ブログ | 東進ハイスクール つくば校 大学受験の予備校・塾|茨城県 - Part 89

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2021年 7月 6日 受講を終わらせよう!

こんにちは!本日のブログ担当は大岩香凜です。

最近、雨の日が続いて外に出るのが憂鬱です…

 

ところで、みなさん!6月末受講修了の目標は達成できましたか?

きちんと受講を終わらせた人はお疲れ様でした!予定通りに受講を進めることは容易なことではないと思います。

この調子で頑張っていきましょう。そして、次は過去問をどんどん解き進めていきましょう!

 

 

ただ、まだ受講が残っている生徒も多くいると思います。

私も受験生の頃、この時期に全く受講が終わっていませんでした…

しかし、毎日登校・毎日受講を意識して勉強していたらきちんとすべての受講を終わらせることが出来たので、皆さんも焦らずに一日一日を大切にして勉強頑張っていきましょう

そして、そんな皆さんは今週からが勝負となります。きっと多くの生徒が定期テストが終わり落ち着いている時期だと思います。なので、この時期を利用して毎日受講を目標にどんどん受講していきましょう!

そして一日でも早く過去問対策に入れるように日々頑張っていきましょう。

明日のブログは本多先生です!お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

2021年 7月 5日 地学という科目とその魅力について

こんにちは!

担任助手の澤です。

 

ここ最近は結構な頻度で雨が降っていて、気分がどんよりしますね…

 

筑波大生はオンライン授業が多く、あまり外出しないので影響を受けにくいですが、毎日学校や東進に行く皆さんにとってはかなり気が重くなる時期かもしれません。

ですが、この時期が頑張りどころです!

夏休みに向けて、勉強する習慣を整えていきましょう!

 

 

 

さて、今週のブログに関してはフリーテーマなので、私が大学で勉強している「地学」という科目について、その魅力を語っていきたいな、と思います。

 

地学に関しては、受験科目として使う生徒の数が尋常ではないレベルで少ない科目なので、一周回って、「あ、あのマイナーな科目ね…」というように思っている方は多いかもしれませんね。

そもそも高校で地学を選択できることも少なく、そのため受験科目として選択できる大学も少ないような気がします。

私自身も地学を学び始めたのは大学に進学してからで、筑波大の地球学類という「地学を学びに来ている」学生が多い学部学科でも、高校の時に地学選択だった人はほぼいません(物理・化学選択が一番多いです)。

結構割を食っている科目なのですが、私たちの生活に密接にかかわる非常に重要な科目なので、この機会に皆さんにその魅力を知ってほしい!という一心でこれを書いています(笑)

 

 

地学、と言っても、もちろん様々な分野があります。

私が大学で受けている授業についていくつか例を挙げると、

 大気科学:気象について学ぶ

 水文科学:降水など、水の循環について学ぶ

 地球物質科学:地球を構成している物質の性質・活用例を学ぶ

 生物圏地球科学:堆積岩など、生物の活動の影響を受けて形成された岩石について学ぶ

と、様々な事象を扱っていることが分かります。

物理や化学、数学、そして生物など、様々な科目で学んだ知識や考え方を総動員して地球上に存在する事象を解き明かすのが、地学という科目であると言っても過言ではありません。

ロマンがありますよね!

 

 

先ほど、「地学は私たちの生活と密接にかかわっている」という話をしましたが、

大気科学→気象予報/季節予報/気候変動の分析と予測

水文科学→水質汚染/洪水などから人々の生活を守る

地球物質科学→資源の持続可能な開発

生物圏地球科学→過去の地球環境の分析/将来予測

というように、先ほど挙げた分野の研究は私たちの生活を支えてくれています。

特に天気予報は毎日チェックしている人も多いのではないでしょうか。

毎日の天気だけではなく、季節ごとの傾向や、より長期間の予測についても、地学の知識に基づいて行われています。

 

 

どうでしょうか。

意外と身近なところに地学は潜んでいます。

目立たないけれども、非常に重要、かつ、様々な学問分野の知識を活かしていかなければいけない課題について取り扱う科目です。

そして、地球46億年の歴史を紐解く、非常に奥深い学問分野もあります。

しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです!

より詳しく聞きたい方は、ぜひ校舎で私に話しかけてください!

 

次回のブログ担当は大岩先生です。

お楽しみに!

 

 

 

2021年 6月 28日 学科紹介、もとい雑談

こんにちは!

担任助手1年井上です。

 

ここ最近、皆さんのなかにもテストに追われる日々を送っている人は多いと思います。しかーし、テストに追われるのは高校生に限った話じゃありません。そう、筑波大生もテスト期間に入り、ひーひー言いながら期末レポートを仕上げたり、テスト対策を講じる日々を送っています!かく言う僕も数学関連の勉強を必死でこなしています。一緒にこの困難な時期を乗り越えていきましょう!

 

さて、今日のブログは学科紹介をやろう、、、と考えていましたが、5月22日のブログで既に書いてしまいました。僕の属している地球学類がどんなことをしているのか気になる方、ブログの5月アーカイブのはじめの方にまだ残っているので、ぜひ読んでみてください。一人でも多くの人が地球科学、縮めて地学に興味を持ってくれればなと思っているので、話だけでも聞きたいという人や地学を受験で使いたいという人も、気軽に僕に話しかけてくれると嬉しいです。

 

ということで話すべきテーマが消滅してしまったので、序盤で話した大学生のテスト事情について軽くお伝えしたいと思います。まず、大学生にとってのテストは高校生にとってのそれより死活問題になりがちです。というのも、大学において単位をゲットするには成績が6割以上でなければいけません。例えば、テストの結果でのみ成績を付ける科目があるとすると、60点未満が赤点になります。かつ、高校の定期テストより難易度が高い。どう考えてもやばいです。さらに成績はテストだけで決まるとは限りません。日々のレポートか期末レポートによって成績が付く場合も多く、これは大学生目線で何点かが非常に分かりにくいので、大学生の悩みの種になりがちです。

 

とは言いつつも、テストやレポートは完全な個人戦ではなく、同期と団体戦で臨むことも多いです。さらに、特に筑波大では時間が被りさえしなければ、自由に受ける授業を決められるので、苦しい勉強ばかりでなく興味のある分野を学べる楽しさもあります。もっと言ってしまえば、テストばかりが大学ではなく、仲間と集まって遊んだりと楽しい時間も多いです。なので、これから大学を目指す皆さんはそんなに悲観しなくても大丈夫!

 

今日のブログは以上となります。と同時に、今月のブログもこれで終わりです。

また来月のブログをお待ちください!

 

 

2021年 6月 27日 大学の学科紹介~生物資源学類編~

こんにちは!鴻巣です。

久しぶりのブログでなんだか緊張しますね、、。

 

昨日農家さんのところへお手伝いしに行ってきたのですが、

グラウンドペチカという品種のジャガイモ掘りをして、規格外品をたくさんいただいちゃいました。

グラウンドペチカは、見た目は毒々しい赤紫色のじゃがいもですが、

とってもなめらかでおいしいんです^^

どうやって料理するか考え中です。わくわくです。

 

さて、今日は大学の学科紹介です!

私は、筑波大学 生命環境学群 生物資源学類というところに通っています。

学類名がすごく長いので、書く時に時間かかるのが欠点です。笑

 

生物資源学類ってあまり聞かない学科ですよね。

一言で言うと、他の大学の農学部のような立ち位置の学科です!

のんびり自由な雰囲気で、私はとても好きな学類です。

 

色々と紹介したいことはあるのですが、

全部紹介すると書きすぎになってしまうような気がするので、

いくつか絞ってお話していこうと思います!

 

まず1つ目!

実習でいろいろなことができる!

 

生物資源学類(通称資源なので、以下資源と書きます)では、

必修の実習がたくさんあります!

 

1年生の時は生物資源フィールド学実習という名前の実習があって、

田植え(手で植える昔ながらの方法で!)をしたり、

ウシ(大学の端っこに農場があって、そこにウシがたくさんいます笑)のスケッチしたり、

ナシ(ナシの木も農場にあります)の収穫したり、、

本当にいろいろなことをしました!

 

さらに2年生になると、生物資源生産科学実習などがあって、

ここではサツマイモ植えたり(秋に収穫したものを貰えるので楽しみです^^)、

ウシのお散歩したり、

田植え(今度は手押しの機械で!)したり、、

他にもいろいろなことをするのですが、切りがないのでここら辺で。

 

農業に興味ある人にはとても楽しいのでオススメです!

私は農作業するのが好きなので、毎週わくわくしてます^^

 

2つ目に行きます!

いい人が多い!

 

いい人と言っても様々な解釈がありますが、、

資源にいる人はみんないい人です。優しいです。

 

教授も優しい方が多くて(たまに個性的な教授もいますが笑)、

授業の単位も他の学類に比べて取りやすいようです。

 

また、資源は男子:女子が4:6くらいの割合で、女子が多めの学類なのですが、

可愛い子が多いです。癒されます。

 

ほのぼのした大学生活を送りたい方はぜひ資源へ!

 

3つ目!これで最後にします。

色々な分野の研究ができる!

資源は二次試験の科目が多様なので、

色々な人が入学することができます。

高校で文系だったという子も3割くらいいます。

 

なぜ文系も理系も入学できるのでしょうか?

 

それは様々なコースがあるからです!

 

資源では、1年生の内は全員ほとんど同じ科目を履修しますが、

2年生では自分の興味のあるコースにまつわる授業を取り、

3年生からは完全に自分が選んだコース別の授業になります。

そして4年生は研究を行うという感じですね。

 

コースは、

主に植物を扱って、育種などを行う農林生物学コース(生物系)

微生物など、顕微鏡を用いた研究を行う応用生命化学コース(化学系)

砂防などの研究で環境問題の解決を目指す環境工学コース(物理系)

経済活動から資源利用と環境保全を考える社会経済学コース(その他)

の4つがあります。

 

コースの中にもそれぞれ10個くらいの研究室があるので、

自分の興味のある分野が必ず見つけられるであろう所が良い点ですね。

 

ちなみに私は農林生物学コースに行きたいなあと思っているところです。

サツマイモが好きでサツマイモの研究をしたいのですが、

サツマイモの研究室がないので少し悲しいです、、。

優しい教授に頼みに行くか検討中です。

 

少し長くなってしまいました!

まだまだ魅力はあるので、もし聞きたい方がいたら受付に聞きに来てください~!

 

明日のブログは井上先生です!お楽しみに!

 

 

2021年 6月 25日 大学学部紹介

 
こんにちは、大学一年生の18歳、担任助手の小林大祐です。
 
 
最近学校の課題が多くて寝るのが遅くなってしまいます。前もってやらないといけませんね。期末テストも近づいてきてるのでしっかり勉強していきたいです。
 
 
 
 
今日も大学学部学科紹介です。
 
 
 
僕は東京電機大学工学部機械工学科というところに通っています。電機大学工学部は電気電子工学科、電気システム工学科、応用化学科、機械工学科、先端機械工学科、情報通信工学科にわかれています。
 
まず工学部の特徴をお伝えします。
 
 
① 3段階の教育課程&全学年で実験・実習を用意
工学部では「1、手厚いサポートのある基礎教育」「2、充実した実験、実習、ワークショップ」「幅広い専門科目と資格関連科目」の三段階で教育課程を編成しています。
 
 
②低学年次と高学年次で工学の多彩な学びを用意
低学年次では工学の基礎知識・技能をしっかりと習得し、さらに社会人としての基本的な素養やキャリア意識、及び技術者として必要な倫理観を身につけます。高学年次では現代的なニーズを意識した幅広い専門科目群から自分の興味関心やキャリアデザインにあった科目を選択し、専門性を深めます。また卒業研究を通じて各種分野で課題を解決出来る技術者として第1歩を踏み出します。
 
 
③導入教育と実力教育による高い就職率
次に機械工学科についてお話します。機械工学の基礎となる材料・機械・流体・熱の4力学の学びに重点を置き、新分野への展開に欠かせない力を培います。
そして応用力に優れたジェネラリストに成長するために基礎的知識を応用できる力と論理的思考力を養い、技術革新の激しい現代社会で幅広く活躍し、先端を切り拓ける機械工学技術者を育成します。
 
 
 
だいたいこんな感じです。少しでも参考になったら嬉しいです。
 
引き続き頑張ってください!
 
 
明日は本多先生のためになる話を楽しみにしていてください。