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2018年 9月 21日 受験は一発勝負

こんにちは!

昨日は渡辺さんがドイツからブログ更新して下さったと思います。

先週イギリスフランスに行ってきたので世界史選択の人に問題を出しますね!

第一問 これは大英博物館にある有名なロゼッタストーンです。

世界史選択者じゃなくても一度は見たことがあるのではないでしょうか!?

さてロゼッタストーンの解読者は?

これは何文字の解読に役立ったでしょう?

第二問 こちらも大英博物館からの出題!

「目には目を歯には歯を」で有名な文章が刻まれたこの石碑の法典の名前は?

第3問 こちらはフランスのルーブル美術館より出題

ギリシア彫刻のこの像の名前は

第4問こちらもルーブル美術館より出題

この絵は「民衆を導く自由の女神です」この絵の作者は

フランス7月革命をテーマにしていますが、その革命の起こった年度は?

簡単ですよね!!

答えは自分で調べましょう!

受験生時代こんなもの覚えて何になるんだろうと思ったこともあるのですが、

実際見ると背景知識がある方が外国の文化・歴史など楽しめます。

現地の人との会話のネタ・共通の話題にもなります!

教科書の写真で見たものが実際に存在するんだなと感動&興奮しました。

歴史を学ぶのはいいものですよ~

ぜひ楽しんでほしいです。

勉強は楽しんだもの勝ち!

 

さて、今日は受験は一回きりだということについて話します。

何回も聴いたことがあり分かりきっていることかもしれません。

しかし、普段は答案練習講座過去問演習も模試も

再提出まで、二回目までできるから、今回は失敗したけど次の模試で取り返すなど、

いくらでも巻き返しがききますよね。

しかし本当に受験は1回きりです

センター試験の日に体調が悪く自分の力を出し切れず浪人してしまった人

得意科目でマークミスし、その後切り替えができず、国立志望を諦めてしまった人

私立受験で寝坊をして受験できなかった人

など実際に昨年の先輩や自分の友人にいます。

も少なからず必要になってきてしまいます。

しかし、一回しかない本番に全力を出し切るためにできることはたくさんあるはずです。

実は私は常総学院出身ですが、高校受験で竹園高校に落ちたからです。

理由は得意な数学での計算ミス(5個くらい、、、)

まさかのできたと思って見直しをしなかったんです

家に帰り自己採点をした後は絶望でした。後悔しかなかったです。

高校受験はそんな失敗二度とするまい、

竹園高校に行った友達に勝つつもりで勉強に励んでいました。

受験勉強は長くつらく、努力しても上手くすべてに結果に出るわけでもなく、

自分よりやってない人が結果を出していたりすると勉強する意味があるのかな?

自分は勉強には向いてないのかもなんて投げだしたくなる時もありました。

でも悩んでいるその時間が無駄です!

受かっている人は普段から努力してきた人ばかりです。

一度きりの受験を後悔しないようにしましょう

 

 

2018年 9月 20日 ドイツから、つくば校の皆さんへ。

Guten tag!

つくば校の皆さんお元気でしょうか!?

渡辺です。さて、私は今どこにいるでしょう?

 

そう、絶賛ヨーロッパ周遊中です。

写真はドイツのライン川を臨むケルン大聖堂と、渡辺。

9月に入ってから、ドイツを中心にヨーロッパの都市の視察に訪れています!

え、何しにヨーロッパなのかって?

私は大学院で都市計画という学問を専攻しており、ヨーロッパの都市は日本と違う「制度」、「政策」、「歴史」、「建築」、「宗教」、「社会問題」など様々なバックグラウンドの違いを抱えています。それらを比較・考察するためヨーロッパの視察に訪れています。

つまり、簡単に説明すると3週間の短期留学です。

すでに

【ドイツ】

フランクフルト、ケルン、ボーフム 、ドルトムント、エッセン、デュッセルドルフ

【オランダ】

アムステルダム、ロッテルダム

の視察を終えたところ。皆さんも一度は耳にしたことがある都市が多いのではないでしょうか?

このあと

【ベルギー】

アントワープ、ブリュージュ、ブリュッセル

【フランス】

パリ

を訪れて来週日本に帰国します。あぁ、日本食が恋しい…。(日本に帰ったら最初に食べるのは水戸納豆と決めました)

ちなみにこのブログはオランダからベルギーへ向かう列車の中で書いています。

ココです。

そしてさすがはヨーロッパ。国境付近に景色を遮る何もありません。あるのは一面の牧場と小麦畑、そして風力発電施設だけが車窓から見えます。

せっかくなので、こちらの体験を少しだけ紹介しましょう。

 

①サッカー

ドイツといえばサッカー。ドルトムントの滞在中にドルトムントvsフランクフルトの試合があったのでもちろん観戦。なお、ドルトムントには日本の香川真司選手、フランクフルトには元代表キャプテンの長谷部誠選手が在籍しています。

この興奮、写真だけでは伝えきれないのが残念でなりません…。日本のプロスポーツの比にはならない程、白熱しているので一度見に行く価値は大いにあります!

なぜ、こんなにもドイツではサッカーが盛り上がるのか。ドイツ人に聞いてみました。

「ドイツでは中世の時代から都市対抗の競争意識が激しく、現代ではそれがサッカーに置き換えられている」ということでした。

サッカーに限らず、現代でも中世城壁都市時代の名残は地図からも見て取れます。

一度Google マップを見てみると一目瞭然ですが、ドイツの都市は未だに中世の特徴である「放射環状型」の都市構造をしています。

それらの都市はアウグスブルク、ハンブルク、ヴォルフスブルクなど「城郭」を意味する「~ブルク(brug)」という名前になっていることが多くあります。

なお、我らが茨城県の「茨+城」をドイツ語に直訳すると「Rosenbrug(ローゼンブルク)」となります。めちゃめちゃカッコいい響きです。。。笑

 

②言語

・ドイツ人はドイツ語はもちろん、若い人ならほとんどが英語を堪能に話していました。

・オランダ人はオランダ語に加えて老若男女のほとんどが流暢な英語を扱えます。さらに、言語的にドイツ語も近いので、ドイツ語も話せる人が大多数います。

・さらにベルギーでも公用語のオランダ語(フラマン語)、フランス語(ロマンシュ語)に加え、やはり英語やドイツ語が扱える人が多くいます。

 

これからも分かる通り、どこに行っても英語は話せて当たり前、という扱いを受けます。むしろ、「あなたは母国語と英語が話せる事は分かったわ。で、あと何語が話せるの?」というようなスタンスで会話が始まる印象を受けました。

またヨーロッパは国境が無いため、電車に乗っていればどこまででも移動できますが、国境を跨ぐ毎に次から次へと聞こえてくる言語が変化します。さっきまでドイツ語の車内アナウンスが聞こえていたかと思えば、乗客の会話がオランダ語になり、気がつけば街中の看板がフランス語に変わっている事など当たり前のように起こります。

実際に日本と比べると、僅かな面積に多くの国々が密集しているのが分かりますね。

そのためやはり多くの人々を結びつける言語は「英語」という事になります。

高校生の皆さんには耳にタコができる程言われていると思いますが、これからの国際社会で英語が話せないということは、「対等な立場の人間ではない」と見なされてしまうので、本当に英語は勉強しておいて損はないでしょう。可能なら大学進学後、第二外国語も堪能に扱えるような人財に成長してください!

 

③治安

これも有名な話ですが、日本の治安は世界的に見て極めて優れています。こちらに来てから改めて痛いほど実感しています。

というのも、今回の目的は観光ではないため、通常の日本人観光客なら絶対に訪れないであろう地区も多く訪れました。

低所得者住区や難民居住区です。そこではここのブログでは到底書けないような危険な体験に何度も晒されています。

そしてヨーロッパと言えども物乞いやスリ、犯罪の温床となるスラムが至る所に存在し、今後解決すべき都市の問題として重要なポイントとして掲げられています。

今日、日本で皆さんが享受している平和という当たり前は、世界では全く当たり前ではありません。これは肝に命じて置かなくてはなりません。

※なおトイレについて。日本にはコンビニやショッピングセンター観光地、駅などそこらじゅうに設置されています。しかしヨーロッパではほとんどの場所で有料です。これも治安の差異から起こる現象のようです。

 

④文化

とは言っても日本よりもヨーロッパの方が先進的である点も数多くあります。その一つが、長い歴史の上に築かれた「建築」文化ではないでしょうか。ヨーロッパの建築が生み出す都市景観はまさに圧巻です。どこで、何に、レンズを向けても良い写真が撮れます。

歴史的建築物も、

ただの夜景も、

ただの駅舎も、

現代建築も。

ヨーロッパは建築先進国です。

 

一方、ヨーロッパに来てからの後悔。それは、大学受験の時に世界史を勉強していなかったこと…。

私は大学受験の時、地理は習っていたため、現代都市の話なら良く理解できます。建築の歴史や宗教の話になると、1から勉強しなければならないのでサッパリ…。

世界史をやっていれば、もっと今頃楽しめた気がしてなりません。。。

(世界史と地理を選択している人は、海外旅行はかなりエキサイティングなものになるはず!?もちろん日本史も国内旅行で役に立つでしょう)

 

⑤まとめ

今日のブログはまとまりのない長すぎるものになってしまいましたが、要するに皆さんに伝えたいのは、

 

「英語、大事」

 

以上です。

聞きたいことがあれば帰国後に土産話として聞いてください。

それでは来週、日本へ気をつけて帰りますね!

今日のブログは以上!

Bis morgen!

2018年 9月 19日 もうすぐ進級!?

みなさんこんにちは!担任助手4年の大石です!

大学生はまだ夏休みの期間ですが、私は4年生なので、絶賛卒業研究中です…

(心理学類の私の研究内容が気になる人は大石まで声かけてください)

あと3ヶ月で卒論を提出し、あと半年で大学も卒業します。

あっという間だなぁ…。

でも受験生の皆さんはあと半年で大学生ですね!

そして、低学年の皆さんは、「学校の暦」的には進級ですね。

…え?どこでも進級は春でしょ、って?

ところがどっこい、それが違うんですよ!

東進では、12/1に全員進級します!

移行期間が10/1~11/30になるので、早い人は10月からもう受験生です。

なかにはもう既に進級のための三者面談をした人もいますね。

9/26・27のホームルームも進級のためのものになっています。

ではなぜ進級の時期が早いのか。

それは、12月が入試の約1年前だからです。

なので、まだまだ高校2年(1年)もあと半年あるし遊ぶぞ~、なんて思っている暇なんてありませんよ?

特に高2生はもう受験生になります、これからやることは盛りだくさんです。

↓こんな感じ

これも全て受験から逆算して作っている計画なので、遅れていいものはひとつもありません。

高1生もまだまだ分からないことだらけな新入試に挑戦する準備をどんどん進めなければなりません。

進級するということは、「受験生になる」ということです。

勉強や集中力の持久力を上げるためにも、今から進級の準備を進める必要がありますよね。

テスト期間中の高校もありますが、今一度気を引き締めて頑張っていきましょう。

今日のブログは以上です、明日のブログもお楽しみに☆

2018年 9月 18日 森田先生の公開授業があります!

こんにちは!

本日ブログ担当でただいま風邪をひいている佐藤です!

毎日サラダを食べていたのに、風邪ひきました、、、運動不足ですかね。体調を崩すと一日寝て過ごさなければならないので、何もしないまま1日が終わってしまった、という寂しさを感じています。みなさん、特に受験生の人は、なんか喉が痛んだり、熱っぽいと感じたらすぐに対処してください!今の時期に風邪をひくと後悔しか残らないと思います。本当に気を付けよう!

というわけで、風邪予防によさそうな食材調べてきました。ビタミンが良いらしいです。

それと風邪ひきはじめは、場合にもよりますが、お風呂に入って体を温めるのも有効らしいです。そして十分に睡眠をとりましょう。(湯冷めは気を付けましょう)

 

 

 

さて、みなさん!なんと森田鉄也先生が公開授業のため10月29日(月)につくば校に来てくれます!お世話になっている生徒も多いのでないでしょうか?

実は僕は森田先生の授業をとっていなかったのですが、とっている人に聞いたら10人中10人レベルで授業がめちゃめちゃ良いと答えていました!

そんなに分かりやすい授業をしてくれるんだ、と思い、どうしてだろう?と調べてみたら納得です。

いくつかあるんですが、まずは海外で働いていたこと。アメリカではビザ代行サービス会社で社長秘書として通訳していたそうです!

通訳は話している内容をすぐに英語にしなければならず、正確性も重視され、とても大変な仕事です。さらには社長秘書となると、森田先生の英語力人間性もかなり信頼されていたことがうかがえますね。

そして、授業を受けていた人に聞いてみたら、発音もかなりこだわっているらしいです!これは今度の公開授業はとても楽しみですね!僕も聞いてみたいです!

少し先のことなので、必ず予定を開けておこう!高校1・2年生なら、東進生でなくとも参加できるので、参加したい人はぜひ東進ハイスクールつくば校まで!

今日のブログは以上!

2018年 9月 17日 祝日こそ自習室に来よう!

みなさんこんにちは!

本日担当の荒川です!

 

私は9月の上旬にサークルの大会も終わり、今はインターンシップを行なっています!

大学1年生からインターンに行くの??とよく聞かれますが、私は時間がある大学生だからこそ、将来の自分のためになるようなことをしたい!と思い、インターンシップに挑戦しました。

 

私は製本・印刷会社にインターンシップに行っているのですが、営業やコンピューターの操作の仕方だけでなく、社会人としての礼儀やマナーも学ぶとこができ、さらにはパソコンを利用して自分史の作成をしています!

 

正直、これはやっていて楽しいな!と思う面もたくさんありますが、自分にはこれは向いていないかも…と思うような仕事もあります。しかし、そのような経験を積めるのも大学生のうちだと思うので、これからも色々なことに挑戦して行きたいと思います!

みなさんも大学生になったら様々なことに挑戦してみてくださいね

 

さて、前置きが長くなりましたが、本日のテーマは「祝日こそ自習室に来よう!」です!

今日は何の日?そう、敬老の日です!

せっかくの祝日、みなさんは何をしていましたか??特に低学年の皆さん、わーい遊べる!と思っている人や、久々にたっぷり寝よう!と思っている人、いませんか??すごく気持ちはわかります。

 

しかし時間がある祝日こそ、大幅に勉強時間を確保する絶好のチャンスです!

低学年のみなさんは受験勉強と言われてもまだ漠然としていてよくわからない人も多いと思いますが、受験生は休みの日は1日15時間勉強します。私も最初にこのことを聞いた時は驚きましたし、実際に15時間勉強するのは体力的にもきつかったです。

低学年のみなさんも、いつもは6.7時間くらい勉強していたのが、受験生になっていきなり15時間勉強できるようになる、なんてことはありません。

仮にできたとしてもそれは質があまり良くないものになってしまいます

 

だからこそ低学年の時間があるうちから、しっかりと東進に登校して、長時間勉強する集中力をつけておきましょう!

 

以前、柳澤先生のブログでも紹介があったように、9月は自習室無料使用キャンペーンを行っています!東進生でない人も、無料で自習室を利用することができます!詳しくは以下のバナーをクリック!

勉強場所がなくて困っている…といった人、どんどん利用してください!

 

今日のブログは以上です!