ブログ | 東進ハイスクール つくば校 大学受験の予備校・塾|茨城県 - Part 2

ブログ 2018年05月の記事一覧

2018年 5月 23日 トップリーダーと学ぶワークショップ!

こんにちは!担任助手1年の紀藤です!
 
生徒の皆さん定期テストや文化祭で忙しそうですね…。実は筑波大生の私達も今週末にやどかり祭、6月に期末テストがあります。
さあ忙しいなんて言ってられませんよ!私達も全力で皆さんをサポートするので、皆さんも忙しくても勉強頑張りましょう!
 
さて、今日はイベントの紹介です!
 
6/23(土)15:00〜19:00
トップリーダーと学ぶワークショップが行われます!!
 
今回は女子生徒限定です…男子の皆さんごめんなさい…
 
講師はお茶の水女子大学学長室伏きみ子先生、
 

『女性研究者』という選択〜幸福な社会の実現を目指して〜

 
というテーマで公演をしてくださります!
 
 
また、その後には
 
『女性が研究者を目指す際に直面する社会的課題と、それらを解決するための方策とは?』
 
というテーマでワークショップを行います!
 
 
公演では先生の仕事を詳しく紹介してくれます。ワークショップでは勉強のできる頭の良さではなく、自由な発想を鍛えるようなディスカッションをします!
 
私も高校3年生の5月にワークショップに参加しました。その時はANAホールディングス代表取締役社長の片野坂真哉先生が公演をしてくださりました。集まった生徒たちはどんどん発言をして、話し合いはどこも盛り上がっていました。凄い子に終わってから話を聞くと実は年下だったりと、未来を切り開いていく人ってこういう人たちなんだなぁと衝撃を受けました。
 
将来トップリーダーとして活躍できるような、自ら進んで行動できる生徒が集まるこの空間では、ただ隣の人と話すだけでも刺激がもらえると思います!
 
 
えー私そんな凄い人じゃないから無理かも…とか思ってるそこのあなた!全然大丈夫!参加してみたいという意思があるだけであなたはトップリーダーの素質があります!
 
私達女性が未来を切り開いていくために何ができるか、一緒に考えましょう!
 
興味がある人はぜひ受付に声をかけてください。
 
 
明日のブログ担当は柳沢先生です。
お楽しみに☆

 

 

2018年 5月 22日 数学計算演習やっていますか?

こんにちは!担任助手の大石です!

最近いいお天気が続いていて気持ちいいですね~!

今日も気分よくお洗濯してから校舎に来ました笑

 

さて、今日のテーマは数学計算演習についてです!

東進生にとってはすっかりおなじみですが、数学計算演習をまだ知らない人のために一応説明しますね!

数学計算演習とは!

おもに数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲの科目ごとに分かれており、

教科書レベルの問題を単元別に演習していくコンテンツのことです!

かなり細かく単元別に分かれていて、

数学Ⅰだけでなんと30ステージもあります!

細かく分かれいるので、自分の苦手な単元なども把握しやすいです!

なお、数学のマスターが使える人は誰でも活用することができます!

なぜこの時期に改めて数学計算演習の重要性について伝えるのか…

それは…

受験生はこれからセンター過去問演習をやっていくことになるからです!

数学計算演習レベルの問題をクリアしていないと、

これからセンター演習をしていくうえで(もうすでにやっている人もいますね)

かなり苦しむことになるからです…!

6/17には全国統一高校生テスト(センターレベル)もあります!

そこまでには、必要になる科目の計算演習を急ピッチで終わらせるように意識していきましょう!

また、高1・2生に関しては、いつも通り、習った単元を数学計算演習で復習するようなサイクルを作れば、

演習量はきちんと確保できると思うので、日頃から努力を怠らず頑張っていきましょうね!

以上、今日は大石数学計算演習についてお伝えしました!

明日のブログ担当は紀藤先生です!

明日のブログもお楽しみに☆

 

2018年 5月 20日 私の大学学部紹介③~筑波大理工学群応用理工学類~

こんにちは!今日は坂本先生の代わりに僕、担任助手1年の佐藤がブログをお送りします!

さて、皆さん!予告通り今日の「私の大学・学部紹介」は、坂本先生が通っている「筑波大理工学群応用理工学類」です!僕も坂本先生と同じところで学んでいるんですよ!

最初に「理工学群」について説明します!実は、筑波大が出来た当時は「第三学群」と呼ばれていました。しかし、一般社会からより理解しやすい組織と親しみのある名称にするために、改組が行われ、理学から工学までがひとくくりになったので、「理工学群」となりました!つまり、筑波大では理学部を志望する人も、工学を志望する人も全員、理工学群を志望することになります!とても幅広いです!

さて、その中にある「応用理工学類」とはどんなところだと思いますか?おそらく多くの人が想像する通り、理学工学、どちらもとったような学類です。ただ、決定的な特徴があり、それは

ミクロの視点

から物事を理解して物理学や化学などを応用することです。ミクロの視点から物理や化学を応用するというと「えっどういうこと、、、?」となるでしょう。

具体的に言うと、エレクトロニクス材料分子などを研究して、新しい計測機器の開発、新タイプの太陽電池の開発など様々なものを生み出しています。導電性プラスチックを開発しノーベル化学賞を受賞した白川英樹博士は、筑波大の教授で応用理工学類と深い関りがありました!この技術は皆さんがお世話になっているスマホのタッチパネルなどに使われています!応用理工の技術は知らないところで私たちの生活社会を支えているんですよ!

次に、授業について説明します!僕はまだ1年次なので、すべての理科科目の基礎を全体的に学んでいます。基礎はとても大事です。大学受験を乗り越え、みんなそのことを知っています。そのため授業中はみんな教授の話をしっかり聞いています!年次が上がるにつれて専門的な科目が増えていきます!3年次以降はそれぞれの専門にわかれるので、さらに専門性が高まるみたいです!とても楽しみです!

ところで、筑波大ではカリキュラムが一部変わり、東大と同じようになるそうですよ!具体的には、1年次に全体的に学び、2年生で自ら進むべき適切な専門を見つけ、志望する学群・学類に所属するそうです。詳細はまだ公表されていなく、筑波大を目指す人は、これから筑波大HP必見です!

 

皆さん!この3日間の大学・学部紹介は楽しんで頂けたでしょうか?今回は3つでしたが、世界にはそれぞれ自慢がある大学・学部が無数にあります。まだ志望校が決まっていない人は悔いのないように自分の人生の岐路を選んでください!決まっている人はその志望校にまっすぐ、たまには寄り道して周りを見ながら、突き進んで下さい!長くなりましたが、以上で「私の大学・学部紹介」は終わりです。

 

明日のブログもお楽しみに!!

2018年 5月 19日 私の大学学部紹介②日本大学理工学部まちづくり工学科

こんにちは!担任助手1年の染谷です!

 

本日は、私が通っている日本大学理工学部まちづくり工学科について紹介します!

 

まちづくりって何するんだろう、建築や土木とはなにが違うんだろうと、思うひと多いと思います!

 

建築とは主に建物、土木とはまちにある建物以外のもの、例えば道路や橋をつくっているのですが、まちづりとはそのふたつをまたがっていて、両方をしていくことです

 

とは言ってもだた道路をつくるだではなく、まわりに花や木を植えてまちを華やかにしたり、もともとあった美しい景色を壊さないようにそのまちにあうように工夫してつくったりしていきます1

 

また、どのようにしたらまちが良くなるかを景観、観光、福祉、防災の4つの観点から考えていき、総合的にまちを良くしていく方法について学びます!

 

急激な人口減少や超少子高齢化がすすみさらに、人工知能やグローバル化が発達してこれから今ある社会が大きく変わっていくと考えられています。

 

そうした中で新たな社会問題やニーズに対応し、豊かなまちづくりに貢献できる専門家や技術者になるために学んでいきます!

 

幅広くいろんな方向からまちづくりについて学べることが魅力なのではないかと思います!

 

以上、本日ブログ担当の染谷でした!

明日は坂本先生筑波大学理工学群応用理工学科についての紹介です!

 

2018年 5月 18日 私の大学学部紹介①~筑波大学人間学群心理学類編~

こんにちは!担任助手4年の大石です!

さて、今日から3日連続で、私たち担任助手が通っている大学や学部について紹介していきたいと思います!

 

第1回の今日は、私と荒川先生が通っている

「筑波大学人間学群心学類」

について紹介したいと思います!

「『心理学』って勉強したら心が読めそうで面白そう!でも実際どんなことを勉強しているんだろう…?」と思っている人、興味あるけど心理学系に進むつもりがない人でも、ぜひこの続きも読んでみてください!

 

そもそも心理学は文系のイメージが強いと思いますが、考え方は理系に近くて、どんな論文も基本的には実験や調査を行っており、取ったデータを統計分析にかけ、考察する、といったエビデンスに基づいた学問です。

(世の中にはそうでないものもあふれていますが…)

なので残念ながら心理学を学んでも心を読むことはできません…

ここからは心理学類の特徴を、具体的にどんなことを学ぶのかを絡めながら紹介していきます!

 

筑波大学心理学類の特徴①:「心理学を広く深く学ぶことができる

心理学類は1学年50名程度とかなり小規模な学類ながら、20名以上の専任の先生が所属しています。

先生の数の規模でいったら、実は国内でもトップクラスなんです!

心理学には、

①実験心理学

…感覚や知覚の興味深い現象やその仕組み、人と動物の心の共通性や違い、脳やホルモンのメカニズムを理解する分野

例)ラットを用いた実験を通して神経のはたらきについての理解を深める

②教育心理学

…学びを支えることばなどの社会文化的仕組みや、記憶や認知現象などの基本的仕組み、学びを通した能力の発達や変化、心の変化を測定する方法(統計学)などについて理解する分野

例)モチベーションの心理学、ひとはどうやって記憶・認知しているか

③発達心理学

…幼児期、児童期、思春期、青年期、老年期といった年代別の心理や心の発達を理解す分野

例)青年期(高校生・大学生くらい)の心の発達

④社会心理学

…個人と社会の関係を心の働きという側面から理解する分野

例)対人関係の心理、人種や性別による偏った人の見方

⑤臨床心理学

…ストレスの問題や精神疾患など個人および集団の心と身体の変化やその対処法について心理学的視点から理解する分野

例)不登校やひきこもりに対する理解や支援方法、うつ病やパーソナリティー障害の方に対するカウンセリングのための理論や技法を学ぶ

の5領域がありますが、そのすべてを必修で学ぶことになっています。

大学によっては臨床心理学しか扱わなかったり、社会心理学しか扱わない大学もあります。

専攻(研究室)が分かれるのは大学3年の10月ごろになるので、それまでいろんな領域をじっくり学んだうえで専門を決定することができます。

なので、心理学に興味はあるけど具体的にやりたいことが定まっていない人にはピッタリの大学だと思います!

 

筑波大学心理学類の魅力②:「心理学類以外の授業での学び」

筑波大学は総合大学なので、自由単位として

体育専門学群のメンタルとレーニングに関する授業や、

芸術専門学群の造形心理学や色彩学の授業、

社会工学類の経済行動に関する授業、

看護学類の精神看護学の授業など、

他学問からの視点から見た心理学も学ぶことができます!

(私はこれらの授業全て履修し学ぶことができました!)

これは他大学にはない筑波大学ならではの魅力であると思います!

 

長くなりましたが、以上が心理学類4年生から見た、筑波大学人間学群心理学類の紹介でした!

明日のブログは染谷先生による日本大学理工学群まちづくり工学科の紹介です!

明日のブログもお楽しみに☆