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2021年 10月 25日 受験生時代の息抜き

こんにちは! 担任助手の河野です。

 

先日髪を切りました。自分史上一番短い長さです。実はもうすこし長さを残したまま切る予定だったのですが、美容師さんに「もっと短くするか迷ってるんですよね…」と相談したところ、「顔が小さいから短いのも似合うと思いますよ~」と言われ、調子に乗ってまんまと乗せられてしまいました。でも、さすがプロはすごいです。思っていたよりもかなり気に入りました。また髪が伸びてきたらいろいろ楽しみたいと思います。

 

 

さて、そんなことは置いておいて、今回のテーマは”受験生時代の息抜き”です。

 

①友達と話す

 これは前回までの3人も上げていましたが、やはり友達は大きな心の支えになります。仲が良かった子と一緒に勉強したり、模試の成績どうだったー?なんて話したりしながら受験期を乗り越えました。推薦の子もいれば国立志望だったけど私立に方向転換した子など、みな違う進路を歩むので話を聞いているだけでも興味深い話が聞けたりします。デリケートな話をおおっぴらにする必要はないと思いますが、いつも一緒に頑張っていた子には「やばい、あと◯◯日しかない!」とか「面接練習しんどい…」とか、いろいろ不安や愚痴をもらしたりしてしまうこともありました。逆もしかりで私が聞くこともありました。吐き出すだけ吐き出してブルーな気分を引きずってしまうのはただの時間の無駄ですが、そこからまた頑張ろう、と思えるのは友達の存在が大きかったからなのかな、と今更ながら感じます。念押ししておきますが、話し過ぎはダメですよ!!

余談ですが、冬の寒い生徒ホールで、自販機で買った温かいコーンスープを飲みながら友達と下校時間まで一緒に学校に残って勉強したのはいい思い出です。

 

②体育を思いっきり楽しむ

 なんだこれは、という感じがしますが、谷内先生も書いていたように、体を動かすのはかなりリフレッシュになると思います。学校によって受験期に体育があるかないかは違いがあると思いますが、私の場合、高3は選択で好きな種目をやれたので一番最後の方なんかはダンスをやっていました。受験が本格的になるにつれて自習の時間が増えたり先生と一対一でやり取りすることが多くなったりして、うっすら孤独さを感じ始めるのですが、体育の時間は一瞬勉強のことを忘れて思いっきり友達とはしゃぎながら全力で動いていました。体育がある曜日はなんとなくテンションが上がっていた記憶があります(笑) 今まで憂鬱だと感じていた人も最近体育が息抜きになっている、なんてことがあるかもしれませんね。

 

③やりたいことリストを作る

 これは息抜きとは少し違うかもしれませんが、私は思いついたタイミングで”受験が終わったらやりたいこと”をメモに書きためていました。今は重めの勉強が続いて少し苦しいかもしれませんが、それは目の前の苦しい事ばかりに目がいってしまって余計に苦しい、ということも一理あると思います。そんな時は受験が終わってキラキラした大学生活を送っている自分の姿を想像してみましょう。第一志望に行けたら今より遠いところで一人暮らしをする、という人はどんな家具を置こうかな、自分の家に友達を呼んで一緒にご飯を食べようかな、なんてことを考えたらワクワクしてきませんか?もちろん、ここまで大きな想像でなくても、今やれないことを思いっきりやりたい、と思えばそれも書いていいと思います。実際私が書いていたメモを見返したら、”パズルをやる” ”お菓子を作る”なんて割としょうもない事ばかりでした(ちなみにどちらも実行済み)。正直今やりたいことなんて受験が終われば大抵のことは実現可能なことばかりです。ちょっと目の前の現実から逃避したくなっているだけです。あと数カ月だけ辛抱すれば思いっきり楽しめます。だから今だけ!もう少しだけ、頑張ってみましょう。辛くなったら何でその大学に行きたかったのか、自分がワクワクしながら志望校を決めた時のことを思い出してください。原点回帰です。

 

 

ということで、参考になるかは分かりませんが、私の息抜き方法でした。時間をかけ過ぎず、短時間でリフレッシュできることを自分なりに探してみてください!

 

明日のブログは澤先生です!お楽しみに!!