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2022年 6月 17日 模試、過去問の復習方法

みなさんこんにちは。朝練で早く起きなければならないのは辛いけど、その分一日が長く感じて幸せな気分になっている担任助手の荒川です。

やっぱり早起きすると使える時間が増えて得した気分になります。皆さんも早起きして朝の時間を有効活用してみてはいかがでしょうか。

さて今回は過去問の復習で自分が意識していた点について話したいと思います。といっても、他の先生に自分が言いたいことの6割は言われてしまったので、内容が被っていると思うところは他の先生を参照してもらって、自分の方は簡潔に書いていきたいと思います。

自分が復習で意識していたのは以下の4点です。

1.復習にかける時間を決める

2.優先順位を決める

3.間違えた原因の分析

4.ノートに解き直し

1の時間を決めてやるですが、復習にかける時間の目安は、共通テストは試験時間の分だけ、二次試験の過去問は試験時間×23くらいです。

例えば、共通テストの数学1Aだったら試験時間は70分なので復習時間は70分というような感じです。正直全てを完璧に復習する必要はありません。慣れない内は中々これ通りにはいかないと思います。効率よく復習するコツとしては、2の話にもなりますが、優先順位をつけて大事だなと思うところにしっかり時間をかけて、そうでないところはさっと確認すると言うようにメリハリをつけてやることです。ただ漠然と最初から復習を始めると大事な所に時間がかけられなかったり、復習にすごく時間をとられたりしてしまいます。

3に関しては成毛先生が詳しく解説してくれた通りだと思うので、そちらをご覧下さい。

最後に4ノートに解き直す、ですが、これはノートに解き直すことで後で見返して自分がどんな問題を間違えたのかを把握するためです。間違えた問題を把握することで自分の苦手な分野や、やりがちな計算ミスなどを記憶にとどめて次に活かすことができると思います。その辺の裏紙とかに解き直してポイって捨てていていると、自分がどこで間違えたのか時間が経つと忘れてしまい、もったいない気がします。

と色々書いてきましたが、他の先生も参考になることをたくさん書いてくれているので、ぜひそちらも参考にしつつ、自分に合ったやり方を見つけてみてください。

次回は井出先生です!お楽しみに!!