ブログ | 東進ハイスクール つくば校 大学受験の予備校・塾|茨城県 - Part 81

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2021年 9月 26日 有言不実行の予定表

みなさんこんにちは!

本日のブログ担当は高木です。

 

空がとても高く感じられる季節がやってきましたね。

秋の空は高く澄んでいることが多く、昼間の雲も夜の星も綺麗に見えることが多いと感じています。

でも、だんだんと空気が冷え込んで、体温の調節が難しくなってしまう季節でもあります。

体調を崩しているひともちらほら見かけるので、みなさんも気を付けていきましょう!

 

と、時候の挨拶をしたところで、本日は「計画を計画で終わらせないようにするためにはどうすればいいか」をテーマとして書いていきたいと思います。

テーマに掲げているぐらいだから、私が有言実行できた人であったかというと、実は全くそうではないですね。

むしろその真逆、題名にも書きましたが「有言不実行の予定表」ばかりを量産していくような人でした……。

そんな私なりの、計画実行のために意識していたことなどをつらつらと書いていきます。

計画は立ててるけど実行できない、という人の参考になればと思います。

 

 

受付で帰るとき「今日は何したの?」と聞くと、週間予定シートと見比べたときに全然違うことをやった、あるいは全く触れられていない、という回答をされることがよくあります。

予定を立てることはとても大切なことだとは思いますが、それだけで満足してしまい結局実行できない、なんてことがよくあるのではないでしょうか。

私もそんなことを何回も何回も繰り返してきました。

いついつに過去問やって、この後は受講して、と計画は上手く立つのですが、それが実行に移せずにしなくてはならないことが溜まっていくという悪循環をずっと過ごしてきましたね……。

それを断ち切るために、考えていたのが以下の二つです。

 

①無理な計画は立てない

書いても実行できないから実行する気がなくなり、実行できない、のだと考えて本当に現実的な計画を記入していました。

自分を過信しすぎず、できるだろうな~という楽観さも生まない、くらいのすれすれを目指して週間予定シートを書いていました。

週間予定シートは、やりたいことの目標を書き込んでいては目標で終わるままになってしまうので、やることを書くと意識するようにしていました。

 

➁期間を短く捉える

週間予定シートはその名の通り「1週間」の予定を記入するものですよね。

でもその期間を三日や二日に区切って考えることによって、ビハインドを少しでも減らしていこうと考えていました。

一週間分の残りと二日間分の残り、消化しやすいのは後者だと思いませんか。

 

と、ほとんどこじつけに近いような考えで予定シートを書き、なるべく実行できる数を増やしていきました。

出来たものにマーカーを引く、というのもいいかもしれないですね。

大学生になった今でも予定を実行するのが苦手なままなので、治せるように意識していきたいと思っています……。

みなさんも頑張りましょう!!

 

なんだか支離滅裂な文章になってしまった気がしますが、今日のブログはこの辺で終わります。

明日は大山先生です!

お楽しみに~

 

 

2021年 9月 25日 メンタルケア~自分の心を労わろう~

こんにちは!本日ブログ担当の黒田です!

 

私が通っている明治大学もついに今週から学校が始まってしまいました。。。今は緊急事態宣言が出ていることもあって対面授業は週に1日だけですが、学校以前に東京に行くのが久しぶり過ぎて疲労がすごかったです。。笑

 

明治大学の和泉キャンパス(文系1,2年が通うキャンパス)は、茨城から通うとなると少々遠いので、大学を選ぶときは通学距離もきちんと考えて納得できる大学を選ぶことをオススメします!

 

さて今日は「メンタルケア~自分の心を労わろう~」というテーマで書いていこうと思います!

 

受験生向けの内容になるかもしれませんが、低学年の人も来年、再来年のことを意識して読んでみてください。

 

さてもうすぐ9月も残すところあと一週間となりました。夏休みが終わって、長期休みに自分史上最高に努力した夏を過ごせたという人もいれば、もっと頑張れたんじゃないかと後悔が残る人もいるのではないかなと思います。

 

今は共通テストの過去問がひと通り終わって二次の過去問に本格的に取り組みつつ、早い人は単元ジャンル演習などを進めている時期だと思います。

 

二次の過去問を初めて解いたときの私の感想は、「こんなの時間内に解けるわけない」という絶望的なものでした。

実際、全く制限時間に間に合うようには解ききれませんでしたし、正答率も全くと言っていいほど低いものでした。

 

しかし、何度も解いていくうちにだんだんとコツや傾向が掴めてきて、10年分の演習と復習が終わる頃には時間内に解答を終わらせることが出来るようになり、正答率も始めたときに比べれば断然高くなっていました。

 

二次の過去問は最初から安定して高い点数を取れる人の方が少ないと思いますし、難易度も共通テストより難しい場合が多いので、そのギャップに苦しんでいる人もいると思います。

 

でも何事も新しく難しいことに挑戦するときは、初めはうまくいかなくて当然です。最初が一番大変ですし、メンタル的にもしんどい時期が長く続くかもしれません。

 

でも、どんなに難しい問題でも何度も何度も繰り返していくうちに絶対に慣れていきます。

慣れて解けるようになってくる瞬間がきっとあるので、その瞬間まで諦めずに粘りましょう!!

 

「苦しい もう止まってしまいたい そう思った瞬間からの一歩。」が大切です!!(ハイキュー!!の名言です笑)

 

 

精神的に辛くなる時期は頑張っている受験生なら誰でもきっとあると思います。逆に頑張っているからこそ、その成果が表れなかったり、思うように成績が上がらなかったりすると辛いのだと思います。

 

でもそのしんどい時期を乗り越えれば確実に一段階成長した自分になれます。

入試前日まで成績が上がる可能性は残されているので、今は、今自分がすべきことをきちんと毎日継続してこなしていくことだけを考えておけば大丈夫です!!

 

焦ったり心配したりして余裕を無くしても何も良い事はないので、「自分は大丈夫」と言い聞かせて余計なことは考えず、目の前のことに集中して頑張りましょう。心の余裕は本当に大切です。

 

たまには人と何気ない会話をしたり、悩みを口に出したりすることも大切だと思うので、何かあったらいつでも気軽に声をかけてくださいね!

 

それでは今日のブログは以上です。

明日のブログは高木先生です!お楽しみに!!

 

2021年 9月 24日 単語、侮るなかれ。

皆さんこんにちは!

つくば校担任助手1年井上です。

最近は寒暖差が激しくなってきて、油断すると風邪をひくような季節になってきました。実は、先生も夜に星空を見すぎたせいで体を冷やして風邪をひく、なんてことが最近あったりします。皆さんも体を冷やさないよう気を付けて下さい。

さて、今日はテーマにある通り、単語のお話です。

最近グループミーティングなどで単語テストを実施してみると、受験生であっても解ききれない人が多いなと感じています。決して難解な単語ばかりが並んでいるものではなく、むしろ長文で出やすいような単語を自分なりに選出したテストで、この結果です。さて、このブログを読んでいる人は、今単語テストを渡されて、8割以上を取れる自信がありますか?

とはいっても、単語学習は完全に暗記です。楽しくないよという方も多いでしょう。そこで、暗記にしてもつながりに沿って暗記してみることをオススメします。例えば、混同しやすい単語である adapt と adopt、それぞれ適合するまたはさせる、採用するや養子をとると言う意味になり、形は似ているのに全然意味が違います。ここで、adopt の方に注目すると、ad – opt と分解して見れます。opt は option と同じ由来を持つと覚えておけば、選択肢→いくつかの要素から選ぶ→採用する、というように連想され、2つの意味で悩んだ時にすぐ正しい意味が分かります。

このように、語源からつながりを作って覚えていくとより記憶が盤石になるかと思うので、これを参考に単語の覚え方を工夫してみると面白いかもしれません。

今日のブログは以上です。

次回は黒田先生です。お楽しみに!

 

2021年 9月 23日 模試・過去問の復習のポイント

こんにちは!
担任助手の澤です。

皆さん、夏休み期間はどのように過ごしていましたか?受験生の皆さんは勉強に打ち込み、低学年の皆さんは部活動と勉強に勤しんでいたことと思います。私は「今年の夏は何か目標を立てて頑張りたい!」と思い、以前から興味のあった気象予報士試験の勉強に挑戦したり、教習所に通ってみたりと、いろいろなことにチャレンジできた夏休みだったと思います。
夏休み期間中「充実していたな」「やりきったな」と思えた皆さんはこの先もその調子で、後悔が残ってしまった皆さんは反省を踏まえてこの先頑張っていきましょう!

最近やっと涼しくなってきたなあ、と思っていたら、昨日と今日はかなり暑かったですね。ちらほら体調を崩している人を見かけるようになりました。受験生の皆さんにとって、この秋は非常に重要な期間だと思っています。体調管理を徹底しつつ、少し無理できるところは無理していきましょう。

 

 

前置きが長くなってしまいましたが、今日は「模試・過去問の復習方法」についてお話していきたいと思います。
この時期、受験生の皆さんは共通テスト本番レベル模試に加えて各大学向けの記述模試を受けるようになったり、過去問演習で記述問題を解いたりと、「復習」について考える機会が多くなってきていると思います。この機会に自分の復習の仕方について考えてもらえればと思います。

さて、そもそも演習後の復習の目的は何でしょうか?
様々な答えが返ってきそうですが、私は、

 同じような問題が本番で出たときに、きちんと得点できるようにするため

だと思っています。
もちろん、完全に同じ問題が出題されることはほとんどないですが、似たパターンの問題が出題されたときに、「なんか見たことあるぞ…」どまりでは合格するものも合格しませんよね。志望校の過去問演習をするのも、その大学における頻出問題のパターンを自分のものにして、本番でより高い得点を取ることができるようにするためだと思っています。

ここで勘違いされやすいのが、「復習するときにはすべての問題を完璧に確認する必要がある」ということです。大学受験においては約6割~7割の得点で合格できることが多いですし、中には「いや、これどう考えても解ける人いないよね…?」的な問題が出題されることも、無きにしも非ずです。そう考えると、限られた時間の中で最大限点数を伸ばすためには、必ずしも完璧に復習する必要はない、むしろこだわりすぎると時間が足りなくなる、ということが言えると思います。

復習は段階的に行うものです。
一回目に解いたとき、得点率が4割だった問題を、次回解いたときに満点にするのはほぼ不可能です。まずは5割を目指し、達成できたら6割、7割と目標を上げていきましょう。そのために、途中までは解けた問題、難易度が低く他の受験生が完答できそうな問題を重点的に復習していくのがおすすめです。東進の過去問演習講座を取得している場合は、問題によって難易度が示されていると思いますので、それを参考にするといいでしょう。

ここまで長々と書いてきましたが、過去問演習や模試を受験した後、復習をやって初めて「過去問演習や模試受験をやりきった」と言えるくらい、復習というのは重要だと思います。現役合格を目指す皆さんが使うことができる時間は限られていますから、最大限効率化した受験勉強を進めていきましょう!

 

 

次回のブログ担当は井上先生です。
お楽しみに!

 

2021年 9月 22日 併願校の考え方について