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2019年 7月 31日 都市計画の授業
こんにちは!本日ブログ担当の林です。
先日、夏の風物詩『鳥人間コンテスト』が滋賀県の琵琶湖であり、筑波大も参加してきました!!
大会前日は悪天候でどうなることかと思いましたが、当日は晴れたので良かったです。
自分たちが作ってきた飛行機が飛んでいるのをみると本当に感動しますね。。。
さてさて本題に入ります。
今日のブログのテーマは『都市計画の授業』です。私が今大学で習っていることについて紹介したいと思います。
授業名は「都市計画入門」。名前の通りみんな都市計画について学ぶのは初めてなので、基本的なことを習います。
この授業は毎週教授が変わり、様々な分野のお話を聞くことができます。
中でもつくばの『緑地』についての講義が面白かったので紹介します。
皆さんは街路樹に注目したことはありますか?
「街路樹はどこにでもあるものだから特に気にしたことない!」という人が多いと思うのですが、実はいろんな工夫がされているんです!!
上の写真は東大通りです。
緑豊かですね
つくば市の大通りには60種類(大型街路樹で9種類)の植物が総延長51kmにわたって存在しているそうです。
また、街路樹のボリュームを高めるために車道部を1.5〜2m掘り下げたり、樹木を等間隔に並べるのではなく、3m8m3m8m・・・というようにわざとずらして植樹しているそうです。
今まで街路樹はテキトーに植えられている感じがしていましたが、このような話を聞くと、歩いているときに注目して見てみようと思いますよね。
公園が多いこともつくばの『緑地』の特徴だそうです。
確かにつくばのどこを歩いていても公園を見かけますね。
学術都市でありながら、ロボットの街でもあり、緑豊かなまちでもあるつくばはとっても魅力的な都市ですね!!
つくば市内を散策して都市計画の勉強を深めていきたいと思います♪( ´▽`)
明日のブログは佐藤大河先生です!!
お楽しみに〜( ´ ▽ ` )ノ