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2019年 12月 4日 センター対策いつ本格化?
こんにちは!担任助手二年の菊地です!いよいよ12月に入り、受験生はいよいよセンター間近、低学年は新しい講座と共にスタートを切ったと思います。いずれにせよ12月というのは中々変化のある年ですね。
さて、前置きもそこそこに、今日のテーマは「センター対策いつ本格化?」です。
これに対しては、将来のことも考えると、低学年の人たちも見ておいて損はないと思います。
ある程度東進に通っている皆さんは、受講をいつまでに終わらせ、いつから何の対策をするかなど、何回も言われてきたと思います。
そして、明確な時期というのはやはり人によって志望校もセンターの比率も違うのでここと断言はできません。
ではいつセンターを始めるのか、焦る気持ちも分かりますが二次対策がある程度完了したらになります。12月、もうセンターが近くなったからセンター対策ではなく、自分が前もって決めておいた二次対策の出来に達しているかどうかで考えましょう。二次対策を中途半端で投げ出してしまうことで、再び二次に戻る時にスタートが遅れてしまいます。二次と並行することは問題ないですが、「本格化」するのはある程度二次にケリをつけてからにしましょう。
二次対策が全然終わらないという人もいるとは思いますが、時期で切るのだけはやめてください。必ず自分の中である程度対策が進んだと感じてからセンター対策に入りましょう。何事も中途半端で気もそぞろになってしまうことが一番怖いです。予定より遅れてしまうとしても、ある程度腹を括って覚悟を決めて二次対策をやりきりましょう。
もう一つ、二次試験対策を終えてからにしほしい理由が、センターの形式です。センターは非情なもので、その場一回勝負な上にマークシートという形になります。これのせいで、実際の実力が十分に出せなかったり、記述よりも不確定要素が多くなってしまいます。こちらは消極的な理由かもしれませんが、記述を鍛えて裏切られることはそうはありません。大学受験は実力もありますが、運要素もあります。その中で裏切られないものはどちらかという話です。
まあ、ここまで言いましたが、僕はこれを守る事より皆さんに意識して欲しいことがあります。これからの時期、何をどうするかは任されますが、とにかく、ブレない。これだけ意識してください。ブレは致命的な欠陥になります。方針を定めた後は、ひたすらにその方針にそっていきましょう。