【大切なおしらせ】 高校2年生のみなさんへ | 東進ハイスクール つくば校 大学受験の予備校・塾|茨城県

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2018年 11月 9日 【大切なおしらせ】 高校2年生のみなさんへ

 

皆さんこんにちは!

担任助手の大井田です!

今日は、“魔の世代” 高校2年生 について、お話しします!

今の高校2年生、つまりは新高校3年生。

 

あなたたちは、自分たちがどういう世代か知っているでしょうか??

 

特に何をしたわけでもないのに、少し不遇な世代なんです!!

キーワードは「センター試験」です。

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そう!今の高校2年生はセンター試験最後の年なんです。

最後の年ということということがすごく不遇な状況を作り出してしまっているんです。

センター試験が終わると、新テスト「大学入学共通テスト」が始まります。

全教科一新して、新形式となります。

 

つまり、浪人をしてしまうと新テストに対応した勉強を強いられるのです…

 

今の高校1年生の世代は、高校3年間、新形式に標準を合わせて授業のカリキュラムが組まれており、その上で試験に臨みます。

しかし、今の高校2年生は3年間旧型式のセンター試験に標準を合わせてカリキュラムが組まれ、現役世代ではセンター試験に臨みます。

しかし、浪人をしてしまうと、少し不利な土俵で戦うことになってしまうのです。

 

「浪人をしなければいい。」

 

と一瞬思いますが、浪人ができない、絶対したくないという背水の陣で戦うのってすごく嫌ですよね…

しかも、同世代のほぼ全員が同じ気持ちでセンター試験に臨むって、すごい激戦区になりそうですね…

 

じゃあ、どうしたらいいの???

 

ってなりますよね。

 

答えは簡単。今からしっかりと勉学に励むだけです。

 

形式が変わるとはいえ、出題されるのはその科目の習熟度を測るための問題です。

しっかり、その科目の本質を学んでいれば、浪人しても怖くありません。

つまり、しっかり勉強してきた人なら現役で気負うことなく戦えるということです。

 

そもそも、

センター試験だって、毎年、問題の形式が変わったり、

してます。

 

今の受験生ならご存じかもしれませんが、10年分を解いてみたら、今の形式にない出題形式があったり、傾向が変わっていたりするものなのです。だから、自分の受けた年に問題用紙を開いたら、急に新しい問題形式を目撃することだって過去に何度もあったのです。

つまり、結局は臨機応変な対応力が求められていることには変わりありません。

むしろ、超ポジティブに考えれば、センターの過去問が過去最大に累積されている状態で受験勉強に臨めるんですよ(笑)

 

とにかく、

頑張らなきゃいけないということ、

早めに始めた方が有利なこと、

受験を乗り越えなきゃいけないこと

 

は、他の世代となんら変わりありません。

 

楽する事なんてどうせできません。

 

努力あるのみです!!