ブログ | 東進ハイスクール つくば校 大学受験の予備校・塾|茨城県 - Part 73

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2022年 4月 26日 担任助手自己紹介

こんにちは!担任助手の澤です。

4月もそろそろ終わりそうですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は大学3年生になり、ようやく対面授業が主になりました。毎日講義や実験のために大学に通うのがとても新鮮に思われます。3年生になると卒業論文のことや就職活動・大学院進学のことなどさまざまなことを考える必要が出てきます。高校生の皆さんも、トップリーダーと学ぶワークショップ志ワークショップなどを活用し、今のうちから将来について考えてみることをおすすめします。

 

 

前置きが長くなりましたが、本日は「担任助手の自己紹介」ということで、私自身のことについて話していこうと思います。

 

 

私はつくば市出身で、現在は筑波大学生命環境学群地球学類に所属しています。

地球学類と聞いただけでは「何をやっているのか分からない…」と思う人がほとんどだと思うので簡単に説明しておくと、「地球の誕生から現在に至るまでの進化過程を解読するとともに、地球での諸現象とその動態プロセスについて多角的に探究する」、ということをやっています。高校でいうところの地学に加えて、物理、化学、生物の視点からも考える、というようにイメージしてもらえるといいと思います。

「何となく理系に進みたいと思っているけど何をやりたいかは具体的に決まっていない」、という方はぜひ、一度HPを覗いてみてください!実際にフィールドに出て活動する授業や、コンピューターを使ってシミュレーションを行う活動など、インドア派でもアウトドア派でも楽しめるカリキュラムがあります。

つくば校に通っている皆さんは、実際に授業を受けている私や井上尚滉先生に声をかけてもらってもいいと思います。

 

現在はサークル活動等には参加していませんが、並木中等在学中には吹奏楽部でチューバという楽器を担当していました。基本的には毎日部活があり、そこそこ忙しい中で東進に通っていたので、部活と勉強との両立に悩んでいるという方がおられたら、ぜひお声がけください。時間の使い方など、アイデアを出して一緒に考えることができると思います。

 

高校生の皆さんにとって、大学受験は今までの人生において最も高いハードルだと思います。しかしながら、大学受験がゴールではなく、入学後も勉強は続いていきます。今の自分が何に興味を持っているのか、やりたいと思えることは何なのかを考えながら勉強を進めてもらえると良いと思います。

一緒につくば校で頑張っていきましょう!

 

次回のブログ担当は大山先生です。お楽しみに!

2022年 4月 25日 担任助手 自己紹介

みなさまお久しぶりです。担任助手の河野です。

 

 気づけばあっという間に春休みも終わり、大学も昨年に増して活気があり驚いています。そして自分が2年生と名乗ることにも驚いています。もはや驚きというか、少々引いていると言っても過言ではありません。低学年の皆さんにはことあるごとに言っていますが、「時間はお金で買えない」。まさしくTime is money. 他の人に言っておきながら私自身この言葉が一番突き刺さったような気がします。この一年で自分の知らなかったいくつもの世界に足を踏み入れたことで、やってみたいことがどんどん増えたため、どれだけ時間を上手に使うかを問われたような気がします。限りある時間をいかに充実させるか、改めて考え直したいと思った一年目でした。2年目はもっとタイムマネジメントを頑張りたいと思います。

 

 

さて、今回のテーマは自己紹介です!!

 4月に入ってから新しい担任助手も加わり、新年度ならではの新しい空気を生徒の皆さんも肌で感じているかと思います。新しい顔ぶれも気になるかと思いますが…まずは昨年度に引き続き今年も皆さんと一緒に受験を乗り越えていく担任助手のメンバーが改めて自己紹介をしたいと思います。

 

トップバッターは私、河野実栞です!

 高校は土浦第二高等学校で、部活動は中高と吹奏楽部に所属し、パーカッションを担当していました。ドラムとか、マリンバとか…いろいろな楽器を叩きまくっていました。高校時代は、私は部活一筋ウーマンだったため、思考の中心が基本部活でした。一方で、姉の影響もあり高校一年生の頃から東進に通っていました。なので、高校3年間の私の生活は学校→部活→東進でした。平日も、土日も、基本的にはどんな日でも毎日東進に行っていました。その中でも私は高速基礎マスターが大好きだったので、おかげさまで高校1年生の頃はマスターの女王と呼んでもらえるまでに至りました。いやぁ、あれは嬉しかった…

 

 そんなことはさておき、現在は日本大学芸術学部放送学科音響技術の勉強をしています。皆さんは音響と聞いてどんなことを思い浮かべるでしょうか。昨年1年間はラジオ番組を作ったり、話し声や楽器の音を録音したり、バンドのミックス実習をしたりと、実践的なことを学ぶとともに知識の方面で学びを深めていました。今年はプロの演奏家の方をお招きして録音をさせていただいたり、より細かな編集をしたりと、これまで以上に専門的な領域に踏み込むことができる授業で溢れていて、とても楽しみです。音響に関してはもちろん、放送美術論放送技術概論といった、放送全般に関して学ぶことができる授業も展開されています。大学の先生方は実際の現場で経験を積まれている先生が多いため、実際の現場での裏話を聞くこともできて、いつも自分が見ている物事の知られざる一面を知った気がしてとても楽しいです。

 

 今、これだけ学ぶことが楽しいと思えるのも、やはり自分が興味のある分野だからだと思います。当たり前のことですが、何も知らないことを一方的に話されるよりも自分が興味がある物事の方が意欲的になれます。私の場合は高校三年生の時に、「将来自分が何をして生きていきたいのか」ということに向き合うことができたため、とても充実した生活を送ることができていますが、正直もっと早くにこの問いに対しての答えを出せていたら、より多くの選択肢を自分に与えることができていたのではないかと思います。実際のところ、音響の分野は物理が大きく絡んでいるため、もう少し早く理系という選択肢を取れていたらもっと違う世界を知ることができていたのではないかと思います。私自身このようなことを考えたことがあるため、低学年の皆さんには受験直前の切羽詰まった状況になる前に、いろいろな世界を知って欲しいと思っています。その、自分の知らないいろいろな世界を知る手段として、”志を高めるワークショップ””トップリーダーと学ぶワークショップ”存在します。中学生の頃よりは自由度が高くなるとはいえ、高校生のうちに触れる世界は学校や部活、家族など、ある程度限りがあります。世界には自分の知らない出来事が数え切れないほど存在し、そしてここ十数年のうちに世界は驚くべきスピードで変容を遂げています。先のことを予測することも難しい世界で、自分の知っている世界の中からでしか選択することができないというのは、とてももったいないことだとは思いませんか?今以上にもっと自分の心が躍る出来事に出会えるかもしれない、そんな素晴らしい体験ができる場だという考えも頭の隅に置いた上でこれらのイベントに参加していただけたら嬉しいなと我々は思っています。

 

 冒頭の話題に少々戻りますが、”Time is money” 。勉強をするにも、自分の将来についてじっくり考えられるのも受験直前になってからではもう時間はありません。今自分が置かれている状況をどう捉えるかは皆さん次第です。今の生活を存分に生かしてください!

 

 

次回のブログは澤先生です!お楽しみに!!

2022年 3月 11日 高速基礎マスターの取り組み方

お久しぶりです!担任助手の河野です。

 

大学生は春休みが長いので、春休み中には時間があるタイミングでやろうと思っていたことを思っていたわけですが… 時間があると分かるとついつい目覚まし時計を付けずに爆睡してしまったり、気づいたらあっという間に時間が過ぎていたりと、なんともだらしない生活を送ってしまったような気がします…。やりたいことをやるにも、のんびり過ごすにも、計画性がないととてももったいない時間を過ごしてしまうことになると身をもって体感しました。やるときはやる、で楽しめる状況を自分で作り出して心の底から思いっきり楽しみたいと思います。

 

さて、今回のテーマは高速基礎マスターの取り組み方についてです。

 現在つくば校ではみなさん全力で高速基礎マスターに取り組んでいるかと思います。その中でも順調にステージをクリアしている人もいれば、修得・完全修得目前で足踏みしてしまっている人もいるかもしれません。

 実は実は…私が東進生時代誰よりも負けない!と思っていたことが高速基礎マスターなのです!私はゲーム感覚で進めることができるのが楽しくて、高校1年生の間でズンズン進めた結果、記憶が少々曖昧ですが高2の頭頃には基本例文300まで終わらせることができました。特に英語のマスターに関しては自分でも無双していたな、という気がします笑 それなりにプライドを持ってやっていたので、日々のランキングで自分の名前を見たり、当時の担任助手の方に”実栞さんはマスターの女王だね!”と言ってもらえたときはとっても嬉しかったのを覚えています!

 

 みなさんが高速基礎マスターで苦戦する要因の一つとして、単純な作業を繰り返すのがしんどい、というのがあるのではないでしょうか。高速基礎マスターはいわば筋トレ。基礎という名の通り、地味で量も多いしいつも同じ単語で間違えるし…なんて感じるのではないでしょうか。私も同じ単語を同じ選択肢で何度も間違えて”あぁ〜!!(悔)”となっていました。

 正直、これに関しては皆一度はぶつかる壁だと思うのでしょうがないです。ということで、割り切ってしまいましょう!何度も繰り返すうちに(私の場合ですが)「知らない→見たことはあるけどわからない→いつも同じ選択肢で間違えているもの→分かる!(→反射で分かる)」というように徐々に”分かる”へと近づいていくのです。新しいことを始めるときに最初から完璧にこなす人はいません。単語だって初めから一発で覚えられれば願ったり叶ったりですが、残念ながらそんな上手い話が通用するのはほんのひと握りの人だけなのです。そして、基礎はどうしても避けられない道です。筋トレを怠っていれば実践で体を壊しやすくなってしまうように、マスターを怠っていれば応用問題はおろか文章の大意を理解するのも一苦労です。ほとんどの方が実際の受験で英語を使うことになると思います。後回しにしたっていつかは必ずやるしかないのです。それならば時間と気持ちに余裕のある低学年のうちから頑張っておけば受験生になってから他の受験生から大きなリードを保つことができます。

 

 ”じゃあいつまでも苦しみ続けるしかないのか…!”と思ったそこのあなた、ちょっと待ってください!私なりにやって良かったと思う高速基礎マスターのやり方お教えしたいと思います。

 1つ目は”時間を決めてやる”ことです。これを実行していたのは高校3年生の間でしたが、自分の勉強ルーティーンの中にマスターをやる時間を確保していました。私の東進生時代のルーティーンは「今日のコラム→マスターメンテナンス→受講及びメインの勉強」でした。これを毎日なんの疑問も抱かずに淡々と続けていました。やり始めは辛いかもしれませんが、ずっと続けていればやらなくなる方が気持ち悪く感じてきます。受講前でなくとも、学校から東進に向かうまでの移動中はマスターをやる、などでもいいと思います。とにかくこの時間だけはマスターに全力投球する、とメリハリをつけてやると長時間ダラダラやるより圧倒的に良いです。

 2つ目は”音声あり”でやることです。これは完全習得のため、というよりは、完全習得した後のその先の話にもなりますが、やはり人間、五感を使うと物事を覚えやすくなると思います。その中でも一番実践しやすいのが音声ありで進めることではないでしょうか。この発音の単語とこの意味の選択肢、など、視覚情報に追加して音の情報が入ってくると思い出すきっかけになるヒントが一つ増えることになります。また、同時にリスニングの練習にもなるので音ありで演習することを推奨します。

 

 

 単純な作業をひたすらやるのが苦手という方が多いかもしれませんが、早期にしっかり完全修得してメンテナンスを徹底することで、本当に最強の武器になると私は思っています。実際私の英語力はマスターに大きく助けられたと感じています。まだ時間があるからいいや、ではなくて今だからこそ、他のライバルと差をつけるチャンスなのです。せっかく”今から始めて頑張ろう!”と思った気持ちを絶対に忘れないでください!一緒に頑張りましょう!

 

 

次回のブログは高木先生です!お楽しみに!!!

 

 

2022年 3月 7日 高速基礎マスター完全修得のために!

みなさんお久しぶりです、担任助手2年の和田です!

 

寒い冬が過ぎ去り、気温もだいぶん高くなってきて私の大好きな夏が来るのが待ち遠しい今日この頃です。

前回私が書いたブログでも季節の話をした気がしますが、春夏秋冬という四季がある日本に生まれた私は幸せだと日々感じております(ホッコリ)

 

さて、今回は高速基礎マスターに関してでしたね。

 

ところでみなさん、毎日高速基礎マスターには触れていますか?

時間がないから、受講で手がいっぱいだから、などの理由で後回しにしてしまってはいませんか??

 

 

やばい、これ自分かもしれない…と思ったあなた。

大丈夫です。今日から始めれば間に合います。

 

なぜなら…

 

現在つくば校では、「高速基礎マスター完全修得会」を毎日1時間行っております。

1人だとなかなかやる気が出ないというそこのあなた!!!

自習室で一緒に受験を乗り越える仲間と頑張りましょう!!!

 

新高校三年生の皆さん、

英語は英単語1800、英熟語750、英文法750、基本例文まで完全修得

数学は数ⅠAⅡB完全修得

新高校二年生の皆さん、

英語は英単語1800、英熟語750、英文法750まで完全修得

数学は数ⅠAⅡまで完全修得

が各学年の完全修得目標です。

 

 

この目標が定められている理由は、皆さんが勝利の方程式に則ってきちんと学習を進めていくための基礎基本分野であり、疎かにしてはならない演習量だからです。

今が変わるチャンス!

自習室でお待ちしております。

2022年 3月 5日 高速基礎マスターのおすすめ活用法

こんにちは!担任助手の澤です。

3月に入ってもう一週間経とうとしていますね。高校入試のための休校日など、比較的学習のための時間がとりやすい時期だと思います。特に新高3の皆さんは、この3月をいかに活用できるかが勝負だと思って気合を入れ直しましょう。

 

 

さて今日は、「高速基礎マスターのおすすめ活用法」というテーマでお話していこうと思います。

 

そもそも高速基礎マスターは、問題を解くうえで当たり前のように要求される基礎知識を短期間でマスターするための教材です。英語ならば共通テストレベルをカバーできる英単語1800、英熟語750、英文法750、基本例文など、数学ならば数Ⅰ、数A、数Ⅱ、数Bなど、完全修得して初めてスタートラインに立つことができるものだと捉えてもらって問題ないと思います。

 

つくば校では、学年ごとにそれぞれ以下の目標を掲げています。

新高3:英語)英単語1800、英熟語750、英文法750、基本例文

    数学)数Ⅰ、数A、数Ⅱ、数B

新高2:英語)英単語1800、英熟語750、英文法750

    数学)数Ⅰ、数A、数Ⅱ、数B

まずはこれを達成することを目指しましょう!

 

目標は明確になっていますが、それを達成する方法が分からない…という人ももちろんいるかと思います。特に、「毎日取り組むことを目指しても続かない…」「英語は毎日実施できるようになったけど、数学がなかなか習慣化できない…」という悩みを校舎でも耳にします。

高校生の皆さんは忙しいので、毎日取り組む、ということが難しく感じるかもしれません。

そんな悩みを抱えている皆さんにおすすめなのが、高速基礎マスターに取り組む時間を固定するというやり方です。

それだけで本当にいいの?と感じる人もいるかもしれません。ですが、高速基礎マスターに限らず、「毎日どの時間に何をやるか」を決めることで、何をやるべきか悩む時間を減らすことができます。削減できた時間は他のこと(高速基礎マスター実施や受講の復習など)に使うことができますよね。

 

私は現役生の時、以下のように高速基礎マスターに取り組む時間を決めていました。

 英語→校舎来校時(ホームクラスの座席についた直後)

 数学→校舎での受講の前後(15分ずつ、1ステージ修得を目安に)

上記の時間には必ず高速基礎マスターに取り組むのに加え、バスや自家用車で移動する日には車内や待ち時間でも取り組んでいました。

英語については短い時間で手軽に実施できるので、隙間時間を有効活用するのもおすすめです。数学についてはメモ用紙や筆記用具が必要な問題がほとんどだと思うので、校舎に来たタイミングで必ず実施するように心がけていました。

 

 

ここまで、高速基礎マスターに毎日取り組むための工夫についてお話してきましたが、このブログを読んでいる皆さんの中には、「もう基本例文まで完全修得しました!今は上級英単語1000に取り組んでいます!」という人や、「ひと通り高速基礎マスターは完全修得したので、今は他の勉強をしています」という人がいるかもしれません。

そのような状態の皆さんにおすすめしたいのが、「メンテナンス」です。

高速基礎マスターのメンテナンスとは、既に完全修得している単元の修了判定テストを繰り返し受験することを指します。実践している人もいるかもしれません。

特に英単語1800のメンテナンスを行うことで、一度覚えた頻出英単語を定着させることができます。また、自分が忘れやすい単語を分析し備えることも可能です。

個人的には、高速基礎マスターは完全修得してからが勝負だと思っています。短い時間で広範囲の復習を実施することができ、あぶり出された苦手単語を覚え直すことで重要単語が頭から抜け落ち試験であわてる、ということがなくなります。ひと通り完全修得した皆さんは、そこで満足するのではなく、メンテナンスをやって基礎学力を盤石なものにしていきましょう。

 

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

学力を伸ばす上では高速基礎マスターと受講の両輪が必要です。つくば校一丸となって頑張っていきましょう!

 

次回のブログ担当は谷内先生です。

お楽しみに!