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2021年 5月 24日 学部・学科紹介~「人間」学群編~
皆さんこんにちは!!
担任助手1年の高木です。
なんだか最近、天気雨が多くて不思議な気分です。
雨は憂鬱かもしれませんが、静かに考える時間を与えてくれているようで私は好きです。
もうそろそろ梅雨の季節。雨の香りも楽しみながら過ごせればいいな、と思っています。
さて、今日のテーマは昨日に引き続き、学部・学科紹介です!
私は筑波大学の人間学群教育学類というところに通っています。
この学群・学類という言い方、どうやら大学側はとてもこだわりがあるそうで…
この人間学群は3つの学類を包括している学群です。
詳しい内容は5/17の秋葉先生のブログを見てね(^▽^)
というわけで、私からは教育学類について詳しく書いていきたいと思います!
教育と聞くと、「ん、先生になりたい人が目指す学科なのかな」と思われがちですが、実はそうでもありません。
私も現に教員志望ではないです。
もちろん教員を目指しているクラスメイトもいますが、「教員以外の道もある」というのがこの学類の強みだと思っています。
教員を目指している人は、もうこの時期から教員免許の取得にむけて頑張っています。
取得単位の上限を超えなくてはいけない、と言っていたので、結構大変そうです。
また教員以外の資格を取得することもできます。
私は社会教育主事(教育委員会などで助言をする人)という資格を取得しようかと考えています。
これはもしかしたら筑波大学の仕組みなのかもしれませんが、他の学群・学類の授業を取ることが必須とされています。
その制度によって、本当に多岐にわたる学問を学ぶことができます。
私が属しているのは教育学類ですが、他の学群の授業もとっています。
具体的な例をあげると…
他学類の「民族学」の授業や、「倫理学」の授業も取ったりしています。
え、教育に関係ないじゃん、と言われそうですが、取りたいからとってます(笑)
でも、教育は本当に様々な分野の知識を必要とするので、この大学の履修形式はありがたく思っています。
ここまで色々書いてきましたが、まとめると、「教育学類」だから「教育」という訳ではない!!
ということです。
本当に様々な分野を学ぶことが大切なのだと痛感しています。
今回のブログが、教育に関心のある人にとって少しでも役に立てればと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございました!
明日のブログは河野先生です!!
お楽しみに~
2021年 5月 23日 学部学科紹介~文学部編~
こんにちは!なんだかブログを書くのは久しぶりな気がします…黒田です。よろしくお願いします!
今日は久しぶりに晴れましたが、最近は雨が続いて気分がどんよりしてしまいますね…
緊急事態宣言中でも私が取っている必修の授業は対面のものが多いので、週2日は学校に通っていますが、雨だと外に出るのも億劫になってしまいます…
早く晴れが続いて欲しいですね!!!
さて今日は、「学部学科紹介~文学部編~」というテーマで書いていこうと思います!
知っている人もいるかと思いますが、私は現在、明治大学文学部史学地理学科日本史学専攻というところに通っています!(長い名前ですね…笑)
でも文学部と一言で言っても、その中にはたくさんの学科、そして専攻が存在しています。今日はそのおおまかな概要や特色などについて話していきます!
まず、明治大学の文学部には、文学科、史学地理学科、心理社会学科の3つの学科があり、その中には14の専攻があります。学べる内容がすごく多岐に渡っているのが特徴的です!
また、入試も文学部は専攻まで選択して受験するので、そこも特徴的かもしれないですね…!
文学科の中には、日本・英米・ドイツ・フランス文学専攻の他に、演劇学専攻、文芸メディア専攻という演劇やメディアなどを扱う専攻もあります。文学科という名前では分からない専攻もあって意外ですよね!
次に私の通う史学地理学科には、日本史、アジア史、西洋史という歴史系の専攻から、考古学、地理学といった理系にも通じるような専攻があります。
また、心理社会学科には、臨床心理学、現代社会学、哲学専攻があり、文学部の中に心理学を学べる専攻が存在しています!
このように、大学は一見自分の興味のある分野は学べないと思ってしまうような学部であっても、詳しく見てみるとその学部や学科の名前には収まらないような内容も学べることがよくあります。
文学部だからといって文学のことだけ勉強しているわけではないということを少しでも知ってもらえたら嬉しいです!
授業は、自分の専攻の必修科目以外にも、文学部内の科目ならほとんどの科目を履修することが可能です。(中には他学部の科目を履修できるものもありますよ!)
私は日本史学専攻ですが、日本史以外にも映画やメディアといった分野に興味があるので、「映画論」や「メディア史」、「サブカルチャー研究」というような科目も履修しています。
文学部は専門的な科目が多い分、自分の興味に合わせて様々な分野の専門的な学習をすることができるので、主体的に動いていけば、幅広い教養を手に入れる事ができると思います!!
もちろん日本史学専攻の必修科目もすごく魅力的です。高校までの教科書では学ぶことのできない歴史の細かな部分や裏側を学んだり、2年生になってからは、興味のある時代の古文書を読んだり、研究者が書いた論文を自分なりに批評してみたりと、難しくも出来るようになってくると楽しいことがたくさん学べます。
日本人としての深い教養を学び、多角的な視点を養成するという面においてうってつけの専攻なのではないかなと思います…!!
また、文学部では教員や学芸員、司書などの資格取得をすることも可能です!
文学部というと就職で苦労するようなイメージがあるかもしれませんが、全くそんなことはないですよ!
出版・放送、製造、教育、公務などの様々な業界に就職している先輩が多数いるので、就活のことを危惧するよりも、大学で学びたい分野があるなら是非それを貫いて志望校を決めてほしいなと思います。
ここではまだ紹介しきれない魅力がたくさんあるので、気になったり興味を持ってくれたりした方がいたら、いつでも聞きに来てくださいね!
ということで、明日のブログ担当は高木先生です!お楽しみに!!
2021年 5月 22日 学部・学科紹介~アースサイエンス編~
皆さんこんにちは!
担任助手1年の井上です!!
今年は5月の半ばからすでに曇りや雨の日が増えてちょっと
憂鬱な感じがしますよね。筑波大生は自転車移動が多いので、
この空模様が続くと移動したくなくなってしまうので困り気味です。
早く夏の陽気が憂鬱な天気を吹き飛ばしてくれ!
と、心の片隅で願っている今日この頃です。
さて、今日のテーマは学部・学科紹介ということで、私の属する
生命環境学群地球学類
通称”地球”についてお話ししていこうと思う。
ざっと言ってしまうと地学方面の研究を行うところですが、
あまり地学が何を扱ってるかぴんと来ない!
という人も多いと思うので、解説していきます。
この学類は地球の名前を冠する通り、地球を構成するもの、
例えば岩石、鉱物、細かな古生物といったごくごく小さなものから、
大気、海洋、火山、数千万または数億年単位の地殻、マントルの移動
といった途方もない規模のものまで幅広く扱うという、まさしく
ロマンに満ちた学問を扱っています。
なにせ生まれて46億年もたつ半径6400キロの惑星ですから、
研究対象になりうるものは山のようにあります。さらにいうと、
地球を対象とした研究をすることから、多彩な研究アプローチが
できます。屋内での実験、シミュレーション、分析といったものは
もちろんのこと、日本のみならず海外にまで足を運ぶフィールドワーク
を活発に行う所は、他の理系分野にはなかなかない特徴ではないで
しょうか?
日本では高校で地学を開講することがなかなかなく、大学で地学を
やりたがる人が少ない現状ですが、温暖化を筆頭とする環境問題が
叫ばれる現代に、地震や火山噴火の頻発する日本に住む皆さんの1人
でも多くが、この地球の仕組みや自然現象を扱う学問分野に進んでほしいな
と思ってます。興味ある方はぜひぜひ相談して下さい!!
今日のブログは以上です。
明日の担当は黒田先生になります!お楽しみに~
2021年 5月 21日 学部紹介~総合でグローバルな学部!?編~
皆さまお久しぶりです!
担任助手2年の和田悠花です。
2年になって初めてのブログです。やっと書ける!という思いです。
最近の私と言えば、
最近暖かくなってきたのでベッドカバーを冬用から夏用に変えたら、その途端に梅雨入りということで夜は少し寒くなるのでちょっと失敗したかなと思いつつも、窓全開けで寝ています。
皆さん、暑い夏と、寒い冬、どちらが好きですか?
私は断然に暑い夏派です。夏が好きな方、ぜひおすすめの夏の過ごし方を共有してください!
さあ、本日のテーマは「学部紹介」でしたね。
私は現在、上智大学総合グローバル学部に所属しています。
総合&グローバル?とても抽象的じゃないか、と思った方多くいらっしゃると思います。
一つ一つ説明していきます。
まず、総合グローバル学部はの大まかに、
「国際政治論」「市民社会・国際協力論」という2つの分野と、
「アジア」、「中東・アフリカ」という2つ地域を専門的に学ぶことができます。
1〜2年生の間は、全分野全地域の基礎演習を重ね、3〜4年生になると演習という形式で自分の興味のある分野の専門性を高めていく、という流れです。
国際政治論という分野の中には、比較政治学や現代アメリカの政治学、日本外交論などが含まれるのに加えて、平和学や国際機構のことなどを学ぶことができます。
私は実際1年生の時に平和学を学日ましたが、平和とは何か、紛争解決のために謳われる平和とは何をいうのかをとても考えさせられました。
皆さんが考える「平和」とはなんですか?
この質問に答えはありません。皆さんの考えを、受講3つ連続でやって少しリフレッシュしたい時に、ぜひ教えてください。お待ちしています。
市民社会・国際協力という分野の中には、国際教育学、ジェンダー論、開発経済学、社会運動など、多岐に渡った分野の学問の見識を深めることができます。
現在私は、ジェンダーから考える国際協力論という授業を履修していますが、この世の中はジェンダー問題で溢れています。
一番身近な例で言えば、制服にはスカートとズボンがありますよね。最近はスラックなどの制服が出てきましたが、女子はスカート、男子はズボン、という概念は言わば自分の体の性別で決め付けられていますよね。心の性と体の性が一致していないという個性を持っている人にとって、とても生きづらいゆかりが今に至ってまで日本社会に残っているということを知っておいてください。
地域研究に関しては、その地域の歴史、人類学、ジェンダー、宗教、民族学、考古学など学ぶことができます。
私が今特に力を入れて学んでいる分野・地域は
教育学・国際協力・アフリカ の3つです。
アフリカにおける貧困問題を、親世代含めた人々への教育を通じて解決しアフリカの人々が明日のために必死になる日常を終わらせ、アフリカという魅力にあふれた地域をアフリカの人の手で発展させていける未来を実現する、ということが私の目標だからです。
このブログを読んでくれた皆さま、ありがとうございました。
私が記事に書いた質問事項に関する皆さんの考えを是非私に教えてくださいね。
お待ちしています。
明日の投稿は、井上先生です!お楽しみに!
2021年 5月 19日 学部紹介~筑波大学社会・国際学群編~
こんにちは!谷内です!
私は最近2つのサークルに入りました!
1つ目はストリートダンスサークルで、私は、ムチのようにしなやかな腕の動きが特徴的なwaackというジャンルを選びました。
今はたくさん基礎練をしています!
2つ目はWorldFut TSUKUBAという国際貢献のサークルです。
サッカー大会を主催して出た収益をカンボジアに寄付するなど、様々なイベントを企画・運営します。
興味がある方は公式SNSなどもチェックしてみてください!!
さて、今日のテーマは学類紹介です。
私は筑波大学社会・国際学群国際総合学類に通っています。
社会・国際学群は、社会学類と国際総合学類の2つの学類で構成されています。
社会学類では、社会学・法学・政治学・経済学のうちの一つを選んで重点的に学習しつつ、関連する領域を自由に選択して学ぶことで、専門分野への理解を深め、総合的な視野を養います。
国際総合学類では、国際政治、国際法、経済学、文化・社会開発に加え、情報・環境学についても学び、英語によるコミュニケーション能力や高度な情報処理能力を備えた国際人を育成しています。
留学に行く人も多いです。
どちらの学類も幅広い分野について総合的に学んで、自分の専門分野での研究に生かすという方針です。
特に1年生のうちは必修科目が多いので、私も政治、歴史、法、情報など様々な分野の授業を取っています。
早く2.3年生になって国際開発の専門的な勉強をしたいです!
国際総合学類には、「途上国開発に携わりたい」「外務省で働きたい」「外資系企業で働きたい」「観光に関する仕事をしたい」、など様々な夢を持った友人がいて、日々刺激を受けています。
今は体育以外オンラインなのであまり会えていませんが、自主的に学類みんなでzoomで話すぐらいには仲良しです!
社交的な人が多くて楽しいです!
大学生活に興味がある人はぜひ担任助手に話を聞きに来てくださいね~!
今日のブログは以上です!
明日のブログはお休みです!明後日のブログは和田先生です!
お楽しみに~