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2021年 6月 19日 大学学科紹介
こんにちは!担任助手の秋葉です。
最近、とても暑い日が続いていますね。
私は日焼け止めを塗るのを忘れて日焼けしてしまいました。
それでは、今日の本題は学科紹介です。私は筑波大学障害科学類に通っています。
障害科学類では、障害について様々な分野から研究し、「障害」とは何かについて探求する学類です。
筑波大学の障害科学類は、障害を学ぶにあたって日本のみならず、世界でもトップレベルの設備・教育を誇っています。
障害について興味があり、学びたいと考えている人は是非筑波大学をおすすめします。
明日のブログは 和田悠花先生です!
2021年 6月 18日 大学学科紹介
こんにちは!
今回のブログを担当する大山です!
前回と似たような題名ですが内容は違うので最後まで読んでくれたらうれしいです!
ちょっとしたことなのですが、夏休みまでの授業のうち対面授業のものがあと一回になってしまいました(泣)友達と会える機会があと一回だけだと考えると寂しいです。
そんなことは置いておいて、本題に移りたいと思います。
まず、生物資源学類って聞いた時どんなことを思いますか?
生物資源?農学部かな?資源ってついてるけどどゆこと?
など様々だと思います。
生物資源学類は農学部ではないのですが、農学系であると言えます。3年生になるとコース分けが行われて農学系の工学、経済学と農学、薬学などのミクロな生物学のうち好きなコースに配属されます。なので、幅広い分野を学ぶことが出来る学部になっています。
興味ある方は是非、僕に話しかけてきてください!!
次に、生物資源学類の構成です。
生物資源学類は100人弱在籍していて、5クラスに分かれます。僕のクラスは19人いて、男子が8人女子が11人います。理系にしては珍しく女子の方が多い学部になっています。このことが理由なのかもしれませんが、生物資源学類の事を筑波大学では「キラキラ資源」と呼ぶ人もいます(笑)
高校のときと同じく担任の先生が各クラス1人います。また、高校の時と同じようにホームルームがあるのでクラスの人達とはそこで仲良くなれます。
最後に、授業についてです。
まだ入学してから2ヶ月しかたっていないのであまり授業を受けていないので具体的なことは言えませんが、自分なりに話していこうと思います。自分が受けててよかった授業を2つ共有しようと思います。
1.生物資源フィールド学実習
フィールド学実習はいかにも生物資源っぽいことをやる授業です。
例えば、牛を観察したり、田植えをしたり…みたいな感じで対面でやるのでとても友達が増える場となっています。
2.学問へのいざない
これは筑波大学の1年生はみんな受ける必要がある授業で、筑波大学ではどの学部の授業でも受けることが出来ます。なので、その授業を受ける前にその授業を開設している学部の紹介を見るといった感じになってます。
また、自分の興味ある分野と違う学部との関係性が分かるうえに面白そうな学部の授業を見つけることが出来るので授業を取る際にとても役立ちました。
こんな感じで、僕の大学紹介を終わります。
次回は、秋葉さんです。お楽しみに~
2021年 6月 17日 大学学科紹介
みなさんこんにちは!
本日のブログ担当は高木です〜
今日で唯一の対面授業だった体育が終わってしまいました…
来学期には対面授業が増えてくれることを願います。
さて、本日のテーマは大学学科紹介です!!
ブログを頻繁に見てくれている人は「あれ、テーマ被ってね?」と思うかもしれませんが、今回は私が通っている学科(学類ですが)について、前よりも深掘りをしていきます。
これも何回も聞いたよという人が多いと思いますが、私は筑波大学の人間学群・教育学類、というところに通っています。
まずは学類の特徴から説明します。
筑波大には一応クラス制度があるのですが、教育は人数が少ないので一クラスしかありません。
(多くの学類はニクラスぐらいある…と思う)
でも何故か担任は2人います。
教職の資格を取る人は、現時点でおおよそクラスの3分の2くらいで、ほとんどが教員免許を取得するそうです…!
私自身、免許は取らないつもりですが、みんなに聞いてみたところ、取らない人は大学院への進学を考えていたり教育関係の仕事に就くことを目標としていたり、将来の進路は様々でした。
クラスのほとんどの人が真面目な雰囲気で、私はとても過ごしやすいです。
変わっている人は…今のところそんなに居なくて残念です。
でも、色々な方言が聞けるのでとても新鮮な気分になりました。
本当に日本全国から生徒が集まっているのが大学なのだと実感させられましたね……
次は授業について説明しようと思います!
どんな授業が受けられるのかといいますと…と書こうと思いましたが、まだ大学に入って2ヶ月ちょっとしか経っておらず、みなさんに紹介できる授業が、現時点で履修している科目しかないことに気がつきました。(そりゃそうなのだが)
その中でも一部を抜粋して二つの授業を紹介します。
なので、ふーーん、教育学類の授業ってこんな感じなんだなぁ、というふうに雰囲気だけでもわかってくれたら嬉しいです!
その1[教育基礎論]
この講義は3人の先生が順番に授業をしてくださる形式になってます。
どんなテーマの授業なのかというと、「教育とは何か!」という根本的な問いを扱う授業です。
なんか難しく書いてますが、一言でいうと「なんで教育するの?」ということについて3人の先生からそれぞれの考えを受け取る、という授業です。
時々雑談を挟んでくれるので、眠くならずに受けられて私はとっても好きです(笑)
実際に取ったレジュメはこんな感じです。
(字が汚くてごめんなさい…)
大学の授業でもノートは取った方が良いと、この授業の先生は言っていました。
ノートを取ることは知識を残しておく上でとても大切なんだそうな。
その2[心理学概論]
この講義は人間学群の必修科目だったと思います。
私は教育学類ですが、心理学類の人が取りそうな授業も取れます。
と、いうか取らないと卒業までの単位が不足してしまうという構造になっているのです…
授業は英語の教科書を使って行われます。
これがまた高い!! 何円だったと思いますか? 約8,000円でした。高い!!!
それでもってあまり授業で活用されていないという…お金を返してほしいくらいです。
あ、まあ、教科書の話は置いておいて、授業の内容としては結構楽しいです。
様々な先生が毎週違うテーマを扱い、心理学の基礎を教えてくれます。
心理学は文系の学問だと思っていたのですが、授業を受けていくにつれ生物の知識などが紹介され、理系の知識も不可欠なんだなぁと感じています。
ところで、みなさんは「カクテルパーティ効果」という言葉を知っていますか?
私は授業を受けるまでこの言葉を知りませんでした。
いきなりですが、ちょっと次の場面を想像してみましょう。
みなさんは今、カクテルパーティー、いや、部活やクラスの打ち上げにでも参加しているとしましょう。
(まだお酒飲めませんからね)
打ち上げも中盤に差し掛かり、友達同士で数人のグループになって話しています。
その時、自分のグループの話で盛り上がっていても、近くの他のグループで不意に自分の名前が呼ばれたりすると「んん?」と意識を向けたという経験はありませんか?
ついさっきまで自分のグループの会話に集中していたはずが、その途端に他のグループの会話が耳に入ってくる……
この現象は、自分の脳が聞く情報を取捨選択しているから起こるそうです。
耳自体は自分を含め周辺のグループの会話はほとんど聞こえている、が、自分のグループだけ特に聞こえ、他のグループの会話は聞こえてないように思えるのは脳のせいらしいのです。
これを「カクテルパーティー効果」というそうです。
これは今週の授業でやった内容です。内容が間違っていたらごめんなさい。
とっても簡単にまとめたので、詳しく知りたい人は是非ググりましょう。
このようにすっごく身近にあって、でも、意識してみると不思議に思えてくる現象を学べるので楽しいです。
ただ、教科書が英語なだけに、ほぼ長文読解みたいな時間になってしまうのはきついですが(笑)
気づいたら結構な文量になっていましたね。
とりあえず2つの授業を紹介しました!
今回は私の通っている大学と学類について少しだけ深掘りをしてお伝えしました。
これらがみなさんの志望校へのモチベーションの糧になれば幸いです♪
明日は大山先生です!
お楽しみに〜
2021年 6月 15日 大学学科紹介
こんにちは!大岩香凜です。
皆さん!全国統一高校生テストの復習は終わりましたか?
テストの復習は早めに終わらせて次のテストに向けて勉強していきましょう!
今回のブログは大学紹介です!
私は今、筑波大学の理工学群応用理工学類に通っています。略して応理!
きっと化学類や物理学類などは聞いただけでどのようなことをやっているのか想像しやすい人が多いと思いますが、応用理工学類と聞いてすぐにどのようなことをやっているのか想像するのは難しいと思います。
応用理工学類では化学だけではなく物理など幅広い分野を基礎から学んでいくことが違う学類とは違く、特徴的だと思います。
もう一つ特徴的なことはやっぱり女子が少ないことです…
今年は全体が約90人いる中で女子は12人しかいません。これでも女子の割合が多い方らしいです!
少し寂しいですが、逆に女子少ないため女子の団結力は強い!同じ学類の女子全員で遊びに行くこともできます。
きっと他の学類では考えられないかなと思います。
最後に授業の風景など撮って載せてみたかったんのですが、ほぼオンライン授業で載せられる写真がなかったです…
来年はもっと対面が増えてくれることを願ってます!
明日のブログはお休みです!
2021年 6月 14日 大学学科紹介
こんにちは!担任助手の河野です。
昨日は全国統一高校生テストでしたが、どうでしたか?
特に全学年統一部門で受けた方は外部会場だったため、いつもと違う環境でどれだけ力が発揮できるのか、というところを試すことができる貴重な機会になります。
模試は当日中に自己採点をして、復習をしましょう。記憶が新しいうちに復習して、同じ間違いを繰り返さないようにしましょう!
模試の話については先週まで多くの担任助手が紹介していたので、参考にしてみてください!
さて、今日のテーマは大学の学科紹介です。
私は日本大学芸術学部放送学科に通っています。
前も見ましたけど!?という方もいるかもしれませんが、今月末にオープンキャンパスが開催されるのでその前置き、という感じで読んでもらえればと思います。
前回よりも詳しい授業内容や、私の個人的感想も交えながらお話ししていきます。
まず、芸術系の大学ということを聞いて皆さんはどんなイメージを持ちますか?
私は入学するまではなんとなく変わった人が多いのかなと思っていました。変わっている、というより、人が思いもよらないような視点からクリエイティブなものを作り出す、唯一無二の人がたくさんいる、という印象でした。
いざ大学生活が始まってみると、もちろんこの人面白いな、と思う人もいました。ですが、その他にもテレビやラジオが好き、ただただ面白そうだと思って来た、という興味本位で入学した人もいました。私の友達の中には、将来声優になりたくて来年から声優養成所に通う!と言っている子もいて、テレビやラジオなどのメディアで活躍したいという人の中でも意外といろいろな将来展望を持った人がいるんだな、と感じました。自分の周りに面白い人がたくさんいると自分も毎日刺激を受けます。
次にキャンパス内について少し紹介します。
場所は江古田というところにあります。池袋付近なので、つくばからだと電車で1時間半くらいになります。
池袋に近い、と言いつつもTHE・都会という感じではなく下町感のある落ち着いた雰囲気の場所です。
キャンパス内は、一つの学部しかないので大きい、という感じではありませんが、楽器の練習室や、撮影スタジオなど、学科ならではの施設が至る所にあります。放送学科特有の設備だと、ラジオの録音ブースやテレビスタジオなどがあります。
芸術大学の中でも特殊な一面だと思います。
最後に授業についてお話しします。
外国語や体育など、割と一般的な科目から音響制作演習や映像制作演習といった、放送学科ならではの授業まで幅広く展開されています。今回はつい先日ラジオ番組のリハーサルを行ったので、音響制作演習について詳しく話していきたいと思います。
この授業では、(年度によって違いはあると思いますが)最終的に15分のラジオ音楽番組を作ることを目標としています。最初の何回かの授業では、ラジオとはいったいどんなものなのか、聴き手から作り手になっていく上でどんなことに注意すべきなのかを学びます。
ラジオ制作に向けては、7〜8人ほどの班に分かれてどのハガキを採用するか、どんな曲をかけるかなどを話し合い、作家担当の人が構成台本を作っていきます。番組全体のコンセプトをどのような方向に持っていくのかなどを決めていき、いざスタジオワークに入ります。先日のリハーサルの様子について軽く紹介します。
(http://www.nua-broadcast.net/facilities/audio.html より)
班の中の担当は
ディレクター…班の統率をとっていく。本番中はスタッフに合図を出す。
作家…番組の台本を作成する。
AD…番組内で流す曲の準備をする。本番中は音楽や効果音などを流す。
技術…本番中に音声卓を操作し、音量や音声効果を調節する。
タイムキーパー…番組全体の時間の管理をする。
パーソナリティ…番組を進行していく。
といった感じに分かれています。ちなみに私はディレクターを担当しています。
台本には曲の終わりはどのように終わらせるのか(フェードアウトなど)、どこでジングルを入れるか、などが書かれているため、スタッフ全員で本番前にどこで合図を出すのかなどを確認してスタジオに入ります。マイクテストなどをした後、本番がスタートします。
番組中は台本に沿って進行していきます。私も初めてのことだったので、少し合図のタイミングが遅くなったり、あたふたしてしまったりしました。違う曲を間違えてかけてしまうなど、リハーサルや、授業だったからよかったものの、実際に不特定多数の人に聞かれるとなったら大事故です。実際の現場で仕事をしている方の凄さを身をもって感じました。
リハーサルの後は改善点を話し合いました。私の班では時間がオーバーしてしまったため、台本を修正し直して本番に挑むことになりました。
授業についてはざっとこんな感じです。言葉だけだとわかりづらいとは思いますが、なんとなく伝わりましたか?
放送学科、というところだけでみると全国に2つしかないので、就職では「日藝の放送」という名前は強みになるみたいです。また、映画学科や写真学科、演劇学科なんかも特殊な学科なので、活躍されている方が多くいらっしゃいます。この分野で生きていきたい!と思う人、4年間かけてメディア業界で必要な知識や技能をしっかり身につけたい人にはかなり充実した学科なのではないかと思います。
自分の学びたいことが学べる大学、就職に強い大学、など大学ごとでさまざまな特色があるので自分が納得して進学できる大学を見つけてください!
次回は大岩先生です。お楽しみに!