今年最後の共通テスト本番レベル模試に向けてby笠嶋 | 東進ハイスクール つくば校 大学受験の予備校・塾|茨城県

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2020年 12月 9日 今年最後の共通テスト本番レベル模試に向けてby笠嶋


どうもこんにちは、笠嶋です。前回のブログに校舎で反応くれた人!まさか声かけてくれる人がいるなんて思わなかったよ!ありがとう!そして驚きのあまり挙動不審になってしまって申し訳ない!(該当の回は11/18)

さて・・・時候の挨拶とかしたら良いのかな・・・そういえばもうすぐクリスマスですね。予定?多分翌日に割引のチキンを山盛り食べます。風情よりコスパ優先。情緒が足りないとよく言われます。(自覚あり)
先日、一人でカレーを食べに行きました。マトンカレー人生初挑戦。かなり肉の風味が強いですが個人的には好きですね。美味しかったですがだいぶからかったです。だって辛口しかないって言われたんだもん。カレーが好きなくせにあまり辛い物が得意ではないので、食べに行っては水でおなかが埋まって帰るのが常です。

雑談はこれくらいにしましょうか。今回のテーマ「今年最後の共通テスト本番レベル模試に向けて」。せっかくなのでここでちょうど一年前の2019年12月9日、受験生だった笠嶋の日記を見てみましょう。

『黒いクルトガが行方不明。昨日は確かに使っていたのに。(中略)どこ行っちゃったんだろう・・・シャーペンに帰巣本能ってないの・・・?帰ってきて私のシャーペン・・・』
・・・シャーペンにご執心ですね。たった一本のシャーペンのためにノートのページを三分の一も使っていました。疲れはあるもののいつもと変わらぬ、シャーペンの身を案ずる心優しい笠嶋の姿が垣間見えます(いや勉強しろよ)。ちなみにこの翌日、「めっちゃ荷物が多い日の朝、準備を済ませ家から出る直前」の夢から覚めたらしいです。え?シャーペンに捨てられた上に精神的にショックの残る夢まで見て?去年の自分かわいそうでは?
そうです。ポイントは「変わらぬ姿」です。何より大切なのは平常心です(正気でシャーペンに帰巣本能を求める人間がはたして平常なのかはさておき)・・・どうやら雑談を終われなかったようです。

・・・次こそ真面目な話をしたい。
世の人は「練習は本番のように」などと言いますが、正直本番の環境なんか分からないので、手順や心理状態についてガッチガチの想定を作り上げてしまうと乖離があった場合焦ります。
自分は模試で、数学1Aの問題ができなかったたびにその失敗に引きずられ、続く2B、理科2科目が総崩れになっていました。しかし本番、全く1Aの手ごたえがなかったどころか、心理的には切り替えがうまくいったはずの2Bもできた気がせず正直終わったと思ったのですが、なんとその後の理科に全くダメージがありませんでした(何なら物理の問題を見て「パインアメが電流流されてる!」などと楽しんでいました)。何が違ったのでしょうか。(※1、2はローマ数字。文字化け防止のため表記を変更しています)
練習とも呼ぶべき模試では1日で全科目を解くため、文系科目の結果が数学を受験する地点では分かりません。しかし本番は2日に分かれているため、得意科目が集中していた1日目の結果に問題がないことを確認できていたので、良い意味で調子に乗っていました。全くこれは予想していなかった事態でした。自分は一旦調子に乗ってしまえばめちゃくちゃ強いという自覚があるので、振り返ってみれば当然の結果だったと言えます。しかしこんな事態が発生する可能性に、本番を受ける前に気づくことはどう頑張っても不可能だったでしょう。
結局、本番のことを深刻に考えすぎてもしょうがないです。予想外のことはなにかしら起こるので。しかし、環境や心情がいくら変わっても試験時間だけは絶対に変わりません。ということは、各科目の試験時間内での戦略を確かめることには価値があると言えるのではないでしょうか。

・・・よし、良いこと言えたっぽいぞ!
これ以上ぼろが出る前に終わりにしましょうかね。長々とお付き合いいただきありがとうございました。

残念ながら明日のブログはお休みです、前回の笠嶋みたいに突然ブログが書きたくなっちゃった人がいなければ。ブログを愛してやまないみなさんは明日ももう一度読んで下さい!それではまたの機会に!