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2018年 8月 6日 生物勉強法
みなさんこんにちは!!またまた担当の担任助手1年瀧口です!!
昨日、私の通っている生物資源学類ではオープンキャンパスが行われました!
興味があるから来てみたという高校1年生や、第一志望校なんです!意気込んでくれている高校2年生、また高校3年生とも沢山お話をしました!
みなさんそれぞれの思いを持って来てくれたので、私達も全力で生物資源学類の良さを伝えることができたと思います…!そう信じたい、、!( ;__;)
自分も去年のこの日、ここ生物資源学類のオープンキャンパスに来て、自分の将来やりたい分野と研究室が決まり、絶対ここに受かってやる!と再決心した日が懐かしく思います。この日があったからこそ、今の自分があると思います。
高校1年生、2年生の皆さんは時間のあるうちに積極的にオープンキャンパスに参加してみるといいと思います!きっと自分の中でプラスになる経験が得られるでしょう!( ˆoˆ )
さてさて!前置きが長くなりましたが!
今回のテーマは「生物勉強法」です!
今回は無理言ってブログを書かせてくれとお願いさせて頂きました。生物に長けている角田先生や荒川先生を差し置いてこのテーマで書かせていただくからにはいいものを書かねばと気合が入ります…!!
物理選択だから関係ないや~と思った人!!私はこの勉強法は化学でもやっていました!もしよかったら参考にしてください!
そもそも私は生物という科目が大の苦手でした。やってもやっても忘れるし、用語が覚えられないし、文章題が出てきた途端何をやってるのか、何がしたいのかさっぱりわからない…
定期テストではいつもクラスの下の方で、このまま受験に生物を使えるのかも怪しい状態…
そんな絶望的な瀧口、必死で生物を詰めるも模試や定期テストで思ったような点数を振るわない、、そのまま高校3年生になりました。
このままではヤバいと本気で焦った日々は今でも覚えています。そこで今までにやった模試を何枚か見返したところ、、
『あれ?私同じ分野何回も間違えてない?』
その事実に気付きました。同じ問題を間違えるなんて本当にもったいないことです。解き直しをしてるのに次解く時に忘れるのは、私の容量の悪さにも関係してたと思います。
そこで私は「弱点ノート」を作りました!
解きなおしてて忘れそうだな~、とか1回じゃ覚えられなさそうだな~と思ったところを1冊のノートにまとめるノートです!
模試前などに見返すと、自分の弱点が短時間で確認できるので、この前も間違えたのにまだ覚えてない…という場面がかなり減りました!!
そのノートの1部がこれです!
このノートのおかげで見事偏差値40程だった私が60後半まで取れるようになりました…!!
ここで気をつけてほしいポイントがあまり詳しく書きすぎないこと!!!!!
ノートを書くことに時間を使って、演習の時間が少なくなってしまっては元も子もありません!
自分がわかるなら殴り書きでもいいのです!!
あくまでも解き直しの1部としてやるのがオススメです!!!
この生物のノートや化学のノートが見てみたいという人はぜひ瀧口まで!
今日のブログは以上です!(*^_^*)
2018年 8月 5日 オススメの息抜き方法!
受験勉強を行っていると、なんだか息づまることが多くなりますよね。
特に、思うように成績が上がらないとやけになったり、「もうやめたい」と諦めそうになったり…悩んでしまうこともあると思います。
でも、それはみんなが感じている感情です!
その気持ちをどう乗り越えるかで、この先の受験の合否が変わってきます。
そこで今回は、私のオススメ息抜き方法を紹介したいと思います!
1.甘いものを食べる
頭を使うと甘いものが食べたくなりませんか?
勉強するのにもエネルギーが必要です。
特に糖分!
チョコレートひとつ取ってもいろいろな種類があるので、食べ比べてみてもいいかもしれません。
私はお昼に食べるものを、自分の大好物にしていました!プチご褒美です。
勉強はストイックにしつつ、お手軽に気分を上げられる方法なのでイチオシです!
2.睡眠時間はしっかりとる
生活が不規則になると、日ごろの疲れが溜まりがちになり、朝すっきり目覚められない…なんてことになりかねません。
そのため、睡眠時間は6時間程度しっかり取りましょう。
また、集中して頭が疲れると、自然と眠くなることってありますよね?
そんなときはだらだら勉強するのではなく、15分以内と制限時間を決めて休むのも一つの手です!
ここで注意したいのが、ベッドに行かないこと。
机で伏せて寝ることで、眠りが浅く、すっきり目覚められると思います。
3.将来について考える
受験勉強において1番大切なのは
「○○大学に行きたい」という気持ちだと思います。
勉強が辛いな、疲れたなと感じた時は初心に戻ってみましょう!
大学に入ってやりたいことをリストアップしてみると自然と気分が上がりますよ!
よく言われてる言葉ですが、大学受験はゴールではありません。
将来の夢は何か。その夢を叶えるために大学で何を学びたいのか。
それが努力の原点になると思います。
自分に負けず、うまく息抜きをしながら頑張ってください!!
以上、オススメの息抜き方法でした!よければ参考にしてみてくださいね!
明日は、生物の勉強法について瀧口先生が紹介してくれます!
お楽しみにー!
2018年 8月 4日 招待講習生も頑張っています!
みなさんこんにちは!担任助手一年の瀧口です!
筑波大では今春C学期(筑波大は春ABC秋ABCの6学期制)なのですが、授業が春ABよりも少なく、時間が経つのがものすごく早く感じます、、、もう8月なんて信じられません(゜_゜)
みなさん、満足のいく夏休みは送れていますか?夏休みも長いように感じますがあっという間に終わってしまいます!気づいたら終わってたなんてことが無いよう、後悔のない夏休みを送りましょう!!!
さて、今日のテーマは『招待講習生も頑張っています』です!!
夏期特別招待講習で入った招待講習生が今年も何人もいますが、意識の高い子が非常に多く本当に頑張ってくれています!!!
特に英語マスターや数学マスターをものすごく頑張ってくれている印象がとても強いです!(*^_^*)
マスター1800を1週間で完全修得したり、数学Ⅰや数学のマスターを10日間で完全修得したり、、、!
受付の前にあるランキングを見たことはありますか?前日のマスターの数や修了判定テストなどを受けた人の結果がランキングとして張り出されているのですが、そこに招待講習生の名前がたくさん載っています!!
通期生の皆さんも招待講習生に負けないようにガンガンマスターを進めていきましょう!
今日のブログは以上です!(*^_^*)
2018年 8月 3日 センター地理で満点を取る方法
こんにちは。渡辺です。
先日、留学に向けて期限切れパスポートの更新に行ってきたんですよ。
その際にもともと持っていたパスポートを手に取ったんですが、使われていた顔写真が今から10年以上前に撮影されたものであったことに気が付きました。
10年以上前と言うと、渡辺少年はまだ小学生。
顔つきが今と全然違くて、時の流れの速さにビックリ仰天。
果たして今から10年後はどんな顔になっているのでしょうか。
さてパスポートと言えば、飛行機から見える景色は絶景ですよね。
今年の2月に研究成果の発表で九州に渡航したときのMt.富士です。
僕は飛行機に乗る時は可能な限り、窓際の席に座るようにしているんですよ。
窓から見える地形を眺めて「あ、扇状地だ」とか「あの陸繋砂州デカいな」とか思いを馳せています。
え、なんの話だって?
タイトルにもある通り、今日は「センター地理で満点を取る方法」について語ります。
大学受験で地理を使わない人にとっては、今日の内容は少々退屈かもしれません(ごめんなさい)。
ですが、復習の仕方であったり、点数アップに臨む姿勢などは全員の参考になればいいなと思って書きますね。
まずそもそもセンター地理で「満点を取る」ことは可能なのか。
結論から言うと非常に難しいです。
高校生の渡辺は地理オタクでした。暇さえあれば地理の資料集と地図帳を読み耽っていました。苦手な国語の時間に地図帳を開いて、妄想世界旅行に出かけることが当時の趣味でした。
受験直前期には、地理なら東大文系受験者にも負けないくらいの自信もありました。
そんな地理オタクでも、本番のセンター試験で満点をとることは結局叶わず(96点でした)。
そのくらいセンター地理で満点をとることは難易度が高いのです。
ナゼか。
それは、センターの地理は他の科目と比べて、「落とし穴」が非常に多いからです。
正直、センターの地理なら、教科書や参考書などの基本的な知識が頭に入ってさえいれば、80点は誰でも取れます。
がしかし、80点→100点に引き上げることが非常に難しい。「落とし穴」の「避け方」を身に着けるためには相当数の問題を解いて訓練する必要があるのです。恐らく0点→80点にする方がよっぽど簡単でしょう。
それでは80点からの残り20点を獲得するための、「落とし穴の避け方トレーニング」について、以下の①~⑤で紹介します。
(すでに基本的な知識を習い終えている高校3年生を対象にしています)
①資料集&地図帳を携帯しよう!
まずは心構えから。当たり前のことですが、実はこれが超重要。
地理の問題を解く時は必ず、資料集と地図帳を持ってきましょう。
落とし穴にハマる理由の一つに、皆さんが消去法で解いているという側面が挙げられます。
消去法で考えているうちに、ひっかけの選択肢に誘導されてしまうんですね~。
確かにセンターでは消去法でも正解にたどり着けますが、暗記している知識が多ければ、ピンポイントで正解を出せる問題も増えます。
突然ですがここでクイズ。
Q1.国名と首都を全て埋めて下さい。
Q2.この地図記号は何でしょう。
地理受験者の皆さん。全て答えられましたか?
「センター地理は暗記科目じゃない」という謎の通説が巷で出回っていますが、それでもやはり一定の暗記は必要。
ちなみにこのレベルの知識であれば全問正解していて当然と言いたいところ。
過去問を解いて、暗記が甘いな、と感じたら、必ず地図帳&資料集に戻って確認する作業を徹底しましょう。
※なお正解はこちら☟。
Q1:左から【ノルウェー(オスロ)、スウェーデン(ストックホルム)、フィンランド(ヘルシンキ)】
Q2:左から【裁判所、消防署、税務署、高校、小中学校】
②見直しノートを作ろう!
さあ、想像して下さい。
過去問で間違えた問題があったとします。それなりに復習をしました。ところが3か月後の模試でも似たような問題を誤答してしまいました。また復習します。
本当に時間の無駄だと思いませんか?
そこで今日伝えたかった1番の内容がこちら。地理学習法の極意。
間違えた問題をストックするためのノートを作りましょう。
レイアウトはそれぞれの好みがあると思うので詳しくは言及しません。
とにかくこれまでに間違えた問題・知識を確認できるものであればなんでもOK。
が、1点だけ、おススメなのは「解いた過去問や模試の問題及び解説をハサミで切ってノートに貼ること」です。これでノートを作る時間がだいぶ短縮できます。
例えば、ノートの左に問題、右に解説を貼って、オリジナルの問題集を作るのもアリです。
過去の模試の問題や解説、みんなの部屋の片隅で埃を被って眠っているでしょう?笑
どんどんハサミで切ってストックしていきましょう。
ちなみに自分はこんな感じでノートを作っていました☟。
もともと地理の解説は地図や図表がとても分かりやすく整理されていることが多いです。
さらにこれらの模試で登場する図表は、本番のセンターでもめちゃめちゃ登場します。丸ごと覚えてしまって損は無いでしょう。
③解説授業を活用しよう!
東進の「センター過去問演習講座」、「センター試験本番レベル模試」であれば解説授業が付いています。
この解説授業のクオリティが信じられないくらい高いんです。単に問題の解説だけではなく、センター試験の傾向や、解き方、考え方、類する知識の確認まで丁寧に先生が授業を展開してくれます。
満足度120%間違いナシ。
その際、必ずメモをとることを忘れずに。②で紹介した見直しノートに書き込んでもいいかもしれませんね!
④とにかく数をこなそう!
①~③の基本姿勢が出来ていたら、後は数をこなせばこなすほど知識がストックされていくはずです。
とにかく過去問や問題集を解きまくりましょう。
東進生の皆さんに特にオススメ出来るのが、やはり「大問別演習」!
1日20分でできるので、過去問10年分が終わったらコツコツ積み重ねていこう!
⑤試験会場にノートを持っていこう!
これから人生初のセンター試験を迎える皆さんにとって想像し難いかもしれませんが、試験当日の、開始時刻までの間、何をすればいいのか非常に悩みます。
そこで手に取ると心が安らぐのが、1年間で作り上げた「見直しノート」です。
自分の人生で間違えた問題のすべてが、そこに詰まっています。バイブルです。
それさえ目を通しておけば良い訳で、もはやお守りの領域です。
もちろん勉強法に正解はありませんが、僕はこんな感じで点数を上げることに成功しました。
是非参考にしてみてくださいね!
特に高校3年生の皆さん、毎回の模試や過去問を大切に!
以上、渡辺でした!
明日のブログもお楽しみに♪
2018年 8月 1日 オープンキャンパスに行こう!
みなさんこんにちは!