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ブログ 2022年07月の記事一覧

2022年 7月 30日 夏はカコモン!!!

耳馴染みのあるタイトルで始めてみました。今回お伝えするのは黄色が印象的なネズミのキャラについてではなく、緑が印象的な東進ハイスクールの話なのですが。

 

さて、東進の3年生は夏のこの時期から過去問演習を始めています。

「この時期に過去問をやるなんて早すぎる」

「どうせ点数出ないのに今からやるのはモチベ下がる」

などネガティブな声が聞こえてきそうです。そう考えてしまう気持ちもよくわかります。

しかし、この時期の過去問演習、結構大事なんです…

僕も現役の受験生だった時は上のように考えていました。まだ基礎があやふやなうえに、到底正解できる気がしないような問題に取り組むのは億劫で仕方がありません。

でも!!!過去問演習は秋以降の学習への布石!!言うなれば伏線を張っている状態です。

ここから追加の講習講座や単元ジャンル別演習などを通して学習していくと思うのですが、その際にわからなかった過去問が一気にほどけて「わかる」に変わる瞬間がきっと訪れます。

そうして得た知識はなかなか忘れることはないでしょう。その時を待ち、今は過去問を、頑張りましょう!!

応援しています!

2022年 7月 29日 二次私大過去問演習の進め方

こんにちは!本日のブログ担当の澤です。

夏休みに入り、普段より使える時間が増える人も多いかと思います。受験生か否かに関わりなく、夏休みにやるべきことを明確化した上で計画的に過ごしましょう!

 

 

さて今日は、二次私大過去問演習について話していこうと思います。

主に受験生向けの話題にはなりますが、低学年の皆さんもいずれ通る道ですので、知っておいてもらって損はないと思います。

 

共通テスト・センター試験の過去問演習については既にある程度進んでいる、という人も多いかと思いますが、二次私大過去問演習についても、時間の取れる夏休みに進めておくことを強くおすすめします。というのも、秋以降は「過去問演習で明らかになった自分の苦手分野の対策」に時間を使うことになるからです。特に理科や社会といった選択科目については記述演習等に時間を割くことになるので、秋以降に過去問演習を進めるのは中々難しいと思います。

 

二次私大過去問演習を夏休みにやった方がいい、ということは分かっているけれども、「今の自分の学力で解いても身にならない」「一通り復習をしてから過去問に取り組みたい」と考えている生徒の皆さんもいるかと思います。もちろんある程度基礎ができているのは大前提ですが、現役合格を目指す皆さんの時間は限られていますので、

 

取り敢えず過去問を解いてみる

→基礎の抜け漏れがあると分かった単元に絞って復習を行う

 

というやり方をお勧めします。模試の復習にも言えることですが、一度にすべて復習しようとするのではなく、「正答したと自信があったのに間違えた問題」「何となく回答して合っていた/間違っていた問題」に絞って段階的に確認していきましょう。演習+復習で解答時間の2倍を目安にすると計画が立てやすいと思います。

 

また、実際の入試日程と同じ時間帯で演習を行うのもおすすめです。大学別模試等で機会がある場合はそちらを適宜活用してもらえればと思いますが、それ以外の人は、当日のスケジュールに合わせて演習を行うことを一度はやっておいてほしいと思います。休憩時間の使い方など、ある程度イメージが湧いた状態で今後の勉強を進めるとプラスになると思います。

 

二次私大過去問については、難易度が共通テスト過去問に比べて高い分なかなか進められない、という悩みを抱えている人も多いと思います。もちろん今の段階である程度正答できるに越したことはありませんが、自分に足りていない力が何かを明らかにする意味でも、夏休み中に進めてもらえればと思います。

 

 

次回のブログ担当は小野寺先生です。

お楽しみに!

 

 

2022年 7月 27日 夏休みの勉強法、その大前提

皆さんこんにちは。

東進ハイスクールつくば校の担任助手2年の井上です。

最近はセミの鳴き声も轟わたるそんな季節になりました。

皆さんも夏の暑さにやられることのないように、水分補給をまめにしていきましょう!

 

さて、夏休みの勉強法が今日のテーマとなっています。

しかし、僕はこれに関するテクニックを書く気は毛頭ありません。

もちろん、意地悪からそうするのではなく、そう考える理由がちゃんとあります。

まず第一に、これまでのブログでこのテーマに関することは書き尽くされているためです。

夏において大事なことは、大まかに時間をロスなく使えるようにすることと、

たっぷりある時間を使って何をするかを取り決めておくことの2点だけです。

あとはこれらをどのような手段で達成するかのみ考えればよく、

自力で考えるか他の先生方のブログを参考にしてみてください。

 

そして第二に、あまり方法論に拘泥しすぎても得はないからです。

夏どのように勉強するかを考える前に、以下の質問について考えてみてください。

・1日に何時間勉強できていますか

・過去問演習の進捗はいかほどですか

・定石演習の進みはどの程度ですか

・受講のペースはどのくらいですか

様々な応答が返ってきそうですが、少なくとも

これらの質問に十分やっていると答える方は少ないと思います。

 

 

なら十分になるまでやりましょう。

過去問に塗れ、受講とともに過ごし、マスターの中で眠りについてください。

受験の結果の差はその多くが努力量の差によるものである以上、勉強時間が少ない

などという時点で勝敗は見えすいたようなものです。

勉強法などの質の話は、勉強の量が伴ってから意味をなします。

そのことを自覚して、目の前にある演習、受講、問題集をまずは進める。適度に復習する。

それをまず夏において当たり前に実行してほしいなと思います。

 

受験は皆さんが主役の競技です。皆さんが存分に努力し、そして時間を最大限利用するにはどうするべきか、

分野ごとの目標をどうするか自分なりに考え、実行していってほしいと思います。

 

ということで今日のブログは以上です。厳しい発破をかけましたが、

皆さんが夏に後悔を残さないよう頑張ってほしいです。頑張れつくば校!

以上、井上がお送りしました。

次回のブログは澤先生です。お楽しみに!

 

 

2022年 7月 26日 夏休みの勉強~夏を制するものは~

みなさんこんにちは!

本日のブログ担当は高木です。

 

もう本格的に夏ですね。

夏は空が特段ときれいです。

澄んだ青にはっきりと浮かぶ綿菓子のように白い雲。

それらを見て癒されているこの頃です。

 

……といつものごとく時候の挨拶はこの辺にしておきましょう。

テーマはこれまでと同様に「夏休みの勉強法」です。

私からは一つをお伝えしようと思います。

 

それは、友達を「使って」勉強しよう、というものです。

人を使うとは人聞き悪いですが、なにもこき使うという意味ではありません。

自分の学力向上のために友達の協力を仰ぎましょう、という意味です。

具体的には、友達と勉強時間を競い合う、といったところでしょうか。

また、問題を出し合ったり、志望校についてお互い改めて意識し直してみたり……

 

私は夏休みのルーティンとして、東進に朝登校するように心がけていました。

そのうち友達よりも早く来れたらよし、友達の方が早かったら悔しい、というように思うようになりました。

それは向こうも同じだったらしく、お互いで朝登校しよう!と決めて夏休みを過ごしていました。

また、勉強時間や志望校などの話もし、モチベーションを高めていました。

今でもとても感謝しています。

 

受験期になるとどうしても知り合いがライバルのように見えてきがちですが(そのような意識は素晴らしいですが)夏のこの期間は、よくも悪くもそのような「お互いの勉強達成度」や「志望校」について相談・語り合える最後のチャンスだと思います。

夏が終わると、もう受験までまっしぐらです。

悲しいですがお互いを気遣うことがどうしても難しくなるもの。

だったらこの時期に、一緒に受験を乗り越えられる友達に協力してもらい、また自分自身も誰かのそのような友達となれるように意識するのが良いのではないでしょうか。

 

……というただの持論です。

一人で行動した方が集中できる人も多くいます。

みなさんは自分に合った方法を模索してみてください。

 

というより、「方法」を模索する前に勉強した「方」がもしかしたら良い結果が待っているのかもしれないですね……。

とにかく夏は勉強の季節です。悲しいですが。

夏を制するものは受験を制す、とはよく言われる文言ですが、私は夏を制するものは「これからの勉強」を制す、だと思っています。

勉強は大学入試でパタリと止むものでは決してありません。

これからも何であれ勉強は続きます。

そのときに困らなくなる人が夏を制した人だと思うのですが、みなさんはどう考えるでしょうか。

 

 

と偉そうに書いていますが、私自身は夏を制することができなかったので、いま大学生としてとても勉強に大変な思いをしています。

みんなにはそうなってほしくないので、夏の勉強を頑張りましょう!!

 

いつもよりは短くなりましたが、今日はこの辺で失礼します。

次回の担当は井上先生です!

お楽しみに~

 

 

2022年 7月 25日 夏休みの心得!

 

皆さん!こんにちは!筑波大学人間学群心理学類1年前田啓臣です!前から気になっていたのですが僕のバナーって見ていて暑そうですよね~できれば砂浜とか森林とか軽井沢とか涼しそうな場所がよかったです…夏なのに†煉獄の炎†に焼かれています!ちなみにこの†という記号はダガーと打つと出てくるのでぜひ自己紹介のときに使ってください!

 

 

さて、夏休みの勉強法ですね!皆さんは夏休みに入ってから毎日登校しようと思っていますか?結論から述べますと登校すると勉強のリズムや習慣が身につくので毎日登校は大切です!特に受験生の皆さん!!毎日登校は受験を乗り越えるための必須級事項です!!

 

とは言うものの個人的には自分なりの集中できるスペースがしっかりあれば十分だと思っています。ただ東進には多くの生徒が集まって勉強しているので刺激を多く得られます!このモチベーションは僕も受験生の時に大切にしていました!

 

夏休みの勉強法から少し離れてしまいますが、皆さんはスマートフォンやパソコンなどその他電子機器にどれくらいの時間を割いていますか?現代(いま)を生きる私達にとって電子機器は手放せないものになりつつあります。しかし夏休みは一歩間違えるとそのに引き込まれてしまいます。普段の授業がなくなり部活が午前や午後に入り、その疲れからか勉強をせずにベッドで横になりスマホをいじってしまう…そんな生活になる可能性を夏休みは秘めています。Youtubeなどを見ているとあっという間に時間が過ぎてしまうことがありますが、見終わった後の虚無感はなかなか堪えるものがありますよね~

そうならないためにも一度自分で使う時間の制限を決めましょう!そしてその時間を家族や友達、先生、僕たちに宣言してくれると嬉しいです!誰かとの約束事は破りづらいものです。その際には約束を宣言する相手にもなんらかの制限を課してお互いに縛りを設けるといいと思います。

 

僕も絶賛縛りを受け付けていますのでぜひ約束を交わして生活を豊かなものにしましょう!

今回はここまでです!

次回は高木里緒先生です!

お楽しみに!