ブログ | 東進ハイスクール つくば校 大学受験の予備校・塾|茨城県 - Part 117

ブログ 

2021年 6月 7日 模試のいろは ~日本史編~

こんにちは!担任助手の秋葉です!

 

みなさん文化祭も終わって、余韻に浸っている頃ではないでしょうか。

 

楽しいことがあった後は早めに元の生活に戻して、東進で沢山勉強しましょう!

 

そこで、今日は模試のいろは~日本史編~です。日本史を選択している方は是非参考にしてみて下さい!

 

皆さんは、日本史をどんなふうに勉強していますか?私のオススメは、自分で年表を作ることです。

 

時代別に起こった出来事・活躍した人物などをルーズリーフにまとめます。これによって、時代の流れを把握して、

 

頭の中を整理できます。しかし、この勉強法はある程度のインプットが終わった段階で行うをおすすめします。

 

 

次は模試後の復習方法について紹介します。まず、模試の復習はその日のうちに終わらせま

しょう。まだ記憶が鮮明な時に復習することで、自分が何について分からなかったかを思い出せます。

 

復習方法としては、間違えた問題をノートに書き留めて、復習をした一週間後にもう一度解き直すことです。

 

そこで、しっかり理解できていなければ、また一週間後に解き直しをします。

 

今回のブログで不明な点・質問などがあれば、質問してください!

 

明日は内田あゆみ先生です。

 

 

 

 

お申し込みはコチラから!

2021年 6月 6日 6/6 ワークショップの感想

こんにちは!担任助手の河野です。

今週末は文化祭が控えている方も多いのではないでしょうか?私は高校最後の年こそ開催できませんでしたが、文化祭は楽しい思い出の一つです。クラスの出し物でガパオライスを作ったり、部活では大勢のお客さんの前で演奏したりと、充実した日になりました。こういった行事は本番ももちろんですが、準備期間が楽しいものだったりもしますよね。皆さんもコロナ禍での開催で制限が多々あったかと思いますが、楽しめたでしょうか?ぜひお話聞かせてください!

 

 

さて、今日のテーマはトップリーダーと学ぶワークショップの感想をお伝えしたいと思います。

先日5/30に行われた池谷裕二先生の講義を聴講してきました。

参加された生徒の方はZOOMでの参加でしたが、私は新宿まで足を運び、目の前で先生のお話を聞くことができました。

 

まずは新宿駅で30分ほど迷いました笑

余裕を持って到着したはずだったのですが、さすが一日平均乗降者客数がギネスに乗るほどの迷路駅。東京の洗礼を受けた気がしました…

 

そんなことはさておき、無事に到着しました。コロナ禍前に参加したことのある生徒はわかるかと思いますが、ビルの15階の大きな講堂でワークショップが行われます。会場に入っただけでもとてもワクワクします。

 

今回のテーマは「脳を知る・脳を拡張する」でした。

初めに先生の自己紹介と脳についてのお話がありました。

先生自身、小学生の頃はよくは無かったようで、今でも九九ができないとおっしゃっていました。独自の計算方法で瞬時に解いているらしいです。これは意外でした。

また、小さい頃から多趣味でいろいろなに目を向けていたそうです。先生のお父さんが、先生が好きそうな図鑑などを持ってきて、車や電車はなぜカーブするのか?などという、物事に疑問を持つ力を養ったとおっしゃっていました。

 

続いて脳についてのお話です。

学習の鍵を握る海馬(記憶の製造工場)のお話です。

海馬は脳の一部ですが、海馬からはシータ波リップルという脳波が出ています。

シータ波:注意・積極的探索

リップル:茫然・睡眠・リラックス

といった特徴があるそうなのですが、この二つのうち、どちらの脳波が出ている時が学習効果が高いと思いますか?

 

これはシータ波が出ている時の方が学習効果が高いです。シータ波が出ているときLTP(Long -term -ptentiation)という現象がおこりやすくなるからです。この現象にはシナプスが関係しているのですが、シナプスは使われれば使われるほど信号が通りやすくなるため、復習すればするほど定着しやすくなる、ということだそうです。

シータ波は歩いている時、リップルは睡眠時に発生するため、皆さんも学習効果を高めたいときは歩きながら勉強するといいかもしれませんね。歩かなくとも、周りの景色が変わるような状況(乗り物に乗っている間など)でもいいそうですが、歩いている時が一番シータ波が出るらしいですよ。バスや電車の移動時間の学習はきちんと効果があるものです!スキマ時間、活用していきましょう!

 

そして、池谷脳AIプロジェクトなるもののお話も聞くことができました。

新たな能力を脳移植する、とのことでした。

1つ例を紹介すると、ラットに英語とスペイン語を聞き分けさせるというものでした。

英語とスペイン語では音波が違うため、鼓膜の振動も変わり、そのことによってわれわれは聞き分けていますが、ラットは脳では聞き分けられているのに、ラット自身がそのことに気づいていないそうです。そこでAIでの測定結果をラットの脳に戻したところ、英語とスペイン語を聞き分けることのできるスーパーなラットが誕生したようです。

この他にも方角を認識することのできるラットなど、面白いプロジェクトが行われていました。気になった方は調べてみてください。

 

ここまでざっとお話ししてきましたが、やはり人から聞くより自分の耳で、目の前で聞いた方が断然楽しいです。実は今回私も初めてトップリーダーに参加したのですが、行く前は別に興味があったわけではありません。声をかけられてなかったら行ってませんでした。文理も違うし話がわかるのかな?とも思っていましたが、そんな心配はどこへやら、最後はいいこと聞いたな、と得して帰ってきた気分です。

一つ自分の見識が広がります。将来何をしたいのか定まってない人ほど積極的に参加して欲しいイベントです。自分を知らない世界を知ることができます。

まずは一度、参加してみることを強くお勧めします。

それぞれの分野の最前線で活躍されている先生の話なんてそうそう聞けませんから!

 

次は6/19 に伊丹健一郎先生が講師としてワークショップが行われます。

参加して損はしませんので、ぜひ参加して感想まで聞かせてください!

長くなりましたが興味を持っていただけたら嬉しいです!

次回は秋葉先生です。お楽しみに!

 

 

 

 

 

2021年 6月 4日 模試のいろは~化学編~

こんにちは!担任助手一年の大山建輔です!

もう6月になってどんどん暑くなってきましたね!もうすぐ梅雨入りする季節になってきました(泣)僕は雨が嫌いなので最近テンションが低めです…(笑)

さて、僕の話は置いておいて、今回テーマは、模試の化学についてです。

化学はミクロな分野なので嫌いな人が多い科目ではありますが、物理や生物に比べて勉強時間が短くても何とかなってしまう科目でもあります(笑)かといって、後回しにせずきちんと今から対策を始めましょう!

化学は大きく分けて理論化学無機化学有機化学の3つに分かれます。

この3つの分野のどれも大事ですが、最も大事なのは理論化学だと思います!理論化学は無機化学や有機化学の根本的な所で使われるので早いうちからマスターした方が良いと思います!

無機化学はほとんど暗記なので最悪後回しでもいいと思いますが早めにやっておくに越したことはないです。

有機化学は慣れるまで時間がかかる分野です。有機化学に時間を多く使えるように理論化学と無機化学を進めていくと良いと思います!

共通テストの模試では、とても難しい問題は出ないので基礎的な問題を確実に解けるようにしていければ得点が伸びていくはずです!基礎的なところをおろそかにせず、演習量をたくさん積んでいきましょう!

 

化学を苦手と言っている人は多いですが、時間をかければかけるほど伸びていく科目です!苦手という意識がある人こそ、多く時間をかけ、演習量を増やしていきましょう!

 

明日は、河野先生です!お楽しみに~!

 

 

2021年 6月 3日 模試のいろは~国語編~

 
 
みなさんこんにちは!

もう6月になってしまいましたね。もうそろそろ梅雨が訪れてもおかしくないのではと思います。
ところで、この「梅雨」という言葉。みなさんはこの言葉が夏の季語だということはなんとなくわかるでしょうか。
季語? なんだっけそれ?? という人は勉強に飽きたときにでも国語の資料集や便覧を見てみてください。
季語の知識があると古文がだいぶ読みやすくなりますよ(^O^)
 
 
 
……というわけで、前置きが長くなりましたが、今日のブログテーマは昨日に引き続き「模試のいろは」です。

私からは前述のように国語について書いていこうと思います。
 
 
とりあえず一言挙げると、「国語は感覚で解かない方が良い」ということです。

この言葉、自分が高校生だったときにそのまま言ってやりたい言葉ですが、そうです、感覚で解かない方が良いです。
これは私の高校の担任の先生が教えてくれたことなのですが、国語とて必ず正解の根拠があります。
まるで数学の回答のように、現代文の問5の答えが④になる理由は存在するのです。(あくまでも例ですよ)
 
「国語の問題は正解という正解がないから難しい」といった声をよく聞きますが、いや、よく考えてみてください。
正解が無かったら先生たちどうやって採点するのよ! となってしまいます。
 

そこでポイントなのが、感覚ではなく「採点基準を意識して解く」ことです!

現代文なら、本文に出てきた単語と問題の選択肢の言い換えがきちんと当てはまっているかや、作者が一番強調しているところはどこか……などを探していくと、出題者が喜びそうなポイント(採点基準)に行き着くと思います。

古典や漢文は、やはり基本の単語の知識がモノを言うと思います。
また、前置きに挙げたような「古典常識」もあると、ますます読みやすくなるはずです。
出題者はその辺りを踏まえた問題を出題してきそうな気がしませんか???
 
このように出題者になった気持ちで解く、国語の問題は解きやすくなるのではと思います。
 

みなさんだったらどこをどう問題にしますか?
現代文だったら、古文だったら、漢文だったら……
是非考えてみてください。

そして、その考えこそが模試中にみなさんが意識して解かなければならないポイントなのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
と、偉そうに書いてきましたが、私も国語の問題に翻弄された一人です。

やはりたくさん問題を解いて直して解いて…を繰り返す必要はあります。
出題者の気持ちに近づくためにも、国語こそ模試後の復習を欠かさずやるといいと思います。
そのときに回答の根拠を明らかにする良いと思いますよ!
 
 
 
長々と綴ってきましたが、私からの「国語のいろは」は以上です!

みなさんが模試で一点でも多く点数を取れることを願っています。
 
 
明日は大山先生です!
お楽しみに〜
 
 
 
 
 

 

2021年 6月 2日 模試のいろは  ~物理編~

 
 

 

width=”1279″ height=”354″ class=”alignnone size-full wp-image-33006″ />

夏期特別招待講習
4講座無料招待受付中!