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2020年 7月 14日 勉強のやる気を保つには…?(低学年編)村井ver.


こんにちは!ブログ担当の村井です。

最近は学校のテストやレポートの準備で忙しい日々を送っています。そろそろ始まるテスト&レポート提出期間乗り越えて、早く夏休みを迎えたい気持ちでいっぱいです!
先走らないように落ち着いて頑張りたいと思います。

 

さて、今日からのブログのテーマは「勉強のやる気を保つには…?」ということで、いわゆるモチベの上げ方ってやつですね。今回は低学年の皆さん向けに書いていこうと思います。

みなさんは、勉強へのやる気をどのように保っていますか?
受験生になると、とにかく勉強しなければならないので勉強のやる気は上がりますが、高校1・2年生だと勉強のやる気は上がったり下がったり波が激しいことが多いですよね。

私は東進に入るまでは、学校から出る大量の課題に取り組んで、定期テストや模試があるときは軽く復習していたくらいだったので、やる気の問題というよりは与えられた事をその通りこなす、という感じでした。
高2の文化祭が終わった11月頃から、クラスが徐々に大学受験へと意識が切り替わったので、私もそろそろ本気で受験に向き合わなきゃとの焦りで東進へ冬に入学しました。

 

なので、高1・2生の時に東進生ではなかったので、ほとんどは学校の勉強しかしていなかったわけですが、その時に意識していたのは学校の定期テストや模試の成績掲示でした。そしてこれが私のやる気の継続に繋がっていたと思います。

高校によるとは思いますが、私の場合は中高と全てのテストの成績が全員分掲示されるのが当たり前だったので、友達やだいたい同じレベルの大学を志望している人と比べて「この人には負けたくない」とか「次はクラス順位〇番以上とる」などの気持ちをもって、勉強へのやる気を保っていました。

いわゆる負けず嫌い精神ですね。でも今考えてみると、他人と比べて一喜一憂するのはちょっと違うのかなとも思います。しかも1つの高校の同学年という小規模の中で。

大学受験は全国大会です。高校受験とは違って茨城県内だけでなく全国から、そして浪人生までもと勝負しなければなりません。そのことをすっかり忘れていたな、と思います。それに、比較論ばかりでは人は幸せにはなれないですしね(笑)

他人と比べてばかりでなく、自分の勉強への姿勢や方法、徹底度合いなど自分としっかり向き合うべきだったと思います。つまり自己分析です。自分が勝手に意識している友達よりもいい成績を取ったからといって大学受験にはあまり響きません。それよりも定期テストや模試ごとに勉強に向き合う自分をブラッシュアップして全国で戦えるよう基礎力をしっかり身に付けることが大切です。

私の場合は以上のような感じでやる気を保つように努力していましたが、やはり周囲の友達からの影響は大きいですよね。だから、勉強を頑張るうえで「環境」はすごく大事だと思います。東進生のみなさんはその点、勉強する環境は非常に恵まれていると思いますから、その環境を改めて意識することができれば、やる気は自然とアップすると思います。

そのためにも毎日登校していきましょう!

 

今日のブログは以上!明日は大河先生です。