ブログ 2022年09月の記事一覧
2022年 9月 5日 単元ジャンル別演習、やってますか?
単元ジャンル別演習、やってますか?
僕は度々自分のTM担当の生徒に「単元ジャンル別演習はいいぞぉ〜」と力説しています。なぜなら僕がそれに助けられたからです。
単元ジャンル別演習。東進のAIが個人の苦手分野を分析し、それぞれにあった演習セットを提示してくれるスグレモノです。
まず第一にやることが明確になる!
とにかく点を伸ばすことに集中したいときに、今の自分に何が必要でどんな演習をするべきなのかを自分だけで考えるのは少し大変ですよね。そんなときに株式会社ナガセが、約50年分蓄えた知識とノウハウを持ってやるべきことを眼前に突き出してくれるわけです。
ワオ!アメージング!!
そして次に、やる気が結果につながる!!
単元ジャンル別演習が提示してくる演習の数はとんでもなく膨大。もちろん優先順位はつけられていますが、まず終わることはない量です。
つまり裏を返せば、やろうと思えばいくらでもやれてしまうわけです。やる気があればあるだけ続けられてしまうわけです。そしてやる内容の管理はAIが担ってくれる。
最高ですね。
ただし復習はきちんとしてくださいね。僕のおすすめの復習法は一度しっかり忘れてからやり直すことです。エビングハウスの忘却曲線というのがありまして、、、気になったら調べてください。
そして一つの単元を「完全に理解した!」って思ったら、そこから少し踏ん張ってもう少しだけ勧めてください。完全に理解した曲線というものがありまして、(これはいわばスラングなのですが)個人的は結構大事だと思うので調べてみてください。
以上、単元ジャンル別演習のすゝめでした。
皆さんの無尽蔵のバイタリティを存分にぶつけられる最高のコンテンツです。是非是非、頑張ってください!
2022年 9月 4日 単元ジャンル別演習について
皆さんこんにちは!担任助手の澤です。
9月に入り、学校の授業等も本格的に再開したころかと思いますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は大学の野外実習で栃木の山や福島の避難区域にある測定プロットを見学に行ったり、霞ヶ浦で湖水の透明度を測ったりと、普段はなかなかできないことを経験していました。皆さんも大学生になると(特に自然科学系に進む皆さんは)こういった「大学の外で勉強する機会」が多くなります。楽しみにしていてくださいね!
前置きが長くなりましたが、今日は単元ジャンル別演習についてお話しようかと思います。具体的なシステムについては、私が取り組んでいた頃よりもおそらく洗練されていると思いますので、他の担任助手の先生方のブログを読んで参考にしていただければと思います。
私からは、単元ジャンル別演習に取り組む上での時間の使い方をお話しようと思います。
夏休み中には主に共通テスト・二次私大過去問演習を進めていたかと思います。秋からは
共通テスト過去問演習/二次私大過去問演習(まだ1周目が終わっていない人)
受講(仕上げ特訓講座申し込みで追加した分)
単元ジャンル別演習
の3つを主軸として勉強することになるので、夏以上にスケジュール調整が重要になります。その日何をするか、ということを毎日毎日考えるのは大変ですし、考えている時間を勉強に充てることができればより多くのことに取り組めますから、曜日ごとにスケジュールを固定してしまうのがおすすめです。大雑把な例にはなりますが、
月:過去問演習
火:単元ジャンル別演習
水:受講(月・火で見つかった弱点を克服する)
というように、学校の授業以外の時間をどう使うか、今のうちにある程度決めてしまいましょう。日ごとに「今日は何をすればいいんだっけ?」と悩むことがなくなると、精神的にも少し楽になると思います。
単元ジャンル別演習は、過去問演習を通して見つかった自分の弱点を優先的に鍛えるためのコンテンツです。そのため、自分の苦手分野と徹底的に向き合うことになると思います。なかなか問題が解けるようにならず焦る人もいるかと思いますが、重要なのは、今解けるようになることではなく、本番で解けるようになることです。一問一問完璧に解こうとするのではなく、今現時点で自分ができることを積み重ねていく、という気持ちで取り組んでもらえると良いと思います。苦しい時期かと思いますが、一緒に頑張りましょう!
次回のブログ担当は小野寺先生です。
お楽しみに!
2022年 9月 3日 多分一番在籍長くて、一番ぼっちだった人の東進道
みなさんこんにちは!
東進ハイスクール つくば校担任助手2年 井上です。
最近は朝晩の冷えがだんだん強まってきて、布団が心地よくなってきますね。
こんな日が続くと布団から出たくなくなってきますが
気づけば布団にずっといる、なんてことのないよう気をつけてくださいね。
さて、今日は東進体験記、ということで、数学特待で中3から在籍していた僕からも、当時の経験を振り返っていきたいと思います。
上記の通り、暇を極めていた中3の自分は、当時から他塾に通っていたにもかかわらず、東進の数学特待生のチラシを見て入塾しています。頭いいのかアホなのか分かりませんね。
そして高一で数学3まで修めつつ(2Bまではほぼ完璧でしたが3は流し見で、復習もせずなので貧弱)、高2は英語の受講を進めていたら1年間過ぎていました。
そこからは、ひたすら受講し、過去問も締め切りギリギリで終了、単元ジャンルに散々に打ちのめされるという、健全な東進の受験生として過ごしました。ざっとこんな感じです。
東進で長いこと過ごしていた私ですが、皆さんとの決定的な違いがあります。それが、深刻なまでの友達不足です。
他県の私立に通っていて、かつ小学校もつくばの中心部でない私に、東進で小中高の友達に会うことはありませんでした。
さらに、当時無駄にプライドの高かった私は、チームミーティングの中でも率先して話そうとはしませんでした。
当時の担任助手との会話もほぼなかったと思います。ただ、後で聞くと挨拶が印象的だったとのこと。挨拶単品で覚えられるものなんだなあ。
そんなわけで、勉強するにも、休憩してご飯にするにも、常にぼっち生活。競争する相手がいないのは寂しいですが、その分マイペースに伸び伸び勉強してきたのが自分の東進生活です。
つくば校で勉強する中で好きだったのが、休憩の散歩です。
数ある東進の中でも珍しい、目の前に広々とした公園がある好立地をふんだんに生かし、疲れた頭を癒すべく公園を一周歩き回ってました。
散歩の途中にはよく、噴水前のベンチに腰掛けて過ごしていました。噴水を眺めつつ心穏やかに過ごせるので非常におすすめです。
ただ、あんまり疲れてると噴水のエネルギー保存則を考え出してしまったり、かえって休まらない時もあるので、そういった時は無心で眺めれる風景を探して散歩しましょう。
皆さんも、持続的な勉強を行うためにも、自分なりの休憩をしてみてください。
今日のブログはここで終わり。次回から新テーマが始まっていきますので、お楽しみに!
2022年 9月 2日 東進体験記~受験生から東進生~
みなさんこんにちは!
本日のブログ担当は高木です。
最近は雨も多くなり、秋が来たと思うことも増えました。
窓の外から聞こえる音も、羽を震わす夏の音ではなく鈴のような秋の音へと変化してきました。
夏休みが明けた人も多いと思うので、ここからまた頑張っていきましょう!
いつも通り時候の挨拶から入りましたが、本日のテーマは「東進体験記」。
ということで、田舎すぎず都会すぎない埼玉のちっちゃな校舎に通った私の体験記を語っていきます。
①学習環境
私が東進に入学したのは、高3なりたての春。
今考えると、ほんっとにぎりぎりでしたね。
ちょうどこのころ、コロナで休校措置が取られたりなんだりで、勉強場所の確保にとても悩んでいた時期でした。
もともとは塾に入る気すらなかった私と親でしたが、クラスの友達に誘われて一緒に入塾することに。
一緒に入学したため、東進ではほとんどその子と過ごしていました。
ただ、高3になってから入ったものだから、通っている受験生のほとんどが知らないひとだらけ。
ホームルームなどのイベントごとでは気まずく思っていました。
何とかみんなと話せないかなーと思っていたら、なんと同チームミーティングの生徒で中学の時の友達を発見!
そこからどんどん昔の知り合いを発見し、また友達になれてなんとか楽しい東進生活を送ることができました。
また、これは何回も話していることですが、私の出身校は埼玉県の新座市というところにある東進ハイスクール志木校というところです。
この校舎は規模が小さくてホームクラスの座席が45個ほどしかなく、受付と学習場所の所在階が異なるという始末。
ま、真下にファミリーマートがあったのはすごく便利でしたが。
なので、つくば校のように綺麗ではなかったわけです。
ここにはきれいな公園など良い周辺環境があります(少なくとも私はそう思っています)。
それらをどうか活かしていってください。
②学習状況
先ほども書いた通り、私は高3から入ったため、もちろん高3初めの段階でマスター0冠だったわけです。
入った瞬間、受講・マスターに追われ、気が付いたら過去問が始まり、あっという間に単元ジャンル別演習……
という時間を過ごしていました。
そこで感じたのは、とにかく「早め早め」が大切ということ。
今、マスター大変~とか受講が終わらない~とか言っているそこのあなた。
今なら間に合います。さっさと取り組み始めましょう。
今やらないと、私みたいに痛い目をみますよ。
いつもよりは短かったかな。
参考にならないような体験記でしたが、いかがだったでしょうか。
塾に通っている以上、みなさんには悔いのない東進生活を送ってほしいです。
そのために、私たち担任助手もお手伝いします。
というわけで、本日はここまで。
次回担当者は井上先生です!
お楽しみに~