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2025年 8月 3日 必要なのは「とにかくやるしかない」という覚悟
こんにちは!東進つくば校 担任助手の内野友翔です。
高校3年生の夏、特に印象に残っているのは、勉強時間を最大化できたこと。毎日、開館から閉館まで校舎にいて、勉強漬けの毎日を過ごしました。とにかく「これ以上やれない」というくらい、自分を追い込んで頑張っていたことが記憶に残ってますね。
夏休みの勉強時間は毎日13時間以上が当たり前でした。共通テスト・二次試験ともに、過去問を5年分やりきることを目標に取り組み、実際にそれをやり遂げたのは大きな自信にもなりました。
この夏、意識していた一番のポイントは、過去問演習とその分析。ただ解くだけではなく、自己分析と志望校分析を丁寧に行い、今の自分と合格に必要なレベルとの差を客観的に捉えるようにしていました。
勉強の習慣として特によかったと感じていることがあります。それは「予定と振り返りのセット」。前日の夜に翌日の予定を立て、1日の終わりには振り返りをして、翌日の予定に反省点を活かす。このサイクルを毎日繰り返すことで、無駄のない勉強計画が立てられるようになりました。
振り返ってみて「失敗だった」と思うことは特にない気がします。それだけ自分に合ったやり方を徹底できた夏だったと思いますね。モチベーションに関しても、特別な工夫はしませんでしたが、「とにかくやるしかない」という覚悟だけは常に持っていました。←これ大切です。
この夏の努力の中で、特に志望校合格に繋がったと実感しているのは、圧倒的な過去問演習です。やればやるほど出題傾向が見えてきて、自信にもつながり、秋以降の学習に迷いがなくなりました。
受験を控えるみなさんに言いたいです。
高1・高2のみなさんへ。
夏は、ライバルと差をつける最大のチャンスです。特に高2の夏をどう過ごすかで、高3のスタートダッシュがまったく変わってきます。受験生じゃないからと気を抜かず、今のうちに基礎をしっかり固めておきましょう。最高のスタートが切れるよう、今から準備を始めてください。
そして受験生のみなさんも
夏は長いように感じますが、本当にあっという間に終わります。
今やらなきゃいつやるんだ!!
一緒に頑張りましょう!!
次のブログ担当は小澤先生です!お楽しみに!!
2025年 7月 26日 やるべきことをコツコツ続けていれば、しっかりと伸びる時が必ず来る。


2025年 7月 19日 一番の成長を感じた高3の夏休み
2025年 7月 12日 夏の努力は必ず実を結ぶ
こんにちは!東進つくば校担任助手の青山佳恋です。
今回は、私が受験生だったときにどんなふうに夏を過ごしていたか話したいと思います。
私の夏休みは、毎日東進に朝8時から登校し、ほとんど休みなく通い続ける日々でした。
いま振り返っても、「休みの日がゼロだった」と言えるほどで、東進で過ごした時間が受験期の中心にありました。
夏に入る時点で、すでに二次試験の過去問演習に取り組んでいて、それに向けた準備は夏以前から進めていました。
具体的には、6月の時点で共通テストの過去問演習を始めており、英語や国語、数学など、インプットを一通り終えていた科目はどんどん過去問を解いていました。
一方で、理科や社会はまだインプットの段階だったので、そこは受講を中心に進めていきました。
勉強の土台として大きかったのは、高2のうちに「マスター」をある程度終わらせていたことです。
英単語、熟語、文法、例文、さらに数学の基礎など、マスターを早めに修了させていたことで、高3に入ったときには演習中心の学習にスムーズに移ることができました。高3の最初には演習系の受講を進め、東進の「勝利の方程式」に沿って、6月末の受講修了目標もほぼ達成することができたので、夏にはしっかりと演習に集中できる余裕がありました。
勉強を進めるうえで意識していたのは、自分が「これならいける」と思える科目をどんどん伸ばしていくことです。
私の場合、それが英語でした。共通テストの過去問で手応えを感じることが多く、英語に関しては「できる」という実感が自信につながって、自然とやる気も出てきました。
受験期には「できないこと」が当たり前のように出てきてしまう時期ですが、だからこそ、できたことを素直に喜んで、それを原動力にして他の勉強にもつなげていくことがとても大切だと思っています。
一方で、反省点もあります。
過去問演習に力を入れるあまり、復習や分析がやや甘くなってしまったことです。
演習そのものに集中しすぎて、間違えた問題から何を学ぶかという視点が少し弱かったと感じています。
ただ解いて終わりになってしまうのではなく、解き直しや原因分析まで丁寧に行うことが、今思えばより効果的な学習につながっていたはずです。
高1・高2の皆さんには、早い段階から英語や数学など主要科目の基礎を固めておくことをおすすめします。
東進の「定石演習」などを活用して、集中力や勉強の体力をつけておくことで、高3になったときに大きな差がつきます。
早めの準備は、必ず自分の自信になります。
受験生の皆さんには、「過去問演習は大変だけど、夏に進めたことが秋以降の大きなアドバンテージになる」と伝えたいです。
決して楽なことではありませんが、夏にどれだけ一問一問と向き合えたかが、最終的な結果に直結します。
夏の努力は必ず実を結びます。
一つひとつの演習を大切にしながら、悔いのない夏にしてください。
頑張りましょう!
次のブログ担当は𠮷清水先生です!!お楽しみに!!!
2025年 7月 5日 やったらやっただけ、ちゃんと伸びる

