ブログ | 東進ハイスクール つくば校 大学受験の予備校・塾|茨城県 - Part 71

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2022年 5月 20日 私の志

こんにちは!今日のブログ担当は平須賀です!

早いものでもう5月の下旬になってしまいましたね。みなさんは新しい環境に慣れましたか?私は大学に週一回しか行かないこともあり、まだまだ慣れていないというのが正直なところです…。また、授業やサークルの情報を自分で確認しなければならないというのに慣れず、サークルの新歓に全然行けませんでした。皆さんも大学に入学したら気をつけて!!

それでは本題の私の志についてですが、まず、高校生の頃の私は、自分のやりたいことが何かわからず、大学と学部選びにとても苦労しました。結局、自分の実力や通学時間などを参考に決めたのですが、その大学に行きたい具体的な理由はありませんでした。その点、今志作文を書いている東進生の皆さんやもう既に書き終わっている皆さんは、自分の将来について具体的に考えることができていて、すごいな、えらいなと思っています。やはり高校3年生になると、受験勉強や受験への不安などから、将来のことをじっくりと考える時間はなかなか取れないので、この時期にやるということが、とても大切な事だと思います!

話がそれてしまいました。私の志について、ですね。私は大学に入って、担任助手になって、自分の将来を具体的にイメージする機会が多くなった気がします。時間と心に少しゆとりがあったからかも知れません。また、志をたててそれにむかって努力している人が周りにたくさんいるからかも知れません。まだ具体的な志は定められていませんが、私は将来、なにか新しいものを世の中に生み出せるようになりたいと思っています。とても大雑把ですが、まとめるとそんな感じです。そして私が創り出した何かが誰かの役に立つものであってほしいなと思います!

それでは今日のブログはここまでです!

次回は小澤柚輝先生です!お楽しみにー!!

 

2022年 5月 18日 志の話をしよう

こんにちは!担任助手2年の井上です。

最近は晴れてすこぶる暑くなったり、曇りや雨になって気温が上がらないか、ジメジメする暑さになると空模様も忙しさを見せていますね。

皆さんは高校の定期テスト対策や作文、私たちも試験対策や中間レポートで忙しくなる時期ですが、一緒に頑張っていきましょう!

 

さて、今日のテーマは志について、ということで、書き連ねていきます。

まず私の夢は地球科学を専門とする研究者になることです。

世に聞く「好きなことで生きていく」というやつですね。

まあ冗談はさておき、志の方は地球規模の大気循環の解明と予測モデルの構築を通じて、国際的な問題と化している地球温暖化などの気候変動解決の糸口を切り開く人間の一人になることです。

などと、偉大そうな志を謳うわけですが、これで人生の道を確定させているわけではなく、あくまで有力なプランの1つに据え置いている、というのが正しいです。

正直言ってしまえば、夢の詳細のところから曖昧なままで、大気の大循環を扱うか地下のプレートの運動の方を扱うかというテーマ選択も思うようにできていない状況です。

まあどちらにしろ将来は大規模かつ物理が絡むような地学現象を扱うところまでは決めてはいますが、今やろうとしていることで言えば、研究者を目指すために専門の勉強を学部生のうちから齧っていくこと、院進して以降は研究業績を上げられるよう努力するということくらいです。

ちなみに私が大気の研究に進もうとすることに関しては、かつてお世話になった担任助手の先生が同じ夢を抱いていたということも大きいです。

皆さんも担当の担任助手や、興味の近い担任助手の先生に話を聞き出してみると、それが夢や志に繋がっていくかもしれません。

 

私自身の話はまあこのくらいにして、皆さんの中には職業まで具体的に決まっていて迷いのない人もいるかもしれませんが、あるいは私のように大学以降の進路に悩んだり、大学や学部自体も決まっていない人もいるかもしれません。

そんな人は悩み、仮決定をしてまた悩むようにしてください。悩んで志望校を仮で設定しては他の候補も調べておく、悩んで大学後に入る業界を仮に決めてその先の進路を悩む、と言った具合です。

 

ポイントは悩み続けることと仮に決めること

 

悩み続け、その結果将来のやることについての情報に敏感になったり自分で調べようとすれば、より良い未来の選択肢に巡り会う可能性が増します。

そして悩むさなかでも仮に決めておくことで悩む方向性が絞られたり、その目標が頑張る理由にもなり得るからです。

これを今まさに経験している私がいうのも説得力に欠けるかもしれませんが、これを通じた先により良い進路決定とその後の活躍が待っていると考えています。

 

この変化に絶えない世の中にあって、進路の安定を掴めないというのはなかなかに苦しいことでしょう。

しかしそれは同時に、君たちに数多の可能性の道が開かれている証拠にほかなりません。

仮に決めてからは突き進もうとも途中で変えようとも良いですから、いっっぱいに悩んだ末には君たちの進みたいと思える、そんな道を決めて、歩んでいって欲しいなと思います。

直近の話をするなら今、高2以下のみんなを悩ませている志作文の作成についても、そんな将来の飛躍につながる悩みの時期の発端、あるいは一部になっていくと思って取り組んで欲しいなと思っています。

 

ちなみに以下は私の大好物の餃子(5/8、野外実験帰りの横須賀にて)

宣伝でもおふざけでも何でもなく、これを定期的に満腹まで食べること自体もまた、私の人生のテーマです。

 

 

といったところで、今回のブログは以上になります。

次回の担当は大岩先生です!お楽しみに!

 

2022年 5月 17日 私の志 ~「心が指す」ものを見つけよう~

みなさんこんにちは!

今日のブログ担当は高木です。

 

ゴールデンウィークも明け、日々大学での授業の生活に戻ってしまいました。

去年はあんなにも対面授業を望んでいたのに、一時間目の対面授業が週3日もあると人は大変だと思ってしまうのでしょうか……。

ちなみに筑波大学の中では教育学類が一番多く対面授業を実施していて、どうやら全講義の9割方対面なのだとか。

課題などもこなしつつ、5月の陽気に惑わされないよう頑張っていこうと思います。

 

 

と、時候の挨拶はここまでで、本日のテーマは「私の志」

志作文は皆さん書き進められているでしょうか?

自分の志を見つめ直す、また、新しく生み出してみる、またとない機会ですので無駄にすることのないようにしてくださいね。

皆さんの作文の手助けになるかは分かりませんが、私の志についてつらつらと綴っていこうと思います。

 

 

私の志は、大きくまとめると「この国の教育を今よりももっと良いと感じられるものにしたい」というものです。

そのために今、筑波大学の教育学類というところで「教育学」を学んでいます。

教育とは何かという根本的な原理から、教員になるために必要な学級の運営の仕方まで、その内容は多岐にわたります。

なぜ教育系を目指したのかというと、一言でいえば「先生という存在が好きだったから」です。

ですが教員志望というわけではなく、教育とは何かを知ることができる大学を目指して受験勉強していました。

今考え直してみると、なぜ「先生」という存在が生み出されるのだろう? という疑問に私の志の発端があったように思います。

ただ、そこが自分の将来を難しくしてしまったなと今更ながら感じています。

 

将来教員にならない教育学部の生徒は何になるのか……。

多くは一般の企業へ就職する方が多いようです。

また大学院に進み教育を研究される方もいます。

私は研究するよりも働く方が向いているのでは、と今のところ感じているので、大学を卒業後は教育関係企業で働けたら良いなと考えています。

ただ、その過程で教職課程を履修し、実際の教員になり、将来的には教育委員会などの教育の行政に関われる人になれたらと思っています。

 

書き連ねてみるとそんな大層な志ではありませんでしたね。

ただ、この場で改めて言葉にしてまとめてみると自分が学んでいることに、これまでより強く意味を見いだせた気がします。

 

 

大層なものでなくてもいいんです。

まずは自分の「心が指す」ものを見つけ、その疑問や関心から「志」にする。

そして言葉にして書いてみる。

すると学んでいることに、すこーしでも意味を見出せると思います。

どうして勉強なんてしなくはいけないんだ、と思っている人こそ、志作文、書きあげてみましょう!

 

 

いつもよりは短くなりましたが、最後まで読んでくれた人、ありがとうございます。

私も皆さんと同じように志を考え直し、しなやかなものにしていけるよう頑張りたいと思います。

 

 

次回の担当は井上尚滉先生です!

お楽しみに~

 

 

2022年 5月 16日 私の志

こんにちは!

対面授業が多くあり、課題が終わらず毎日悲鳴をあげている大山です。

今日は自分の志を話していこうと思います。
僕は筑波大学生命環境学群生物資源学類というところに所属しています。生物資源学類は3年生になったら4つのコースに分かれます。僕はその中の応用生命科学コースに行こうと思っていて、応用生命科学コースではバイオテクノロジーや薬学など化学系の事を学べます。もともと薬学部志望だったのもあり、今の志は薬学を学び、製薬会社に就職し、薬を用いて多くの人を救いたいなと考えています。

自分の志を達成するためにはまず薬学を学べるような基礎的な知識をインプットする必要があるので、今は授業をきちんと受け理解することが大事だと考えています。
僕は高2の冬から志を持ち、勉強をしていました。今振り返ると高校生の時に志があったおかげで現在大学でやりたいことを考えながら過ごせているので本当に良かったなと思っています。今自分の志が明確にない人は学部ごとに何をやっているのかを調べて自分のやりたい分野を見つけてみてはいかがでしょうか?

もし、些細なことでも聞きたいことがあれば、僕でよければなんでも答えるのでいつでも聞きに来てください!!
以上大山でした!
次回は高木先生です!お楽しみに〜

2022年 5月 15日 私の志

皆さんこんにちは!担任助手の澤です。

5月も半ばですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私は対面授業にやっと慣れてきたところです。地球学類には野外で実験を行う科目も多いのですが、野外実験の日に限って雨が降るのが最近の悩みです(それまで降っていなかったのに実験の時間になったら降りだすなんてことも)。気象を学んでいる立場でこういうことを言うのもなんですが、私の学年には雨男や雨女がいるのかもしれません…笑

 

 

冒頭の挨拶が愚痴のようになってしまいましたが、そろそろ本題に移りましょう。

本日は、「私の志」というテーマでお話したいと思います。

 

東進生の皆さんは、今現在「志作文コンクール」をきっかけに、自分の理想の将来像について考えているかと思います。私の話が少しでも参考になれば幸いです。

 

 

私は、将来、研究者と社会を結びつける役割を果たすことで、現在顕在化している環境問題(特に地球温暖化などの気候変動に関連する問題)の進行を抑制し、持続可能な社会を形成することに貢献したいと考えています。

 

現在私は、筑波大学生命環境学群地球学類で大気科学や水文科学、環境動態解析学を学んでいます。様々な要素が複雑に絡み合う地球環境システムを細分化し各要素についての知見を増やしている段階です。学部3年生とはいえほぼ初学者のため現在は研究の基礎となる知識を養っている状態で、実際に専門的な知識を駆使して研究を進めるまでにはまだまだ時間がかかるかと思いますが、地道に取り組んでいきたいと思っています。

 

私は中学入学当時から「研究者として地球温暖化などの環境問題に関わる仕事がしたい!」という風に考えていました。つくば市という身近に様々な研究所がある場所で生まれ育ったことが影響しているのかもしれません。今でもそれは変わっていないのですが、大学に入学して勉強を進めていくうちに、周囲の優秀な学生と自分を比べては「私には研究者は向いていないかもな…」と感じるようにもなってきました(単純に数学と物理が弱すぎる)。

その時に、逆に自分の強みは何だろう、という風に考えてみたところ、「比較的英語が得意」「文系の科目が好き」といった点が思いつきました。ささやか長所とも言えないようなものではありますが、それを活かして進路を選ぼうと思ったのです。

 

大学に入学してからは、自分が所属している学類の科目以外にも、自分が興味を持った科目には積極的に挑戦しています(文化人類学、民俗学、宗教学、教育心理学、国際学などなど)。単純に内容が面白いから履修しているというのもありますが、同時に、様々な学問分野に触れることで多角的な視点を獲得し、それを今後様々なバックボーンを持つ人々に研究内容や自分の意見を効果的に伝えることに生かしていければと思っています。

 

環境問題に対して効果的に対策を講じるためには、研究内容を一般の人(要するに専門知識がない人、政治家など含む)に正確に伝えることが必要だと思います。社会全体で同じ方向を向かなければ対策どころの話ではないということは、昨今の報道を見ていて感じる人も多いのではないでしょうか。研究を通して事実を探究するだけではなく、それを他の人に伝えるということが重要です。後者でも環境問題対策に貢献できればと思います。

 

 

なんだかまとまらなくなってしまいましたが、私自身の志は上記の通りです。大学受験に向けて努力している皆さんに刺激をもらいながら、私自身も皆さんに刺激を与えられるように努力していきたいと思います。

 

 

 

次回のブログ担当は大山先生です!

お楽しみに!