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2020年 6月 13日 過去問演習体験談(黒田編)

 

こんにちは!ブログ担当の黒田です!

最近はが多くて梅雨って感じがしてきましたね。じめじめむわむわしてあまり快適な季節ではありませんが、負けずに頑張っていきましょう!

 

さて今日は過去問演習体験談がテーマということで、私の受験生時代のことをつらつら書いていきたいと思います。長文になってしまうかもしれませんが、ぜひお付き合いください。

 

私は私立文系型で受験勉強をしていたので、英語・国語・日本史の三教科を一年間集中してやっていました。

去年のこの時期はちょうどセンター試験の過去問に入り始めたくらいの頃だった気がします。二次過去問は8月末頃に入りました。

 

センター試験の過去問は東進の過去問演習講座を使って行いました。基本的には10年分を2周しましたが、英語や国語は効率も考えて目標点に達しなかった年度だけ2回目に取り組みました。

 

みなさんの中には「なんで10年分もやるの…多すぎる…!」って思っている人もいるんじゃないかなと思います。よく考えるとすごい量ですよね…笑

でも去年受験生だった私から言わせてもらいます!実は10年分やっても少ないくらいなんです!

 

なぜか? その理由を話す前に、過去問演習で大切なことを書いておきます。まず第一に問題の形式、傾向に慣れること。そして時間配分を身体に染み込ませることです。

毎回大問一つ一つにかける時間を変えてみたり解く順番を変えてみたりして、自分に一番合う解き方を見つけて慣れることが、本番でも同じように自分の力を出すためには不可欠です。

そうやって演習を通して色々試していると、意外なことに10年分なんてあっという間に終わってしまうんです!

 

…これを聞いてもそんなわけないでしょって思っているかもしれないですね。でもやってみれば分かります!一回一回の演習を流さずに毎回色んなことを楽しみながら試してみてください!本当にあっという間です!

そして自分だけのスタイルを手に入れられればもうこっちのものです!!

また毎回目標点を設定するとよりモチベーションが上がるのでオススメです!

 

 

と、ここまでだらだら書いてきましたが、二次過去問はセンター試験と違って難易度も傾向もガラッと変わるので、私が最初に解いた時は時間内に全く終わらず、内容も難しすぎて明日地球が滅亡しますと言われたぐらい絶望したのを覚えています。

でも!不安に思う必要はありません!安心してください。人間は慣れることが出来る生き物です。

さっき書いたような工夫をして何度も何度も繰り返しているうちに、制限時間内に問題を解き終わることが出来るようになってきます。内容もだんだん分かるようになってきます。

 

めげずに続けること。 これが過去問演習、そして受験生にとって一番大切なことなんじゃないかなと思います。やめてしまいたいと思った瞬間からの踏ん張りが自分を強くします!頑張れ、受験生!!

 

明日は鴻巣先生の更新です!テーマも変わると思うのでお楽しみに!!