ブログ | 東進ハイスクール つくば校 大学受験の予備校・塾|茨城県 - Part 4

ブログ 2022年07月の記事一覧

2022年 7月 12日 夏休みの勉強方法

みなさんこんにちは!最近、ずっと暑い日が続いてるなぁと思った矢先に、ジメジメしてばっかり降っていて少し気が落ち込みがちな担任助手1年の内野友翔です!ですが、気を落としてなんかいられません!!なんて言ったって受験の天王山と呼ばれる夏休みがもう目の前に迫っています!

今回のテーマは「夏休みの勉強法」ということですが、勉強法をお伝えする前に夏休みに絶対やらなければいけない習慣についてお伝えします!それは、ズバリ!

 

「東進に開館したらすぐ登校して閉館まで残って勉強する」

 

です!これだけ溜めて伝えるのこんな当たり前のことかよ!と思う人多いかもしれませんが、当たり前に見えるこれを毎日やることで勉強時間が最大化して、第一志望校の合格に大きく近づきますよ!!

 

それでは、夏休みの勉強方法に入っていきますがメインに行っていたのは以下の三つです!

 

①共通テスト過去問対策講座

②二次私大過去問演習講座

③自分の持っている問題集の演習

まず夏休みに入る前に担任助手とどのようなペースで過去問を進めていくかを決めます。その通りに進めていく中で、その日のノルマをこなし少し時間が空くような時があると思います。その時間で自分の持っている問題集を進めていました!このサイクルを毎日繰り返すことが第一志望校合格に繋がったと思います!担任助手も一生懸命サポートするので、みなさんも頑張っていきましょう!!

といったところで、今回のブログは以上になります!

 

次回の担当は藤原先生です!お楽しみに!!

 

2022年 7月 10日 夏休みの勉強方法

こんにちは!担任助手の澤です。

7月ももうすぐ半ば、夏休みが近づいてきている人も多いのではないでしょうか。部活の練習等で普段よりも寧ろ大変だ、という人、普段よりも使える時間が増える!という人、それぞれ状況は異なると思います。各自状況に応じて工夫しつつ、何かひとつでも目標を決めて過ごすといいかもしれません。

 

 

さて今日は、夏休み中の勉強方法についてお話したいと思います。

受験生の皆さんは「受験の天王山」である夏休みを前に気が引き締まっているかと思います。高校1年生・2年生の皆さんのなかにも、「この夏頑張るぞ!」と意気込んでいる人は多いのではないでしょうか。具体的な勉強内容についてはホームルームや面談等で個別に作戦を立ててもらうとして、今日は「一日の過ごし方」に焦点を当ててお話します。

 

私から皆さんにおすすめしたいのは、「どの時間帯に何をするかを決めておく」ことです。いわば、自分で時間割を作成し、それに従って勉強する、という方法ですね。

ポイントは

・部活や課外授業がある日/ない日でパターンを分ける

・時間帯ごとにすることを決めておく

・休憩時間も含めて予定を立てる(例:1時間ごとに10分休憩)

です。その日何をするか場当たり的に決める必要がなくなり、時間を有効活用できるとともに、自分の進捗状況を把握しやすいという点がおすすめです。

 

中には、「その日何をするかは大まかに決めておくけれど、時間帯について細かく指定するとやりにくい」という人もいるかと思います。そのような場合は、「受講」「学校の課題」「定期テスト対策」という大まかな枠を時間に割り当て、内容は「その日やるべきこと」をもとにその都度決める、としてみてもいいかもしれません。

この計画の立て方はあくまで「おすすめ」ですが、自分が集中できる/身につく勉強方法を探したいけれどどうしたらいいか分からない、という人は、ぜひ試してみてください!やってみた感想を教えてくれると嬉しいです。

 

長期間の休みだからこそ、計画を立て、実行し、上手くいったかどうかを確認しつつ進めてみてください。困ったこと、上手くいかないことがあったら、気軽に担任助手に相談してくださいね。一緒に頑張っていきましょう!

 

 

次回のブログ担当は小野寺先生です。

お楽しみに!

 

 

 

2022年 7月 8日 大学での学びを伝えたい

 

皆さんこんにちは!

つくば校担任助手2年の井上です!

 

最近はすっかり夏の気候ですね。

リュックサックを背負って移動すると汗でびっしょりになる、そんな嫌な出来事にもめげずに生活していきましょう!

 

さて、大学で学んでいることというテーマで、今回は主に私の興味がある分野についてお話ししていきたいと思います。

同じ進路を辿りたい方はもちろんのこと、その他の方も大学での学びの1つに取り入れたいなと思っていただけるととても嬉しいので、ぜひ参考にしていってください。

さて、興味があることを、という題目で始まっておきながら、まずは理系を進む方には避けて通れない分野、線形代数と微積分の基礎について触れていきます。

私の所属する地球学類を含めた理学系の学部では、こうした数学の基礎教養となる科目を1年時に学ぶことが運命づけられています。

これらの分野は初見でめんくらった結果、敬遠されてしまいがちな分野なので、そのための対処法について少しお話ししていきます。

 

微積分についてはシンプルに、高校の数学3の範囲の微積分に親しんでください。これが大学における微積分の入口にあたる分野です。

ここでの知識を踏まえた計算がビシバシ展開されていきますので、つまづかないようにすることが微積分の入り口で一番大切なことになります。

線形代数に関しては、まずは計算規則や計算手法に慣れていく意識を持って進めてください。

高校生の方にはあまりピンとこないかもしれませんが、この分野での行列という概念は本当にいきなり始まります。

この概念の扱い方を、まず疑問を持つより操作を受け入れて先に進んでいくこと、その後で操作などの理解に努めることが、この分野を進めていくことが理解の早道になると思います。

大学に進んだ際にはこれらのアドバイスを生かし、自分なりにこれらの必修に向き合っていってほしいと思います。

 

さて、では次に面白いな、興味深いなと思った学びについて触れていきたいと思います。

私はこの先気候に関する専攻を志しているので、興味も当然気象学、、、ではなく地層学にあります。

いやなんでやねん、地層なんて地面の中身を見て何が楽しいんやと思う方も多いかと思います。

何を隠そう、大学で授業をうけ、フィールドワークに出る前の私がそのような考えの持ち主でした。

しかし、授業で地層に関する学びを得て、その上で地層を見るためにフィールドワークに出たことで、その見方が一新されました。

地層を見るというのは、ただその場にある地層を見るだけの行いではありません。

目の前の地層を見て、その中にある細かな特徴に目を配ることで、この地層ができた環境で何があったのか、どうしてこの地層がここへやってきたのかが分かります。

何百、何千万年前の出来事を、今を生きる私たちが思い描けるわけです。これって冷静に考えてすごいことじゃありませんか?

といった形で、私は地層学に興味を持つようになりました。地層とか興味ねえしと思っていた人間がこうなるくらいです。

皆さんも地層学やフィールドワーク、あるいはそれ以外のなんの接点のない講義を受けてみるのも、興味関心を見つけるいいチャレンジなのかもしれません。

 

さて、この辺りで今日のブログは終わります。もっと詳しく聞きたい方は私を校舎で捕まえて質問してください。

では、明日はブログおやすみで、明後日は新テーマ「夏休みの勉強方法」のもとで、澤先生がブログを書いてくださります。

それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました。

 

 

2022年 7月 7日 「高等教育」の学びについて

みなさんこんにちは!

本日のブログ担当は高木です。

 

今日は七夕ですね。

七夕は「星祭」や「星の手向け」などとも言われ、個人的に好きな季語の一つです。

知っている方も多いとは思いますが、実は、七夕はではなくの季語となります。

旧暦だと今日はもう秋になるのですね……

そんなことはつゆ知らず、真夏日が続いていますが、みなさん元気に過ごしていますか?

私は久しぶりに熱中症に見舞われました。

環境教育論という講義で、大学内を巡るというフィードワーク形式の授業があったのですが、炎天下の中歩き回ったせいか体の熱が下がらなくなってしまいました。

冷凍庫中の保冷剤を使ってなんとか抑えましたが、いやー本当に熱が下がらなくなってしまうのですね。

みなさんも熱中症には気をつけてくださいね!

 

と、いつも通り時候の挨拶が長くなってしまいましたが、本題に入りましょう。

テーマは「大学の学びについて」ですね。

私は人間学群教育学類というところで、教育について学んでいます。

これまでのブログでは詳しく書けなかった専門的なところまでお話していけたらと思います!

 

 

 

①教育と法律

それでは早速本題に行きましょう。

なんだか堅そうな小見出しですね。

でも、教育を学ぶ上で法律は切っても切り離せません(ということを学んだばかりですが)

法学部でもないのに……というのが最初の率直な感想でしたが、なんせ、教育は国の元で行われているものなのですから、法律に従うのは当然のこと。

やはりルールをわかっていないと、人に「教える」ことはできません。

ここでは教育にまつわる法律について簡単にお話していこうと思います。

 

皆さんが日々学んでいるのは「高等学校」ですね。

実はその存在も法律にしっかりと規定されています。

かなりお世話になる法律の一つとして「学校教育法」という法律があるのですが、この第一条にこう規定されています。

「この法律で、学校とは、幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校とする。」

おおー、きちんと学校として認められているわけです。

ちなみに、保育園は学校ではないので、文部科学省管轄ではなく厚生労働省が管轄です。

そのような管轄が異なることによる問題点なども調べると色々と出てくるので、結構楽しいですよ。

これらの学校は俗に「一条校」と言われています。

暇なときにでも担任の先生に「先生って高校以外の一条校で働いたことあるんですかー?」って聞いてみるのも面白いかもしれないですね。

きっと、びっくりされるかなと思うので ( ‐ω‐ )

 

また、この法律に書かれていることについてもう一つ。

唐突ですがクイズです。

皆さんが日々当たり前に使っている「教科書」。

実はこれ、略称なんです。

では、本当の名前は何でしょうか??

 

 

答えはCMの後……ではなくこのブログの一番最後に載せます。

ほんとは読み飛ばしてほしくないですが、気になる人はすっ飛ばして構いません。

もっと興味を持ってくれた人は、この法律自体を検索して読んでみてくださいな。

 

 

 

②学校が学校であること、塾が塾であること

ここまで法律についてみてきましたが、ここでは学校と塾の違いについて軽く話していこうと思います。

学校と塾が違うことはわかるけれど、なぜ違うのか、どこが違うのか、わかりますか?

私も生徒として通っていた時はそんなこと意識もしていませんでしたが、大学生になってからは、ふと校舎で働いているときに考えたりしてしまうことがあります。

 

難しい言葉を使えば、学校は「公教育」、塾や予備校は「私教育」の場である、という違いがあります。

簡単にまとめると、塾や予備校は(東進なら大学受験の塾なので)「行きたい大学に合格する」という目標に真っ直ぐ向かう、という特徴があります。

学校はそのような「学力向上」の目標もありつつも、総合的な学習の時間などの、いわば「寄り道の時間」が設けられていることが特徴です。

なぜ学校が公の教育になるのか、の答えはまさに「寄り道の時間」にあります。

国が公的に関与して、この日本の社会を担う人材を教育する=公教育となるので、そのためには学力向上という目標だけでは足りない、ということになるわけです。

学校での学びがまどろっこしいと感じる理由は、ここにあるのではないかと勝手に考えています。

 

ただ、塾によっても色々あるもので、東進ではこの「寄り道の時間」を用意してくれています。

それがなんだか、わかりますかね。

そう、トップリーダーと学ぶワークショップなどのイベントです!

塾に来てまで寄り道させられるのか、と思うかもしれませんが、志望校や将来を決定する上で寄り道は本当に大切になると思います。

この塾では、この日本の社会を担う人財を育成するための教育を実践しているそうです。

受付で「このチラシもらった? 参加してみない?」と聞かれるのにはこんな理由があったんですね。

 

とつらつら綴ってきましたが、これは本当に根底の違いであり、学校でも塾でも実際に指導するときにはここまで考えてはいないと思います(笑)

(ま、考えないといけないのかもですが)

でも、ふとした時に「自分は何故、塾に通っているのだろう」と思い返してみてください。

塾は私教育です。親が自分の「私事」として行う教育ということになります。

それを考えたら……もうホームクラスでは居眠りできないのではないでしょうか ( ‐‐)

 

 

 

③題名に込めた意味

やっと最後です。

このブログの題名についてお話していきましょうか。

私は題名に「高等教育」での学び、と書きました。

「高等教育」? おそらく聞きなれない人が多いと思います。

高等教育を受けている私でさえも実はあまり聞きなれていません。

 

……ここまで言えば、高等教育が何を指しているのか、わかりますね。

そう、仰々しく「高等」とかついていますが、「大学(に準ずる学校)での教育」ということです。

もう少し正確に言うと、大学と高等専門学校(高専と呼ばれている就職に直結するような知識を学ぶ学校です)、専修学校専門課程(これが所謂専門学校と呼ばれるところです)が挙げられます。

皆さんはこの高等教育機関に進むため、日々頑張っているわけですね。

 

と書かれるとなんだか味気ないですが、そうなんです、教育って突き詰めれば突き詰めるだけ味気なくなるんです。

でも、当たり前に行われていることがこんなにも色々と考えられた上に成り立っている、と気がつくの、なんだか楽しくないですか?

あ、私だけですかね。

とにかく、大学ではこのように自分の興味を本当に深堀りすることができます!

また、新たな興味を見つけることももちろんできます。

それでは高等教育を目指して、頑張っていってくださいね。

 

 

それではまとめです。

今回も長く書きすぎてしまいました。もしかしたら最高記録かも。

最後まで読んでくれた皆さん、本当にありがとうございます。

なんだか終始上から目線ですが、人にものを教えるってこうなってしまうのですかね……。

そのような教師にはならないように気を付けます。

今回のブログで少しでも教育へ興味を持ってくれる人、また、大学自体へ興味を持ってくれる人が増えたら良いなと思っています。

それでは今回はこの辺で失礼します。

 

……あ、クイズの答えを忘れていました。

そんなすんごいものではありませんが、答えは「教科用図書」です!

文部科学省の検定が必要なのは皆さん知っていると思いますが、その検定の会議の議事録なども調べると出てくるので見てみるといいですよ。

なかなか生々しくて面白いので。

 

はい、それではここまでとします!

次回のブログは井上先生です!

お楽しみに~

 

 

 

 

2022年 7月 6日 大学で学んだこと

皆さん、こんにちは!筑波大学人間学群心理学類前田啓臣です!

 

以前お話したような気がするのですが、僕は軽音サークルに入っています。最近はバンド練習が入ってきて本格的にサークル活動が始動してきたという感じです!ONE OK ROCKのコピーバンドをやっているのですが、ライブ映像を見るたびにギター担当のToruがかっこよすぎて泣きますね~ちなみにONE OK ROCKのリーダーはボーカルのTakaじゃなくてToruです。これ間違えたら怒ります。テストにも出題されたことがあるとかないとか!

また、物語を自分で考えて書くという国語の課題があったのですが、童話のようにしないといけないことをすっかり忘れてゴリゴリの現代の小説っぽいものを書きました!構成は守っているので大丈夫なはず?ちなみに文字数は2889文字です。これは松本先生のこの間の模試の復習にまつわるブログより少ないです。松本先生のブログに対する熱量🔥が伝わってきますね!

 

以上のように大学では様々なことが学べます。ですが、これだけで終わらせてしまったらバンド説明になってしまうので心理学類での学びについてお話ししようかと思います。

 

心理学ってどんな学問なのでしょうか?僕が自己紹介でよく言われるのは人の心が読みたいの?という質問です。はい、そうです。僕は皆さんの心を読んでマインドコントロールをして軍隊を築き大前田帝国を作ろうと思っています。

 

というのは冗談です。そのようなことをすれば結論、犯罪になる場合があります

 

ではなにを学んでいるかというと脳や五感を感じるための構造を学びそれを人間がどう認識しているかということです。意外にも人体の構造的な話が出てきます。生物をやっている感覚に近いかもしれません。また、実験や調査を行うときに必要な統計法を学んでいます。これが凄まじいほど理系です。相関関係だけでない様々な概念を心理学では使用しています。驚きより苦しみの方が深いです。

 

心理学類では二年次から社会心理学、認知心理学、犯罪心理学、臨床心理学といった授業を受けます。皆さんが思っているような心理学は二年次からの授業に含まれているような気がします。

 

大学のいいところは必ず取らなければいけない授業以外は自由に自分で考えて授業を組み立てられるところです。理系だから文系の授業が取れないということやその逆といった縛りはないです。多少はあります。ぜひ自分の大学の自由度を調べてみてください!

 

次回の担当は僕と同じ人間学群高木里緒先生です!

お楽しみに!