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2021年 9月 25日 メンタルケア~自分の心を労わろう~

こんにちは!本日ブログ担当の黒田です!
私が通っている明治大学もついに今週から学校が始まってしまいました。。。今は緊急事態宣言が出ていることもあって対面授業は週に1日だけですが、学校以前に東京に行くのが久しぶり過ぎて疲労がすごかったです。。笑
明治大学の和泉キャンパス(文系1,2年が通うキャンパス)は、茨城から通うとなると少々遠いので、大学を選ぶときは通学距離もきちんと考えて納得できる大学を選ぶことをオススメします!
さて今日は「メンタルケア~自分の心を労わろう~」というテーマで書いていこうと思います!
受験生向けの内容になるかもしれませんが、低学年の人も来年、再来年のことを意識して読んでみてください。
さてもうすぐ9月も残すところあと一週間となりました。夏休みが終わって、長期休みに自分史上最高に努力した夏を過ごせたという人もいれば、もっと頑張れたんじゃないかと後悔が残る人もいるのではないかなと思います。
今は共通テストの過去問がひと通り終わって二次の過去問に本格的に取り組みつつ、早い人は単元ジャンル演習などを進めている時期だと思います。
二次の過去問を初めて解いたときの私の感想は、「こんなの時間内に解けるわけない」という絶望的なものでした。
実際、全く制限時間に間に合うようには解ききれませんでしたし、正答率も全くと言っていいほど低いものでした。
しかし、何度も解いていくうちにだんだんとコツや傾向が掴めてきて、10年分の演習と復習が終わる頃には時間内に解答を終わらせることが出来るようになり、正答率も始めたときに比べれば断然高くなっていました。
二次の過去問は最初から安定して高い点数を取れる人の方が少ないと思いますし、難易度も共通テストより難しい場合が多いので、そのギャップに苦しんでいる人もいると思います。
でも何事も新しく難しいことに挑戦するときは、初めはうまくいかなくて当然です。最初が一番大変ですし、メンタル的にもしんどい時期が長く続くかもしれません。
でも、どんなに難しい問題でも何度も何度も繰り返していくうちに絶対に慣れていきます。
慣れて解けるようになってくる瞬間がきっとあるので、その瞬間まで諦めずに粘りましょう!!
「苦しい もう止まってしまいたい そう思った瞬間からの一歩。」が大切です!!(ハイキュー!!の名言です笑)
精神的に辛くなる時期は頑張っている受験生なら誰でもきっとあると思います。逆に頑張っているからこそ、その成果が表れなかったり、思うように成績が上がらなかったりすると辛いのだと思います。
でもそのしんどい時期を乗り越えれば確実に一段階成長した自分になれます。
入試前日まで成績が上がる可能性は残されているので、今は、今自分がすべきことをきちんと毎日継続してこなしていくことだけを考えておけば大丈夫です!!
焦ったり心配したりして余裕を無くしても何も良い事はないので、「自分は大丈夫」と言い聞かせて余計なことは考えず、目の前のことに集中して頑張りましょう。心の余裕は本当に大切です。
たまには人と何気ない会話をしたり、悩みを口に出したりすることも大切だと思うので、何かあったらいつでも気軽に声をかけてくださいね!
それでは今日のブログは以上です。
明日のブログは高木先生です!お楽しみに!!

2021年 9月 24日 単語、侮るなかれ。

皆さんこんにちは!
つくば校担任助手1年の井上です。
最近は寒暖差が激しくなってきて、油断すると風邪をひくような季節になってきました。実は、先生も夜に星空を見すぎたせいで体を冷やして風邪をひく、なんてことが最近あったりします。皆さんも体を冷やさないよう気を付けて下さい。
さて、今日はテーマにある通り、単語のお話です。
最近グループミーティングなどで単語テストを実施してみると、受験生であっても解ききれない人が多いなと感じています。決して難解な単語ばかりが並んでいるものではなく、むしろ長文で出やすいような単語を自分なりに選出したテストで、この結果です。さて、このブログを読んでいる人は、今単語テストを渡されて、8割以上を取れる自信がありますか?
とはいっても、単語学習は完全に暗記です。楽しくないよという方も多いでしょう。そこで、暗記にしてもつながりに沿って暗記してみることをオススメします。例えば、混同しやすい単語である adapt と adopt、それぞれ適合するまたはさせる、採用するや養子をとると言う意味になり、形は似ているのに全然意味が違います。ここで、adopt の方に注目すると、ad – opt と分解して見れます。opt は option と同じ由来を持つと覚えておけば、選択肢→いくつかの要素から選ぶ→採用する、というように連想され、2つの意味で悩んだ時にすぐ正しい意味が分かります。
このように、語源からつながりを作って覚えていくとより記憶が盤石になるかと思うので、これを参考に単語の覚え方を工夫してみると面白いかもしれません。
今日のブログは以上です。
次回は黒田先生です。お楽しみに!

2021年 9月 23日 模試・過去問の復習のポイント

こんにちは!
担任助手の澤です。
皆さん、夏休み期間はどのように過ごしていましたか?受験生の皆さんは勉強に打ち込み、低学年の皆さんは部活動と勉強に勤しんでいたことと思います。私は「今年の夏は何か目標を立てて頑張りたい!」と思い、以前から興味のあった気象予報士試験の勉強に挑戦したり、教習所に通ってみたりと、いろいろなことにチャレンジできた夏休みだったと思います。
夏休み期間中「充実していたな」「やりきったな」と思えた皆さんはこの先もその調子で、後悔が残ってしまった皆さんは反省を踏まえてこの先頑張っていきましょう!
最近やっと涼しくなってきたなあ、と思っていたら、昨日と今日はかなり暑かったですね。ちらほら体調を崩している人を見かけるようになりました。受験生の皆さんにとって、この秋は非常に重要な期間だと思っています。体調管理を徹底しつつ、少し無理できるところは無理していきましょう。
前置きが長くなってしまいましたが、今日は「模試・過去問の復習方法」についてお話していきたいと思います。
この時期、受験生の皆さんは共通テスト本番レベル模試に加えて各大学向けの記述模試を受けるようになったり、過去問演習で記述問題を解いたりと、「復習」について考える機会が多くなってきていると思います。この機会に自分の復習の仕方について考えてもらえればと思います。
さて、そもそも演習後の復習の目的は何でしょうか?
様々な答えが返ってきそうですが、私は、
同じような問題が本番で出たときに、きちんと得点できるようにするため
だと思っています。
もちろん、完全に同じ問題が出題されることはほとんどないですが、似たパターンの問題が出題されたときに、「なんか見たことあるぞ…」どまりでは合格するものも合格しませんよね。志望校の過去問演習をするのも、その大学における頻出問題のパターンを自分のものにして、本番でより高い得点を取ることができるようにするためだと思っています。
ここで勘違いされやすいのが、「復習するときにはすべての問題を完璧に確認する必要がある」ということです。大学受験においては約6割~7割の得点で合格できることが多いですし、中には「いや、これどう考えても解ける人いないよね…?」的な問題が出題されることも、無きにしも非ずです。そう考えると、限られた時間の中で最大限点数を伸ばすためには、必ずしも完璧に復習する必要はない、むしろこだわりすぎると時間が足りなくなる、ということが言えると思います。
復習は段階的に行うものです。
一回目に解いたとき、得点率が4割だった問題を、次回解いたときに満点にするのはほぼ不可能です。まずは5割を目指し、達成できたら6割、7割と目標を上げていきましょう。そのために、途中までは解けた問題、難易度が低く他の受験生が完答できそうな問題を重点的に復習していくのがおすすめです。東進の過去問演習講座を取得している場合は、問題によって難易度が示されていると思いますので、それを参考にするといいでしょう。
ここまで長々と書いてきましたが、過去問演習や模試を受験した後、復習をやって初めて「過去問演習や模試受験をやりきった」と言えるくらい、復習というのは重要だと思います。現役合格を目指す皆さんが使うことができる時間は限られていますから、最大限効率化した受験勉強を進めていきましょう!
次回のブログ担当は井上先生です。
お楽しみに!

2021年 9月 22日 併願校の考え方について



2021年 9月 19日 志望校・併願校の決め方

お久しぶりです!担任助手の河野です。
高校生のみなさんはとっくに夏休みが終わっているかと思いますが、気づけば私も夏休みが終わってしまい、昨日から後期の授業が始まりました。土曜だというのに1限からガッツリ1日使っての授業でした…笑
今までに比べて格段に長い夏休みでしたがやはり楽しい時間はすぐに過ぎ去ってしまうものですね。コロナの影響で予定していた旅行やイベントがなくなってしまったということもあったのは少し悲しかったです…。あっという間ではありましたが、学科の先輩と一緒に撮影のお手伝いをさせていただいたり、TOEICを受けたり、教習所に通い始めたりと、様々なことに挑戦できた夏になったのではないかと思います。特に撮影の手伝いに参加させていただけたことは自分の中でも大きな糧になりました。多少は実りのある夏になったな、なんて思います。
今更ではありますが皆さんはどんな夏を過ごしたでしょうか?受験生は時間が確保できる夏が勝負、とよく言いますが出し切れたでしょうか?ここからはひたすら2次の過去問と苦手に向き合うことになります。夏に少しでも公開、未練がある人はこの秋人生最大の努力をして合格を掴み取りましょう!!
さて今回のテーマは志望校・併願校の決め方です。
受験生の皆さんはそろそろ固めていきたいところですね。低学年の皆さんも、早く決めていいに越したことはありません。
そもそもなぜ志望校を定めるのか、というところですが、それは志望校の合格点数と現在の自分の点数とのギャップを知ってその差を埋めていく勉強をするため、というところが一つ理由としてあります。また、自分の目標がしっかり定まっているとモチベーションがブレづらいということなんかも挙げられます。
実際私も志望校が自分の中で固まってから勉強に対する姿勢が自然と前向きなものになったと思っています。
さぁ本題の志望校の決め方ですが、正直にいうと今の大学をどうやって見つけたのか全く思い出せません… 元々第一志望だった大学が別にあったのですが、その大学は親が「ここはどう?」と教えてくれたところでした。おそらくその第一志望が決まってから派生する形で調べていく中で出てきたんだったかな?という感じです。皆さんはこんな適当な決め方しないでくださいね…
併願校は以前黒田先生のブログでもありましたが、「仮に進学することになったときに納得して進学できる大学」を基準に考えていました。第一志望に合格するのが最大の理想形ですが、そう簡単にはうまくいかないのが受験です。もしも、は考えざるを得ません。行くかどうかも分からないし、のスタンスで適当に決めて後悔するのは自分なので、今併願校を適当に設定している人がいたら絶対にやめた方がいいです。
ということで私の経験談はあまり参考にならないので、今までのブログで紹介されていた考え方もとても役に立つのでそちらの方も参考にしてみてください。
流石にそれだけだと投げやりなので志望校を決める上での判断の基準になるものをいくつか紹介できればと思います。
まず自分の力で変えられない要因・基準と自分の気持ちによる基準の2種類に大きく分けることができると思います。
自分の力で変えられない基準というと、場所・立地、通学時間、学費の問題などが挙げられると思います。場所はよく大学を決める上で引き合いに出される基準の一つだと思いますが、都会で暮らしたい、一人暮らしをしたい、という考えからこの話題がよく出るのかもしれませんね。また、一人暮らしをする余裕はないから家から通える範囲で、なども考える基準になります。
もう一つ、自分の気持ちによる基準は、学びたい分野を学ぶことができるところ、大学の雰囲気、大学のネームバリューなどが挙げられるかと思います。私としては、学びたい分野の授業を展開しているという点は志望校を決める上でとても重要になる基準の一つだと思うので、気合を入れて調べてみて欲しいことの一つです。正直、大学のホームページに書かれていることだけを読むとみんなが興味を持ちそうな言葉で書いてある場合もあり、自分の中で想像や期待を膨らませ、入学してみたら思っていたことと違う内容の授業をやっていた、なんてことが起きる可能性もあります。実際にどんな授業を展開しているのか、ということを知りたい場合はシラバスを見ることをオススメします!!シラバスとは、簡単に言うと授業計画が詳しく書かれた資料のことです。実際に私が後期から取る音響技術Ⅰの授業のシラバスを紹介します。↓


見てお分かりの通り、授業に関する全てのことが載っているといっても過言ではないです。時間や先生、成績評価方法などが詳しく載っているので、シラバスを見ながら取りたい授業や時間を考慮しつつ取る授業を決めていく、と言うことを大学生はしています。その中でも一番気になるところはやはりどんな授業をするのか、というところですよね。年度や先生によって多少授業内容が変わることはありますが、根本的な学ぶことはここに書かれている通りのことです。何回目の授業でどんなことを学ぶのか、ホームページに書いてあることだけではわかりきらないことが詳しく書いてあります。
姉に教えてもらうまでシラバスの存在は知らなかったのですが、どこの大学に行きたいのか路頭に迷っていた時に、シラバスを見て自分が想像していた授業内容と違った、逆に面白そうな印象を受けた、など実際の授業の様子をリアルに想像することができました。やりたいことがまだ決まっていない、という声も最近よく聞きますが、それはまだ何も情報を得ていないから自分の興味のあることを見逃している可能性がある、と言うことでもあると思います。まずは少し興味がある、と言うだけの大学でもシラバスを見てみると面白いと思います。「◯◯大学 シラバス」で検索すると出てくる大学もあると思うので、やりたいことが決まっていない人こそいろいろな分野の授業を広く浅く、でも見てみることをオススメします。
またこれはぜひ活用して欲しい東進コンテンツの一つなので紹介しておきますが、トップリーダーと学ぶワークショップはやりたいことが決まっていない人こそ参加してほしいイベントの一つです。興味がないから、と言う理由だけで参加しない人もいますが、興味がないからこそ、参加して欲しいのです。先ほども言いましたが、興味がないのはそれに関する知識や情報がないからです。何も知らないのに興味があるのかないのかすらわからないはずです。参加してみて自分が知らなかったことを知ることで興味が湧いてきたり、もっと知りたい・学びたい、と思うようになる可能性は十分にあります。もし「やっぱり興味がなかった」で終わったとしても、この分野は自分にはあっていないんだな、と改めて自分を知ることができ、目標を定める上で選択を絞っていく材料にもなるので、参加した時間が無駄だった、なんてことは決してありません。私も生徒時代は一度も参加したことがなく、担任助手になってから初めて聴講に行ったのですが、今まで全く興味を示してこなかった脳科学の分野の話でも十分に楽しむことができました。そもそも大学の教授は話が上手な方やわかりやすく話してくれる方がほとんどだと思います。大学生ではなく、高校生に話しているのでなおさら丁寧に話してくださっていると思います。まだ参加したことがない人は次のトップリーダーのイベントが開催された時には参加してください!!
と言うわけで、今回は志望校・併願校の決め方についてお話ししてきました。まだまだ迷っている人は自分で資料を取り寄せたりして調べても、安直にどこかの地域の大学を絞って検索してみるでもよし、担任助手に相談するもよし、どんな方法でもいいので自分が心から行きたいと思える大学を一つでも見つけられるといいですね。いつでも相談に乗るので話を聞いてみたい人がいれば聞きにきてください!
次回は内田先生です!お楽しみに!!












