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2022年 10月 18日 大学入試紹介-千葉大学工学部編-
こんにちは、担任助手の荒川です。
今回のテーマは大学入試の各科目の特徴ということで、自分が通っている千葉大学工学部建築学コースの入試の特徴について話していきたいと思います!
まず配点は共テ:二次=450:900で、数学300点、英語300点、理科(物理化学)300点となっています。共テに比べて二次の配点が2倍あるので、二次の結果が合否に大きく影響するという感じです。
次に各科目の内容についてです!
数学、物理、化学の解法は問題集などの頻出事項なのですが、やっかいなのが計算の複雑さです。解法自体はパッと思いつく問題が多いのですが、計算を複雑にして計算ミスを誘ってきます。
千葉大学を受験される方は、計算力と揺るぎない意志が必要になってくると思います。
また、理科は2科目まとめて時間が取られているので、各科目の時間配分も重要になってきます。
英語は大問3つで2つが長文、もう一つが文法問題などです。長文はそれなりに長い文章が出でくるので、テキパキと文章を読んで問題に答えていかないと終わらないという感じです。
いかがだったでしょうか?
千葉大学は突拍子もない難しい問題というより、確実にマスターするべき解法の問題が多い傾向なので、難易度の高い問題を時間をかけて解くというより、抑えるべき解法の問題をしっかり解ける様にするというイメージの勉強の方が良いと思います!
たまに難しい問題が出てくることもありますが、そういう問題はみんなできません。取れる問題を確実に取ることが一番大事です!
今回はここまでとします。
次回は成毛先生です!お楽しみに!!