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2019年 10月 8日 推薦入試を受ける人へ

皆さんこんにちは!担任助手2年の瀧口です!!

先日のブログでは生物資源学類について紹介しました!!!

 

過去のブログにでも書いたのですが、生物資源学類は実習がたくさん!なので外や実験室にいることが多いのですが、、、

 

2年生の秋から実習がひとつになり、座学がたいへん増えました!

学ぶことは専門的で楽しいばかりなのですが、入学してから1年ちょっと、座学の授業が少なかったので、そのギャップに腰がやられています(+o+)

 

 新しいクッションを新調したいです、、、おすすめのクッションがあったら是非教えて下さい…

 

 

さてさて!今日のテーマは「推薦入試を受ける人へ」です!!

 

 みなさん知ってる人と知らない人がいると思いますが、私瀧口は今通っている筑波大学生命環境学群生物資源学類公募推薦で合格しました!!!

 

(※公募推薦とは…推薦入学の方法の一つであり、大学・短大・専門学校等が一定の条件の下、全国の高等学校を対象に面接、小論文、学力試験などを課して合否を判定する入学試験の制度の一つ。原則として現役生が対象ではあるが、浪人生も受験が可能な学校もある。毎年11月から12月の中頃ぐらいの時期に行われている。)wikiより

 

指定校推薦と何が違うの?と思う人もいると思います。

 

聞かれてよく答えられる回答は 

 

倍率のある推薦入試です!!

 

指定校推薦は、高校と大学の間で信頼関係があるからこそ成り立っているものであり、

高校からこの子はこの大学に相応しい子です!ぜひ入学させてください!と推薦することで、大学側は、この高校がこういうなら間違いない。

面接でも特に問題なかったしぜひ入学して欲しい!というものです。

 

倍率はほぼ1倍になっています!

 

ただし信頼関係のある大学しか指定校推薦は貰えません。つまりこの大学に行きたいからこの大学の指定校推薦をください!といっても、必ずそこの指定校推薦枠が自分の通う高校にあるとは限りません。

 

 

では、公募推薦とは?

 

先程難しく書きましたが

 

要約すると肉親でない第3者の高校側の人(大体校長など)が

この人は大学側の求める基準に満たしているのでこの大学に行くことを推薦してくれるものです。

 

高校でこの大学のこの学科学部で何人、と決まっていますが、

 

どの高校も推薦者を出すことができるため、ほぼ募集枠より志願者数の方が多くなり、推薦されたからといって必ずしも入れるわけではありません。

 

とまあこんな感じです!

 

募推薦は大抵が評定平均生活態度などで、高校側が推薦してくれるかが決まるので

低学年で推薦を考えている生徒は日々の勉強と定期テストを頑張らないと後々後悔します!!

 

さて、長くなりましたが推薦の仕組みのお話はここまでです。

 

 

公募推薦AO入試を受ける人は志望理由書を書いたり、

推薦の筆記対策(小論文など)や面接対策で大変になってくる時期だと思います。

 

推薦入試は受験する回数が増えるので、落ちたとしても一般で受かればその大学に入れますね。

推薦が貰えたら2回受験できるじゃん!ラッキー!と思う人もいるでしょう。

 

しかし!!!

 

実際は先程書いた通り、周りが一般受験の勉強をひたすらしている中、自分は推薦対策と一般受験の勉強を両立させなくてはいけません。周りと同じだけの勉強時間を取ろうとすると、これまでより断然全体での勉強時間が多くしなければなりませんよね。

 

よって、推薦(特に公募推薦)はハイリスクハイリターンなわけです。

 

ですが、推薦入試のいい所は、自分の夢ややりたいことを直接大学側に言えるということです!!!!

 

自分がこの大学でこうしたいああしたいということは、入試の点数だけでは伝えることはできません。

 

行きたい理由を明確に持っている高2生以下の生徒は、ぜひ推薦を考えてみてください!!!

 

 

そして、無事学校の推薦枠を獲得し、推薦対策を始めている人に伝えたいことが一つだけあります。

 

序盤にも書きましたが、公募推薦は受かる入試ではありません。

 

推薦の枠がとれて無事入試を受けられるから大丈夫だ~や、少しでも気が緩んでいる人がもしいたら、引き締めなおしてください。

 

推薦入試はあくまでも通過点です!!

 

また、この時期の瀧口の勉強について参考程度に紹介しておこうと思います。

 

わたしの受けた筑波大学は11月29日、30日に入試が行われました。

 

この時期では志望理由書を完成させ、また小論に必要な知識のための本を1日15分くらい読んでました。

 

また、移動時間に生物資源学類の研究室などをみていました。よく研究室でやっていることの関連が推薦入試問題に出ていたので、知識として知っていたかったからです。

 

面接対策は週に1回くらい学校の先生やほかの先生にもやってもらっていました。また推薦ノートと呼ばれる、基本的な聞かれること(志望理由自分の長所・短所、最近読んだ本など)を書いていました!

 

それを移動時間に見ないで言えるように練習したり、眠くなったら声に出して練習していました!

 

ですがこの間にも答練と過去問はしっかり進めています。推薦対策:二次試験対策=1:9くらいの割り合いでやっていました。

 

そんなに少ないの?!と思う人もいるかもしれませんが、このくらいで大丈夫です。むしろ落ちた時のことしか考えておらず、今考えてもあの時二次対策を十分にしておいてよかったなと思います。

 

そして、一週間前から推薦対策に完全シフトし、受験本番を迎えました。

 

 

 

終わってからも余韻に浸る暇はありません。二日目の面接が終わった後、すぐにつくば校に出向き過去問演習を行いました。

 

今度需要があれば受験本番の瀧口について書きたいと思います!

 

また、推薦対策をどうすればいいのかわからないという人はぜひ瀧口に聞きに来てください!全力で力になります!!!!

 

今日のブログは以上です!!