第一志望校対策演習活用方法~復習のコツは?~ | 東進ハイスクール つくば校 大学受験の予備校・塾|茨城県

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2022年 11月 1日 第一志望校対策演習活用方法~復習のコツは?~

皆さんこんにちは!

担任助手の澤です。

 

今日から11月ですね!

受験生の皆さんは特に、共通テスト本番までの日数がどんどん減っていることで焦りを感じているかと思います。もちろん1日1日最大限できることをしていく必要はありますが、休憩時間はしっかり休むなど、集中して勉強する工夫をしていきましょう!体調にも十分気を付けてください。

 

 

さて今日は、「第一志望校対策演習の使い方や復習法」と題しまして、受験生の皆さん向けに第一志望校対策演習の使い方について、私なりの方法をお伝えしたいと思います。実際に使っていたのがもうだいぶ前なので(笑)コンテンツ自体も進化していて少し変わっているところもあるかと思いますが、参考程度に考えておいてください。

 

第一志望校対策演習は、単元ジャンル別演習よりもより第一志望校の出題傾向に近い問題の演習を行うことができます。苦手分野が優先的に出題されるのは単元ジャンル別演習と同様で、そのため「完璧にする」ということは難しいと思います。粘り強く取り組んでほしいのはもちろんですが、合格者平均を上回ることができたら次に移りましょう。

 

単元ジャンル別演習含め、皆さんが苦心するのは復習のやり方かと思います。

もちろん合格できるまで復習と再提出を繰り返してほしいのですが、答案が返却されたあとどのタイミングで復習するのがいいのかな…と悩んでいる人もいるかと思います。

受験期の私は、解説動画が見られるようになったら自分が提出した答案と見比べつつ復習し、答案が返却されてから2~3日を目安にもう一度挑戦していました。直後に再提出すると内容が丸々頭に残っていて「自力で答えに辿り着く」というより答案を再現する方に寄ってしまう気がしたので、ある程度時間を空けていました。答案返却から再挑戦までの時間には他の単元・過去問演習を行っていたので、時間を無駄にしてしまうこともなかったと思います。

 

重要なのは、「自力で正答、あるいはそれに近い答案を作成する」力を養うことです。

自分の中で答案記述の流れを組み立てることができるようにならないと、なんとなくわかったようなわからないような答案を本番でも作成してしまうことになります。

自力で答えに辿り着く実感を持って勉強できるように、再提出のタイミングを決めるようにしましょう!

 

 

次回のブログ担当は井出先生です。

お楽しみに!