できる余裕がありました。
勉強を進めるうえで意識していたのは、自分が「これならいける」と思える科目をどんどん伸ばしていくことです。
私の場合、それが英語でした。共通テストの過去問で手応えを感じることが多く、英語に関しては「できる」という実感が自信につながって、自然とやる気も出てきました。
受験期には「できないこと」が当たり前のように出てきてしまう時期ですが、だからこそ、できたことを素直に喜んで、それを原動力にして他の勉強にもつなげていくことがとても大切だと思っています。
一方で、反省点もあります。
過去問演習に力を入れるあまり、復習や分析がやや甘くなってしまったことです。
演習そのものに集中しすぎて、間違えた問題から何を学ぶかという視点が少し弱かったと感じています。
ただ解いて終わりになってしまうのではなく、解き直しや原因分析まで丁寧に行うことが、今思えばより効果的な学習につながっていたはずです。
高1・高2の皆さんには、早い段階から英語や数学など主要科目の基礎を固めておくことをおすすめします。
東進の「定石演習」などを活用して、集中力や勉強の体力をつけておくことで、高3になったときに大きな差がつきます。
早めの準備は、必ず自分の自信になります。
受験生の皆さんには、「過去問演習は大変だけど、夏に進めたことが秋以降の大きなアドバンテージになる」と伝えたいです。
決して楽なことではありませんが、夏にどれだけ一問一問と向き合えたかが、最終的な結果に直結します。
夏の努力は必ず実を結びます。
一つひとつの演習を大切にしながら、悔いのない夏にしてください。
頑張りましょう!
次のブログ担当は𠮷清水先生です!!お楽しみに!!!

2025年 7月 5日 やったらやっただけ、ちゃんと伸びる
次回のブログ担当は青山先生です!お楽しみに!!
2025年 7月 2日 夏でうまくいったこと、いかなかったこと。
こんにちは!
東進つくば校 担任助手の野島ひかりです。
今回は、私が受験生だったときの夏の勉強法について書いてみようと思います!
私は夏休み中はもちろん、夏以降も毎日東進に通っていました。
文化祭の日も例外じゃなくて、「とりあえず東進行こう」って感覚が習慣になっていました。
朝は8時に登校して、閉館までずっとです。
1日13時間勉強するのを目標にして、時間で分けながら様々な科目を頑張っていました。
東進の夏の合宿にも参加したんですが、それがすごく大きな転機となりました。
合宿を経験してからは、何かしらのテキストを見ていないと落ち着かないくらい、勉強が自分の生活の一部になっていったんです。
不安になるというか、隙間時間でも何かしよう、やらなきゃって自然に思えるようになりました。
ただ、うまくいったことばかりじゃありません。
夏期間中、開館時間朝8時に登校していましたが、最初のうちは眠くて寝ちゃってたこともありました…。
休憩時に勉強に集中できるようにと糖分をとりすぎて、逆に眠くなっちゃったことも。
「やればいい」だけじゃなくて、メンタルや体調の管理、集中力の持続も本当に大切なんだなということを夏を通して実感しました。
だからこそ私は、その日の「やることリスト」を作って、最低でも70%は達成するように意識してました。
100%やるのは難しい日もあるけど、何となく一日を終えちゃうのが一番もったいないから。
勉強の合間には、音楽を聴いてリフレッシュしたり、友達とちょっと話して気持ちを切り替えたり、メリハリをつけて集中できる環境を自分で作ることも意識してました。
最後に、これから受験を迎える皆さん、特に高1・高2の方にも伝えたいことがあります。
まずは学校行事、遊び、部活全力で楽しんでください!
文化祭とか体育祭とか、そういうのは本当に今しかできないことだし、思い出は受験期の支えになります。
だから、勉強だけではなくて学校生活も大事にしてほしいです。
そして、受験生に向けて、、、
「自己管理能力」、これが本当に大切です。
まず自分を知ること。
がむしゃらにやり始めてもうまくいかないことが多いと思います。
どれくらいなら無理なく続けられるか、どんなときにストレスがたまるか。
自分の限界やコンディションを知って、うまく付き合いながら進めていくのが大事だと思います。
また、夏は本当に踏ん張りどころです。
ここで悔いが残ると、後に引きずってしまいます。だからこそ、「この夏だけは死ぬ気で頑張る!」という気持ちで、全力で取り組んでほしいです。
みなさんの夏が、受験を乗り越える自信になるような時間になりますように!
頑張りましょう!
次回のブログ担当は2年生の合田先生です!お楽しみに!!