2025年 9月 18日
受験期は、高三になってから本格的に東進の方針通りに進めていきました。
六月に受講を終わらせて、七月頭から過去問に取り組み始めました。
目標は共通テスト10年分と二次試験10年分でしたが、八月の終わりには共通テスト10年分と二次試験5年分まで終えることができました。
そこから九月十月にかけて単元ジャンルを進めつつ過去問も続けていき、そのあたりから少しずつ成績の伸びを実感できるようになりました。
特に数学と国語は、十月の時点で本番でも通用するくらいの点数が取れるようになっていました。
ただ、世界史には本当に苦しめられました。
ただ、世界史には本当に苦しめられました。
地理と世界史の選択で、理科基礎はある程度できていたのですが、世界史はどうしても覚えられず、やる気も続きませんでした。
夏には受講を取り直して二周目までやってみたものの、なかなか結果には結びつきませんでした。
結局、第一志望校は理社が不要で共通テストだけでよかったのですが、それでも苦手意識は最後まで拭えなかったです。
世界史のような暗記科目は、時間さえあれば絶対に伸びると思います。
世界史のような暗記科目は、時間さえあれば絶対に伸びると思います。
でも時間は限られています。
だからこそ、自分の志望校の配点を見て、どの科目を優先するべきかを冷静に考えることも大事だと思いました。僕の場合、英語と世界史なら間違いなく英語を優先すべきでした。
夏の模試が思うようにいかず、落ち込んだ人も多いと思います。
夏の模試が思うようにいかず、落ち込んだ人も多いと思います。
僕自身も、あれだけ勉強したのに夏の模試では全然良い結果が出ませんでした。でも勉強の成果ってすぐに点数になることもあれば、2〜3か月経ってから一気に現れることもあります。だから伸びるのは冬、という人も少なくないんです。夏に頑張ったことは絶対に無駄にならないので、焦らず信じて続けることが大切だと思います。
結局、みんな夏は本気で勉強するから「勉強時間」では差がつきません。差がつくのは、勉強の質と集中度、そして最後までやり切る気持ちです。夏で結果が出なかった人も、必ず冬に伸びると信じて頑張ってください。
結局、みんな夏は本気で勉強するから「勉強時間」では差がつきません。差がつくのは、勉強の質と集中度、そして最後までやり切る気持ちです。夏で結果が出なかった人も、必ず冬に伸びると信じて頑張ってください。