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2022年 7月 17日 夏休みの勉強法(受験生向け)

皆さんこんにちは、担任助手の荒川拓海です。

夏の暑さが苦手な僕は、最近の雨で気温が上がらないおかげか活発に活動できています。このまま曇りか雨であってくれって思います。

さて、今回のテーマは夏休みの勉強法です。

まずは、受験生の皆さん、一日15時間勉強できそうですか?

もちろん十分な勉強時間を確保することは大前提ですが、だらだらと勉強して時間だけが過ぎていく…というのでは勿体ないです。長時間勉強を有意義なものにするために、僕はスタディプラスというアプリを使って、勉強時間を管理していました。自分が思っているより、無駄な時間をすごしている事が分かったので、とても良かったです!毎日の勉強時間が記録されていくので、モチベ維持にも繋がり、おすすめです!

 

前回、井上先生は夏休み全体のスパンについての勉強法を話してくれたので僕からは一日一日の勉強を最大化するポイントについて話していきたいと思います。

 

僕が意識していたのは以下の3点です!

 

1,どの時間に何の勉強、科目をやるのかルーティン化しておく

2.時間を区切って勉強する

3.早寝早起き

 

まずは①についてです。

夏休みは長期戦です。だから毎日毎日、今日はまずこれやって、次にこれやってその次に…なんて考えていたらそれだけで疲れてしまいます!

そこで時間ごとに行う勉強をルーティン化することで悩む時間が減らすことができ、その分勉強時間に回すことができます!

僕は夜寝る前と朝起きた直後に英単語、午前中は頭がさえているので数学、昼食後は眠くなりがちなので好きな科目であった物理、午後から夕方にかけては英語や国語とある程度科目を決めて勉強していました。共通テストや二次試験の時間割に合わせて時間ごとにやる科目を決めるのもいいかもしれません!

 

次に②です!

夏休みに入ると一日中自分の勉強に時間を使えます。しかし、一日中自分の勉強に時間を使えるということは、タイムマネジメントも自分でやらないといけないということです!時間があるがゆえについ時間をかけるところでもない所に長い時間割いてしまったり、全く手も足も出ない問題を延々と悩み続けてしまったりすることがあるかもしれません。でも、思い出してください。皆さんが勉強して合格点を突破しようとしている大学の試験には制限時間があります。それなのに普段の勉強から時間を決めず1つの問題、参考書に何時間でも時間を割いていいものでしょうか?

ぜひ、時間を区切りつつ、メリハリをつけた勉強を意識してみてください!

 

最後に③です!

毎日しっかりとした勉強の質と量を確保していくために欠かせないのは何といっても整った生活習慣です。先ほども言いましたが夏休みは長期戦です。一日頑張って夜遅くまで勉強して体調を崩してしまったり、寝不足になったりして勉強ができなくなってしまっては結果的にマイナスになってしまいます。夜は早く寝て次の日に備えましょう。

また、早起きも大事です。やはり一日の勉強時間をしっかり確保する上で重要になってくるのが朝の時間を有効活用することです。早起きするだけで一日の体感時間が全く異なってきます。ぜひ、早起きの習慣も!ちなみに僕は朝寝過ごしてしまうことが多々あったので、絶対に起きられるように家のリビングに布団を敷いて目覚まし2個かけて寝て、目覚ましで起きられないときは6時半ごろにラジオ体操しにリビングに出てくる親に起こしてもらっていました。これだったら自分は絶対起きられるという方法を見つけてみてください。

 

と、このように書いてきましたが、本当に夏休みの時間の使い方が受験の合否に大きく影響してくると思います!

悔いが残らないような受験勉強生活を送ってください!

 

今回はここまで!次回は井出先生です!お楽しみに!!