ブログ | 東進ハイスクール つくば校 大学受験の予備校・塾|茨城県 - Part 4

ブログ 2019年03月の記事一覧

2019年 3月 11日 今日は何の日…?

こんにちは紀藤です。

今日はなんの日?そう、志田先生の公開授業ですね!!

教室も超満員でとても盛り上がっていました。詳しい内容については明日佐藤先生がブログを書いてくれます!お楽しみに!

 

さてもう1つ、今日はなんの日?そう、3.11ですね。東日本大震災から今日で8年です。

私は震災時小学校6年生でした。いまだについ最近のことに感じますが、今の小学校1年生は震災の後に生まれたそうです。そんなに長い時間が経っているんですね。

実はちょうど先週宮城に一人旅に行ってきました。『大学生の春休みを利用して行ったことのないところに行こう』がテーマの弾丸旅行ですが、宮城を選んだのはずっと震災のあった地に行ってみたいと思っていたからでした。

石巻や荒浜に行って、震災に関する展示を見てきましたが、被害の悲惨さに改めて衝撃を受けたり、ああこんなことがあったなと思い出すことになりました。

これはせんだい3.11メモリアル交流館の写真です↓

旅をする中で衝撃だったのは「見るまで忘れていたことがたくさんある」ことでした。覚えているつもりが全然覚えていないんですよね。

「私は震災を経験しているけど、何も知らないのかもしれない、記憶にとどめて次に伝える努力をなにひとつしていないんじゃないか?」と何度も思わされました。

 

1度見たことあるから完全に理解している、一度失敗しているから次は大丈夫。そんな思い込みから同じ過ちは起きてしまうものだと思います。私はまず日本人として震災の事をもっと知るべきだし、震災に限らず自分の経験を過信しないでたくさん情報を集め、次を良くするために活かす努力をしなければならないですね。

 

受験にも勉強にも全く関係ないですが、3.11にブログ担当が回ってきたのも何かの縁だと思い書かせていただきました。

明日のブログおたのしみに!!!

 

 

 

2019年 3月 10日 大学に合格した皆さんへ

 



本日のブログを担当します、立川です。

さて、今年も国公立大学の発表が終わりましたね。

この1年間、本当にお疲れ様でした!!

合格を掴みとれた人、そうでない人、人それぞれの結果だったと思いますが、今日のブログでは大学に合格した皆さんにむけてメッセージを送りたいと思います。

1番言いたいのは、大学に合格することがゴールではないと言うことです。

東進生なら口酸っぱく言われてきたと思いますが、“志望校合格=人生の通過点”です。

だから、大学生になれるやった〜と手放しに喜ぶのではなく、この機会にぜひ一度人生設計について考えてみてください。

自分は何がやりたいのかこの大学にはどんなカリキュラムやコースがあってどんなことができるのかいつ頃留学したいのか…

考えを深めておくべきことは、沢山あります。

でも、一度深く考えることは、4年間の大学生活を有意義な物にするのにとても役立ちます。

大学生にできることは本当に沢山あるので、自分が何をやりたいのかを考えながら道を切り開いていってほしいです。

人生ここから!
お互い、頑張っていきましょう!!

 

 

 

2019年 3月 8日 本当に行きたい道を見つけて下さい

こんにちは!担任助手一年の菊地です!

現在めちゃくちゃ静岡とつくばを往復しており、数えてみたらこの春休み4往復することに気づいて、そこそこ疲れています。

今2/4往復まで終わったので、残りの移動も体調を崩さないようにします、

 

さて。まず。

皆さんは、志望校を決める時に、何を参考にしていますか?

 

大学のランク、雰囲気、通いやすさ、お金、等々たくさんの要素があると思います。

しかし、上記の例のみで志望校を決めた、時期は違えどいずれ大学生になる皆さん、忠告です。

上記の例のみで大学を志望するのはもちろん構いませんし、僕自身もそうだったのですが、そんな方達は大学に入ってから、めちゃくちゃ苦労します、、

 

もし上記の例以外、将来やりたい事があり、その為に大学、学部、学科まで選び抜き、大学がゴールではなく、自らの夢・志の通過点、踏み台である人、このブログは↓を読んだらそれ以下は読まなくて大丈夫です。

 

その夢・志を胸に秘め、受験勉強にあらん限りの力を注ぎ、頑張ってください。心より応援しています。

 

さぁ、本題に戻りましょう。

今日のテーマは「本当に行きたい道を見つけて下さい」です。

 

この道というのは、自分の将来、就職まで見据えた時の道筋のことです。

 

正直に言いましょう、僕は雰囲気が好きで「筑波大学」に入りたかったので、現在、「物理学類」にいてめちゃくちゃ苦労しています。

 

もちろん、実際に行ってみて雰囲気が好きで、静岡という遠方の地にいながら、筑波大学のことを色々調べ、筑波大の受験生の中でもトップクラスに筑波大学が好きな自信がありましたし、それは受験勉強への大きな原動力にもなりました。

ですので、大学を選ぶ時に、行ってみた雰囲気で決めるのも、決して悪いことではありません。

寧ろ、それがベストとまで思います。

 

しかし、そう決めた以上、自分の入る学科、学類にまで同じくらい好きになって、興味を持って受験勉強に臨んで欲しいのです。

 

なぜなら、僕が一年間物理学類にいて思ったことが、「周りすげぇ、、ついていけねぇ、、」だからです。

 

大学のランク、雰囲気で選んできた人達は、まず間違いなく、「この学科、学類で~~を学びたいから来た!」という大学で学びたいことが明確にあってきている人達とのギャップに面食らい、苦しむと思います。

 

僕が正にそのうちの一人です。それは、やはりどこか大学が一つのゴールと考えていたのが原因かもしれません。

 

本当に大学での学びが好きな人と、それ以外の理由でなんとなくで来てしまった人とでは、歴然とした差が生まれます。好きこそものの上手なれと言ったりもしますが、大学の勉強は好きじゃないとかなりしんどいです。

 

と、いう現実を、受験生の皆さんも、受験生だった僕も知らず、僕は物理について深めておかなかったことを今後悔しているので、皆さんが同じ轍を踏まない様、忠告という形で書いています。

 

そして、まだ決められていない皆さん、まだ全然間に合います!自分の志望校、学部学科対して、なんとなくから、具体的に何をするのか、何ができるのか、その中で自分は何に興味を持っているのか、そこまで深められると、大学に行っても充分に楽しむことができます。

 

皆さんが大学という場所に希望を持ち、頑張ってそこに入った先に待っているのがさらなる希望になる様、今のうちから大学に入った後、具体的に何をするのか、調べ、想像しておいてください!

 

皆さんの未来の大学生活が悔いのない充実したものになりますように!

 

本日のブログは以上!

 

明日のブログはです!

 

お楽しみに~!

2019年 3月 7日 質問に答えます!

こんにちは!担任助手の石田です。

今日は質問箱の質問に答えていきたいと思います!

この質問、答えたかったんですよね~(およびじゃないかもしれない)

ぼくは入試前にハヌマーンというバンドの「若者のすべて」を聞いていました。

めちゃくちゃいい曲なんですよ。

気持ちを高めることが出来るのと同時に、もし失敗したとしても人生なんとかなるさ、という気持ちにもなれました。

ぜひ聞いてみてください!

 

最近頂いた質問ですね。

ちょっと内容の取り方によっては答えが変わってくる質問なので、複数の解釈で答えさせていただきます。

回答が質問内容に沿わないようでしたら、もう少し詳細に、もう一度質問していただけると助かります。

 

「現段階のセンター模試」を「現段階の点数」と捉えた場合、合格可能性との相関を見たい場合には、主に2つの観点があり、1つは「現時点での同大学学部志望者との相対的位置関係でみること」、もう一つは「昨年度以前の同大学学部合格者が現時点でとっていた得点との比較」です。

これは東進のセンター試験本番レベル模試の帳票から確認することができます。

大学学部別の偏差値基準によって、現時点での受験者の偏差値と比較しアルファベットによる「判定」がでます。

Aは合格可能性が80%以上、Bは65%以上、Cは50%以上、Dは35%以上、Eは35%以上、Zは科目不足です。

これはあくまで東進模試の基準だと思ってください。

これが「現時点での同大学学部志望者との相対的位置関係でみること」です。

ちなみに、東進の模試では分布図によって同学部受験者のうちどの成績帯に人数が密集しており、自分がどこに位置しているのかということも分析することが出来ます。

また、昨年度以前の大学学部別のデータを集約し「昨年度以前の同大学学部合格者が現時点でとっていた得点との比較」をすることができます。

ですので、現時点、特に2月センター試験本番レベル模試で、合格していった先輩は○○点くらい取っていたのに対し、自分は…

ということがわかります。

これらの指標によって、自分があとどのくらい点数を伸ばさなければならない、また、そのために何をする必要があるのか、ということを考えるきっかけになります。

 

さて、「現段階のセンター模試と合格実績との相関」という話を、「センター模試を受けることによってどのくらい合格可能性が広がるのか」という意図であると捉えると、答えは、「わからない」かもしれません。

しかし、それはそのようなデータがない、もしくは見たことがないからこその答えであり、自分では「可能性を広げるきっかけになる」というのが答えです。

というのも、「模試を受けたから成績が上がる」ということはほぼないからです。

「模試を受け、自分の得意、苦手を洗い出し、それに対し限られた時間の中での学習計画を再考し、実践するからこそ成績が伸びる」のです。

だからこそ、模試は自分の達成度を定期的に確認する必要性から、受ける必要があるのだと私は思います。

仮に、模試を受けずに勉強しているとしたら、自分の達成度、同大学学部志願者との位置関係、志願倍率等、把握することが出来ないでしょう。

そうすれば、学習計画をこまめに改良、改善していくこともなく時が流れていくことになります。

恐ろしいですね。気付いた時には手遅れです。

私は生徒時代、以上のような理由から、模試を東進コンテンツの中で最も重要視していました。

結局、本番の試験でみられるのは得点、これだけです。

それを考えれば模試を受ける必要性は自明でしょう。

もちろん、学年、時期によっても重要性は変わってくるということは言っておきます。

 

今回の質問、本当にありがとうございました!

自分の解釈で書かせていただいたので、求めていたものとちがっていたかもしれませんが、そうであればまた質問をお待ちしています。

生徒に対するメッセージも込めさせていただきました(笑)

答えられるものであればどんどん答えていくので、じゃんじゃん質問をしてくださいね!

今日のブログは以上!

 

 

2019年 3月 6日 浪人を考えている人へ

こんにちは!角田です。

最近花粉凄いらしいですよね。

私は花粉症ではないのですが、受付の担任助手の先生がみんなくしゃみをしていて大変そうだなーと思って見ています。

くしゃみしている先生たちを見ても風邪ではないので安心してください!(笑)

(最近出かけていなさ過ぎて写真はありません。すみません…。)

さて、今日のブログはほとんどの人が関係ない、関係なければ望ましい“浪人”についてです。

浪人しようか悩んでいる人や浪人すると心を決めた人が浪人について少しでも知るきっかけになればなと思います。

浪人と一言で言っても私のように“全て落ちてしまって浪人する”という人もいれば“受かった大学はあるけど第一志望にもう一度チャレンジしたいから浪人する”という人もいると思います。

私も1年浪人しました。

現役では全落ち浪人では全勝という典型的な浪人逆転体験者です。

だからこそ、みんなには「もともとの頭の良さは関係ない。どれだけ考え勉強できるかだ。」と伝えてきました。

この言葉に嘘はありません。

しかし、ここで皆さんに知っていてほしい現実があります。

“浪人すれば受かる”“浪人すれば1年目よりもいい結果が出る”なんていうのは幻想です。

私の浪人時代の同期で第一志望に受かった人24人中たったの2人です。

だからこそ、浪人すれば受かるという気持ちは捨ててください

ここまで厳しい現実ばかり書いてきました。

事実、私も結果的に第一志望に合格はしましたが、繰上りで合格しました。

一度は不合格という結果が出て後期試験も受験しました。

不合格という結果が出たときは泣くほど悔しかったです。

しかし、不思議と浪人したことに対して後悔はしていませんでした

「これだけやって受からなかったなら自分には縁がなかったんだな。でもやり切った。浪人してよかった。」と本気で思いました。

浪人して得たことは結果だけではありません

思考経路価値観は浪人生活を通じて大きく変わりました。

だからこそ、こんな厳しい現状があるなかでも浪人することには価値があると思っています。

でも、この得られたものは浪人生活を文字通り死ぬ気で努力したからこそ得られた結果です。

12,1,2月の受験直前期の努力365日続ける覚悟がなければ結果も人間的成長も得られないと思います。

浪人を考えている皆さん。もう一度その覚悟があるか考えてみてください。

その覚悟があるなら絶対に人としても成長できる1年間になると思います。その覚悟を忘れずに1年間頑張ってください。応援しています。