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2025年 6月 28日
こんにちは!東進つくば校 担任助手の伊藤ここなです。
今回は、私が受験生だった頃の「夏の勉強法」についてお話しします!
思い出深いのは、やっぱり東進の合宿。
朝から夜まで会館でみっちり勉強して、受験への意識がグッと高まったのを覚えています。
高3の夏は、毎日15時間を目標にして、実際には13時間くらい勉強していました。
どんな日でも最低10時間は確保するのが当たり前。朝6時半から東進に来て、1日のスタートを早めるようにしていました。
夏の勉強で特に意識していたのは「隙間時間の活用」です。
勉強時間記録アプリを使って、少しの時間でも無駄にしないようにしていました。
ご飯を食べているとき、通塾や通学の移動中など、とにかく“ながら勉強”を意識して、こまめに暗記ものを確認したりしていました。
ただ、振り返って「これは失敗だったかも」と思うこともあります。
それは、過去問の復習を後回しにしてしまったこと。
やる気がある時に一気に過去問を解く!というスタイルで取り組んでいたんですが、
その後の「とき直し」や復習を後回しにしてしまい、後々になって内容を忘れていた…なんてことも。
しっかり解いたはずなのに、なあなあになってしまった問題もあって、もったいなかったなと今では思います。
モチベーションの維持には、勉強記録アプリが大活躍でした。
友達とお互いの勉強時間を見せ合って、「今日は何時間やった?」と監視し合うような感覚で、いい意味での緊張感がありました。
一人でやるより、みんなで頑張っている実感があって、すごく心強かったです。
最後に、これから受験を控えるみなさん、そして高1・高2のみなさんに伝えたいことがあります。
「早めに始めて損はない!」夏に頑張って得られる達成感は、本当にすごいです。
言葉では言い表せないくらい、自分の中での自信になります。受験生だけでなく、高1・高2のうちから努力を積み重ねていけば、
その先の受験もきっと強くなれるはず。後悔のない夏にできるように、今この瞬間から頑張っていきましょう!
次回のブログ担当は野島先生です!お楽しみに!