ブログ | 東進ハイスクール つくば校 大学受験の予備校・塾|茨城県 - Part 2

ブログ 2022年09月の記事一覧

2022年 9月 25日 大学生活のリアル

先日鎌倉に行きました。夕日が落ちる瞬間を狙ってカメラを構えて、ぱしゃりぱしゃりと。

稲村ヶ崎から見ると、江ノ島や富士山が太陽の光を遮ってちょうどシルエットだけがくっきりと浮かび上がるので綺麗でした。きちんと見えていないのに、確かにそこにある実感。とても趣深かったです。

せっかくなので撮った画像あげますね。

この町はどこに居ても潮の匂いがします。歩いているだけでも十分楽しいので皆さんもぜひ行ってみてください。

 

さて、本題の「大学生活のリアル」に入ります。といっても僕はそれと言って大学生らしい濃い生活を送っていません!笑。「今日の夕飯は何にしようか」とか、「課題の期限いつまでだっけ」とか、そんなことばかり考えているうちに特にコミュニティも広がらずに半年がすぎていきました。

僕から皆さんへのアドバイスですが、あまり自意識に捉われすぎないことが大事です。相手からどう思われいているだろうとか、そんなことばかり気にしすぎては損です。自由にいろんなことに挑戦して、失敗すればいいのだと思います。(自戒)

高校の国語の教科書にでてくる「山椒魚」では、山椒魚は頭ばかりが大きくなり岩屋からでられなくなりました。頭でっかちで9畳の自宅を手に入れてしまった僕は、一体どうなるんでしょうね。

 

他にも担任助手の皆さんが赤裸々に大学生活の実態を語ってくれると思うので、ぜひ参考にして、未来のキャンパスライフに思いを馳せてください!

2022年 9月 24日 大学生活のリアル

こんにちは!担任助手の澤です。

9月ももう後半戦ですが、みなさんいかがお過ごしですか?私は野外実習に行ったり気象庁見学に行ったりと非常に有意義な9月を過ごしました。大学によってはもう授業が始まっているところもあるようですね。

 

さて今日は、「大学生活のリアル」というテーマでお話していきたいと思います。

私はサークル等には入っておらず、コロナ禍での入学だったこともあり学園祭にも関わっていないので、主に授業や野外実習についてのお話になりますが、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

大学では高校までと異なり自分で授業の履修登録をするのですが、卒業に必要な科目以外は基本的に自由に取捨選択できると思います。私は地球環境学専攻であるため、大気科学や水文科学といった科目は基本的に必ず受講するのですが、それ以外は(枠内で)好きなものを選択できるので、民俗学や文化人類学といった科目を選んで楽しんでいました。一昨年は先ほどの二科目に加えて先史学を、昨年は情報メディア概論や都市計画史といった科目を履修し、無事単位を取得しました。今まで触れてこなかった学問分野を比較的気軽に学ぶことができるのも大学のいいところかな、と思います。

 

野外実習についてですが、特に自然科学系の学問を大学で専攻する人は、4年間で1回は参加することになるのではないかと思います。

私はこの夏、環境動態解析学・大気科学・水文科学の3分野の野外実習に参加しました。それぞれ実際に測定を行っている現場を見たり、生活の中での工夫に触れたり、講義だけではいまいち実感が持てなかった理論を理解するのに非常に有意義でした。

高校時代にあまり実験をやらなかったので、余計に楽しかったです。

 

大学の授業では高校と異なり、答えが曖昧な問いに対して自分で答えを見つけていくことが多くなると思います。考える上で必要な知識を今現在受験勉強で養っていると思うので、大学に入学したらぜひ、自分が興味がある学問に積極的に挑戦してもらえたらと思います。

 

 

次回のブログ担当は小野寺先生です。

お楽しみに!

 

 

2022年 9月 23日 大学生活のリアル ~自由の下で何をする?~

みなさんこんにちは!

本日のブログ担当は高木です。

 

なんだかつい最近もブログ担当になっていました。

順番が変わったのですね。

なので今回は時候の挨拶は省きましょう。

三日間では季節の変化は感じにくいですから。

 

ということで、本題に入っていきましょう。

テーマは「大学生活のリアル」!

大学生の担任助手の姿は見ているけれど、実際にどんな生活を送っているかは想像つかない人も多いでしょう。

私からは教室での生活とサークルのお話をしていきますので、大学生、というものを少しでもイメージできる手助けになればと思います。

 

 

①教育学類生の生活

これは何度も書いていますが、私は教育学類で教育について学んでいる身です。

学べているのか少々不安なところではありますが、教師について考えていたらいつの間にか大学2年になれました。

去年はオンライン授業が主だったので実家から週一回で筑波に通うという生活をしていましたが、今年になって対面授業が主になったため、こっちで一人暮らしをしています。

大学の時間割は自分で組むことが基本なのですが、必修科目に従って組んでいったら、なんと一日中対面授業の日ができてしまいました。

え、当たり前じゃあないの、と思うかもしれませんが、自分が組みたいように組めるため「午後から」とか「午前だけ」といった時間割にすることが基本的には可能です。

が、教育学類は必修科目が一日中になるように設定され、尚且つ対面という……

同じ教室で同じクラスメイトと座学をしていた高校の時を思い出しました。

あ、それが狙いだったのでしょうか。

 

別の授業では小学校の学級活動の動画を見て、先生がどの点に気を付けているのか、生徒主体で進められるような活動になっているかなどの気がついた点を話し合いました。

話し合いをした班には現職の先生もいて、とても新鮮でした。

そこで、感動したことがあったので書こうと思います。

物凄く個人的な話ですが、私は小学校の時に軽いいじめ? のようなものにあっていました。

今ではもう笑い話の一種となり得ていますが、その当時の小学校は学級活動どころではなかったと笑い交じりに話していたら、授業終わりにその先生がこうおっしゃってくれたんです。

「よく、ここまで頑張りましたね」と。

私はなんだか複雑な気持ちになり、もう忘れていたはずなのに涙が出てきそうになりました。

先生って、すごいです。

まさか大学生にもなってこんな言葉をかけてくれる人に出会えるとは、人生わかりませんね。

 

自分語りをしすぎましたね。

まあとにかく、教育学類の特徴としては対面授業がほぼ完全復活しているという点でしょうか。

でもそのおかげで、ディスカッションなどがしやすく、実のある授業に参加できているという満足感があります。

同じ空間で学ぶ仲間も、教師になりたい人はもちろん、文部科学省を目指している人や教育テレビに携わりたい人など、みんな教育に関して少なからず関心がある人たちです。

昼休みなどにも、時々ですがディスカッションしたりします。

そのような環境があるからこそ、とても学びやすいと思えるのでしょう。

 

 

と、お堅く書いてきましたが、果たしてこの環境を生かし切れているのか。

この文章を書きながら自問してしまった自分がいることに少し悲しくなりました。

環境を生かすも亡くすも自分次第なのが大学生。

うぅ、自分に返ってきますねえ……。

じゃあ、次に行きましょう。

 

 

②私が時候の挨拶を書く理由

今度はサークルのお話です。

大学生になったからには新しいことを始めてみたいと思ったのですが、変化を好まない性格のせいか億劫に感じてしまい、去年はサークルには入りませんでした。

ただ、今年になってからはこっちに住むことも出来ているし、何かに入ろう、と思いました。

そこで選んだのが「短歌会」です。

高校の時に文芸部に入り、俳句や短歌を詠んでいたのですが、それを続けてみることにしました。

私が時候の挨拶にこだわる理由はここにあります。

 

俳句や短歌は、字数が短いからこそあらゆる出来事や風景を「美化」してくれる(と勝手に思っている)ものです。

綺麗な花や空を見つけたときはもちろん、何か悲しいことがあった時でも、自分が好きだと感じる言葉にその悲しさを委ねることができます。

他の人の価値観や言葉にも触れることができ、とても楽しく活動しています。

みなさんもぜひ、色々な言葉に触れてみてくださいね。

 

 

 

はい、結構長くなってしまいましたね。

大学生、こんな感じで気ままに生活しています。

その生活の一部に「担任助手」があるわけですね。

気ままに、自分の好きに忠実に、生きられるのが大学生という生き物なのでしょう。

まあ、その責任は自分で負わなければなのですが。

大学生活のリアルというか、自分の話ばかりになってしまいました。

こんなのですが、参考になれば幸いです。

 

では今回はこの辺で。

次回からもどんどん、このテーマが続くのでお楽しみに!

次回は澤先生です~

 

2022年 9月 22日 大学生活のリアル

みなさんこんにちは。

やっと暑い季節が終わった気がしてとっても嬉しい平須賀です。

 

今回からのブログのテーマは大学生活のリアルです。

みなさんに大学は楽しいよ!と長々と熱弁したいところですが、私は春学期は対面の授業が1回しかなく、大学が家から遠いことを言い訳にしてサークルにもあまり行かなかったので、大学のいい面はあまり経験できませんでした。なので、一発目なのに恐縮ですが、自分でこうすればよかったなーと後悔していることを書こうと思います。

 

まず、私は中高でバスケ部に所属していたのですが、大学に入ったら違うスポーツをやろうと思っていました。しかし、何をやるのか選ぶのが面倒だったことと、興味があるサークルは会費が高かったり練習時間がすごく遅かったりしたので、結局バスケサークルに入ってしまいました。(バスケサークルが嫌なわけではないですよ!)また、バスケサークルだけでもたくさん種類があったのですが、得体の知れないサークルは怖いなーと漠然と思い、しかし体験に行くのは面倒だからせず、結局1番メジャーなバスケサークルに入りました。

入ってみると先輩たちはいい人たちだし、同期も仲良くなりたいなって思える子ばかりだし、かなりいいサークルに入れたなとは思います!とても運が良かったです!しかし、みんなめちゃめちゃ上手で私のレベルではついていくのでいっぱいいっぱいになってしまい、練習に行くと2日間くらい筋肉痛が治らないという悲しい事態になってしまいました。

ここで皆さんにアドバイス

サークル選びは数が多くてとても面倒に感じるかもしれませんが、大学生活をかなり左右する大切な要素だと思うので、めんどくさがらず、いろいろなサークルに実際に行ってみて、そのあとで決めましょう!

 

今日のブログはここまでです!

次回は高木先生です!

お楽しみに!

 

2022年 9月 21日 単ジャンの使い方、もう板についてきたかな

みなさんこんにちは、つくば校担任助手2年の井上です。

さて、大学生の夏休みも終わりかけ、そろそろ野外実験の期間に入ってまいりました。

野外実験ってなに、という方に宣伝しておくと、私の通う地球学類では専門ごとに野外実験という

休みを生かした形の授業があります。文字通り外へ出て実地での学びを得る形の授業ですね。

学問的な興味はもちろん、こうした授業に惹かれて地球学類に入った節は個人的には大いにあります。

みなさんもぜひ、進学した暁には自他の学科問わず、こういった巡検のような形の授業を楽しんでください。

 

さて、今日のブログテーマは単元ジャンル演習についてということなのですが、その仕組み、進める理由、進め方まで、

今までのブログ内で語り尽くされちゃってますね。とりを務める人の難しいところです。

ここでは、優秀な読者の皆様は単元ジャンル演習についてよくよく理解している、として

そこから少し外れた話をしていきます。まあ詰まるところ

「やらなきゃならないことはわかるけど、それでも手が付かない」点について考えましょう。

 

まず、単純に演習のレベルが高すぎて手が付かないという人、そのため演習よりインプットを優先したい人へ。

わかります。私が実体験として単元ジャンル演習に抱いていた想いがこれでした。

まだ志望大の高みについてないのに、こんな解説もすぐ見れない演習セットなんぞやってられるか。

参考書、すでに解説のついた問題集を高速で回した方がいいのではとばかり思い、演習を軽んじる。

一見するとこれは正しそうに見えますが、今なら違うと分かります。

 

市販の参考書というのは、東大などの著名な大学を除けば大抵志望校に特化しません。

広い分野を満遍なくやらせることに主眼を置く本、あるいは狭い単元をひたすら深く学んでいく本。

入門書、優しく広い範囲をさらった本なんかも最近は増えてきていますね。

さて、この中に単品で受験まで4、5ヶ月の状況となった受験生にとって適切なものはあるでしょうか。

まあこういう聞き方する方をするからには答えは察せますね。ありません。

あえて言葉を選ばずに言えば、ぜんぶ、遠回りのルートです。

 

ここに、単元ジャンル演習の近道価値があります。あえて、全ての分野を学びません。狭い深掘りもしません。

過去のブログの通り、志望校に出る範囲に絞った程よい範囲の演習が一人一人に設定されます。

まあ演習量は全然程よくないことは置いといて、時間のない今の時期にこれほど重宝するセットはありません。

それでも、インプットが足りず復習したい、という方は、手元の教科書、あるいは参考書を見て

単元ジャンル演習に出ている分野に絞り復習していきましょう。

そのほうが、新しい問題集を進めるより早く入試に出る分野の理解、演習が進みます。

 

科目全体で見れば偏った、不完全な理解になるでしょう。それでいいんです。

完全を目指し無理にいろんな内容を取り込もうとする人間は、大勝ちするか、私のように惨敗するかの二択です。

みなさんの不安はわかりますが、それでも、今は目の前にある演習の理解に努めてください。

どうか、賢い皆さんはこんな愚か者と同じ道を進まないよう、気をつけてください。

 

さて、長くなってしまったので次の話に移りましょう。

やらなきゃならないけど、いまいち動かないな。そんなタイプの人に向けてです。

目の前にやるべきことがあるのに動けない、なかなか重要性が分かっても行動に移せない。

わかります。こういったタイミングで動けない人を自他ともに知っています。

なぜ動けないのか、と言われれば個性の範疇だと考えています。

では、そんな人はどうしても動けないのか、と言われればそうは思いません。

自分の状況がやばいと認識できれば人は動きます。極論ですが、命の危機ともなれば絶対誰でも動くでしょう。

こうして私もブログを書けています。締め切りが近いかr、いいえ、なんでもありません。

 

動く能力は間違いなく人間に備わってますし、一回動けばこっちのものです。この点は己を信じてください。

あとはいかに動かすか、です。自分の動くきっかけが何なのかをしっかり見直しましょう。

締め切り、学校、東進、体力が十分あること、まずは簡単な問題から解く、などなど。

こういった状況を作り出せるようにする、難しければ家族や友達の協力を仰ぐ。

どうしてもできない、ではなく、受験も近づいてやばいから何か対策しよう、と前向きにいきましょう!

 

さて、今日のブログはここまで、今後の新テーマでの投稿をお楽しみに!

次回のブログは平須賀先生です!また来てねー!!