ブログ | 東進ハイスクール つくば校 大学受験の予備校・塾|茨城県 - Part 3

ブログ 2021年06月の記事一覧

2021年 6月 15日 大学学科紹介

こんにちは!大岩香凜です。

皆さん!全国統一高校生テストの復習は終わりましたか?

テストの復習は早めに終わらせて次のテストに向けて勉強していきましょう!

 

今回のブログは大学紹介です!

私は今、筑波大学理工学群応用理工学類に通っています。略して応理

きっと化学類や物理学類などは聞いただけでどのようなことをやっているのか想像しやすい人が多いと思いますが、応用理工学類と聞いてすぐにどのようなことをやっているのか想像するのは難しいと思います。

応用理工学類では化学だけではなく物理など幅広い分野を基礎から学んでいくことが違う学類とは違く、特徴的だと思います。

 

もう一つ特徴的なことはやっぱり女子が少ないことです…

今年は全体が約90人いる中で女子は12人しかいません。これでも女子の割合が多い方らしいです!

少し寂しいですが、逆に女子少ないため女子の団結力は強い!同じ学類の女子全員で遊びに行くこともできます。

きっと他の学類では考えられないかなと思います。

最後に授業の風景など撮って載せてみたかったんのですが、ほぼオンライン授業で載せられる写真がなかったです…

来年はもっと対面が増えてくれることを願ってます!

明日のブログはお休みです!

 

2021年 6月 14日 大学学科紹介

こんにちは!担任助手の河野です。

昨日は全国統一高校生テストでしたが、どうでしたか?

特に全学年統一部門で受けた方は外部会場だったため、いつもと違う環境でどれだけ力が発揮できるのか、というところを試すことができる貴重な機会になります。

模試は当日中に自己採点をして、復習をしましょう。記憶が新しいうちに復習して、同じ間違いを繰り返さないようにしましょう!

模試の話については先週まで多くの担任助手が紹介していたので、参考にしてみてください!

 

さて、今日のテーマは大学の学科紹介です。

私は日本大学芸術学部放送学科に通っています。

前も見ましたけど!?という方もいるかもしれませんが、今月末にオープンキャンパスが開催されるのでその前置き、という感じで読んでもらえればと思います。

前回よりも詳しい授業内容や、私の個人的感想も交えながらお話ししていきます。

 

まず、芸術系の大学ということを聞いて皆さんはどんなイメージを持ちますか?

 私は入学するまではなんとなく変わった人が多いのかなと思っていました。変わっている、というより、人が思いもよらないような視点からクリエイティブなものを作り出す、唯一無二の人がたくさんいる、という印象でした。

 いざ大学生活が始まってみると、もちろんこの人面白いな、と思う人もいました。ですが、その他にもテレビやラジオが好き、ただただ面白そうだと思って来た、という興味本位で入学した人もいました。私の友達の中には、将来声優になりたくて来年から声優養成所に通う!と言っている子もいて、テレビやラジオなどのメディアで活躍したいという人の中でも意外といろいろな将来展望を持った人がいるんだな、と感じました。自分の周りに面白い人がたくさんいると自分も毎日刺激を受けます。

 

次にキャンパス内について少し紹介します。

場所は江古田というところにあります。池袋付近なので、つくばからだと電車で1時間半くらいになります。

池袋に近い、と言いつつもTHE・都会という感じではなく下町感のある落ち着いた雰囲気の場所です。

キャンパス内は、一つの学部しかないので大きい、という感じではありませんが、楽器の練習室や、撮影スタジオなど、学科ならではの施設が至る所にあります。放送学科特有の設備だと、ラジオの録音ブーステレビスタジオなどがあります。

芸術大学の中でも特殊な一面だと思います。

 

最後に授業についてお話しします。

 外国語や体育など、割と一般的な科目から音響制作演習や映像制作演習といった、放送学科ならではの授業まで幅広く展開されています。今回はつい先日ラジオ番組のリハーサルを行ったので、音響制作演習について詳しく話していきたいと思います。

 この授業では、(年度によって違いはあると思いますが)最終的に15分のラジオ音楽番組を作ることを目標としています。最初の何回かの授業では、ラジオとはいったいどんなものなのか、聴き手から作り手になっていく上でどんなことに注意すべきなのかを学びます。

ラジオ制作に向けては、7〜8人ほどの班に分かれてどのハガキを採用するか、どんな曲をかけるかなどを話し合い、作家担当の人が構成台本を作っていきます。番組全体のコンセプトをどのような方向に持っていくのかなどを決めていき、いざスタジオワークに入ります。先日のリハーサルの様子について軽く紹介します。

(http://www.nua-broadcast.net/facilities/audio.html より

班の中の担当は

ディレクター…班の統率をとっていく。本番中はスタッフに合図を出す。

作家…番組の台本を作成する。

AD…番組内で流す曲の準備をする。本番中は音楽や効果音などを流す。

技術…本番中に音声卓を操作し、音量や音声効果を調節する。

タイムキーパー…番組全体の時間の管理をする。

パーソナリティ…番組を進行していく。      

 といった感じに分かれています。ちなみに私はディレクターを担当しています。

台本には曲の終わりはどのように終わらせるのか(フェードアウトなど)、どこでジングルを入れるか、などが書かれているため、スタッフ全員で本番前にどこで合図を出すのかなどを確認してスタジオに入ります。マイクテストなどをした後、本番がスタートします。

番組中は台本に沿って進行していきます。私も初めてのことだったので、少し合図のタイミングが遅くなったり、あたふたしてしまったりしました。違う曲を間違えてかけてしまうなど、リハーサルや、授業だったからよかったものの、実際に不特定多数の人に聞かれるとなったら大事故です。実際の現場で仕事をしている方の凄さを身をもって感じました。

リハーサルの後は改善点を話し合いました。私の班では時間がオーバーしてしまったため、台本を修正し直して本番に挑むことになりました。

 

授業についてはざっとこんな感じです。言葉だけだとわかりづらいとは思いますが、なんとなく伝わりましたか?

 

放送学科、というところだけでみると全国に2つしかないので、就職では「日藝の放送」という名前は強みになるみたいです。また、映画学科や写真学科、演劇学科なんかも特殊な学科なので、活躍されている方が多くいらっしゃいます。この分野で生きていきたい!と思う人、4年間かけてメディア業界で必要な知識や技能をしっかり身につけたい人にはかなり充実した学科なのではないかと思います。

自分の学びたいことが学べる大学、就職に強い大学、など大学ごとでさまざまな特色があるので自分が納得して進学できる大学を見つけてください!

 

 

次回は大岩先生です。お楽しみに!

 

2021年 6月 12日 模試のいろは~世界史編~

 
 
こんにちは!谷内です!
 
 
 
明日はついに全国統一高校生テスト本番ですね。
共通テストと同じ形式で、今の自分の弱点が分かる大事な模試です。
気合入れて頑張りましょう!
 
 
 
 
さて、今日のテーマは模試のいろは~世界史編~です。
共通テストの世界史は全て選択問題です
用語が書ければ選択もできるだと思われがちですが選択問題には選択問題の難しさがあります。
ちゃんと覚えたつもりの内容でも、それっぽい選択肢を並べられるとどれもなんとなく合ってそうに見えてしまう、そんな経験はありませんか?
今日は、そんな時に正しい選択肢を見分けるためのポイントをお伝えします。
 
 
それは、場所時代人名に注目することです!!
この3つは正誤問題の引っかけに特に使われやすいです!
 
 
 
 
実際にやってみましょう。
以下の文章は正しいでしょうか、正しくないでしょうか。
 
 
(1)7世紀、シリア総督のムアーウィヤはメディナにウマイヤ朝を開いた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正解は、正しくないです。
ウマイヤ朝ができたのは661年だから時代は正しい、創始者もムアーウィヤだから正しい、でも場所はダマスカスだからこの文章は間違ってるな、といった感じで解いていきます。
共通テストではこの作業を全ての選択肢に対してやります。
 
 
 
 
もう1問いきます。
 
(2)ロシアのアレクサンドル2世は19世紀にに農奴解放令を出し、農奴に人格的自由を認めた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正解は、正しいです
農奴解放令はロシアアレクサンドル2世1861年に発布した法律なので場所も時代も人名も正しいですね。念のため条約の内容など残りの部分も確認しましょう。今回の場合は正しいです。
 
 
 
このように最初に場所時代人名を確認すると早く正確解けるようになりますよ~!
例外もあるのでこのやり方で解けない問題は他のパターンでアプローチしましょう!
もちろんこの方法を使うためには土台となる知識が欠かせないので暗記もしっかり頑張りましょう!!
 
それでは全統頑張ってください!!!
 
 
 
 
明日のブログはお休みです~
 
 
 
 

 

2021年 6月 11日 模試のいろは~地理編~

こんにちは!

担任助手の澤です。

 

最近急に暑くなってきましたね…まだ6月だというのに、30℃超えてくるのはやめてほしいものです。大学の期末試験と重なって二重に憂鬱です(笑)熱中症に気を付けて、勉強頑張っていきましょう!

 

 

 

さて今日のテーマは「模試のいろは―地理編―」です。

皆さんご存じの通り6/13は全国統一高校生テストです。東進生だけではなく一般生も参加する非常に重要な模試であることは耳に胼胝ができるほど聞かされていることと思いますが、地理を受験する皆さん、対策は万全ですか?(この時期「万全です!」と言い切れる人はそうそういないとは思いますが…)

今回のブログでは、共通テストの地理について、勉強方法などまとめていこうと思います。少しでも参考になれば幸いです。

 

 

そもそも地理という科目についてですが、大きく分けて「系統地理学」「地誌学」の2つの分野が存在します。

簡単に言ってしまえば、

 

系統地理学:ある特定の分野(農業など)について、いくつかの地域の特徴を比較する

地誌学:特定の地域について、地形や農業・工業など、多角的に検証する

 

という感じになるでしょうか。系統地理学は教科書の前半で、地誌学は後半で扱われるのが一般的かなと思います。というのも、系統地理学を扱う部分で学んだことが地誌学の部分でまとめられることが多いのです。

 

 

対策の流れとしては、教科書の順番通り、系統地理学→地誌学で進めていくのがおすすめです。ポイントとしては、

 

系統地理学:ある事象が一般的に持つ特徴をメカニズムから理解する

地誌学:各地域に特徴的な事象を、その原因から理解する

 

ことだと思います。しばしば地理は理系的な科目だと言われますが、その理由としても挙げられる通りに、ある地理現象には必ずと言っていいほど原因があります。

例えば、

 混合農業(三圃式農業)

 地中海式農業

では育てられる作物に違いが見られますが、これらの差異は各地域の気候に影響を受けています。その特徴を理解していれば、よく例に挙げられるヨーロッパ以外の地域についても「どこでこの農業が盛んに行われているのか」が類推できるようになりますよね。単なる暗記科目ではない、というところをきちんと理解したうえで勉強するととても楽しい科目だと思います。

 

 

勉強を進めていくうえでは「事象の原因について理解したうえで」事例を頭に入れることが大切だと思います。共通テストを解いていくうえでもそこに気を付けていればそんなに問題はないと思いますが、その場でデータの読取りを行う必要がある問題ももちろんあると思うので、時間配分には十分気を付けましょう。

 

 

ここまでざっとではありますが、地理の勉強方法と共通テスト模試にあたって気を付けてほしいことをまとめてきました。6/13の模試で自分の力を発揮できるように、残り少ない時間ではありますが、しっかり復習して臨みましょう!

 

 

 

【追記】

高校で習う地理に関してはなんだかんだ言っても暗記し知識を使って問題を解くことが重要視されますが、大学で地理を学ぶと、暗記よりもデータの解釈が重要視されているように感じます。大学の地理について話を聞いてみたい人は、ぜひ校舎にて澤までお声がけください。

 

 

 

次回のブログ担当は谷内先生です!お楽しみに!

 

 

 

 

2021年 6月 11日 【無料】【6月13日実施】全国統一高校生テスト受験のススメ【電話にて申込受付中】

皆さんこんにちは!
東進ハイスクールつくば校です。
 
今年もこの時期がやってきました!
 
 
学力を測るだけではなく、学力を伸ばす模試。
全国統一高校生テスト!
あと2日!!!
 
 

全国統一高校生テストを受験した後は、
徹底診断の「君だけの診断レポート」

中5日でスピード返却します
だから、忘れないうちに復習ができる!

 

 


また、予備校界屈指の実力講師陣の解説授業も受講できます。
全国統一高校生テストは、

「学力を測るだけでなく、学力を伸ばす模試」です。

 

今だけ、この模試に高校生のキミを

無料招待します!

この機会を是非逃さずに、受験への一歩を踏み出しましょう!

 

お申し込みはお電話でどうぞ!

東進ハイスクールつくば校 ℡:029―861―1455