夏の勉強法 | 東進ハイスクール つくば校 大学受験の予備校・塾|茨城県

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2022年 7月 20日 夏の勉強法

みなさんこんにちは。担任助手の河野です。

前回私が担当したブログでお話ししましたが、先日の7月7日、大学で七夕まつりが行われました!私も授業が終わってから浴衣に着替え、短い時間でしたがまつりを楽しみました。当日はわたあめ、かき氷、線香花火なども配布していたのですが、授業などの関係でどれも手に入らず…残念!!コロナ禍であれだけの楽しみを提供してくれた大学には感謝です。嬉しい限り。今後はコロナ禍以前のようにイベントを楽しめるようになることを願っています。

 

 

さて、今日のテーマは夏の勉強法についてです。

みなさん、夏休みの予定は立てられていますか?受験生は言うまでもなく勉強づけの夏、低学年の皆さんも、勉強しかり勉強以外もしかり、各々のスキルを磨いていく夏になるかと思います。

 さて、まずはこの夏で何を達成したいのか、きちんと目標を定めましょう。できるだけ具体的な方が今と最終目標とのギャップを確認できるのでいいですね。

 受験生のみなさんは8月21日の共通テスト本番レベル模試で何割取らなければいけないのか、きちんと確認しておきましょう。ギャップをきちんと確認した上で何がどれだけ足りていないのか、いつまでに何を改善しておかなければいけないのかを明確にして、1日1日何ができるようになったのかがわかるようにしておくと闇雲にやる勉強にならないので、きちんとスケジュールを立ててみましょう。

 低学年のみなさんは、まず志望校をきちんと定めましょう。この夏でオープンキャンパスを開催している大学も多くあります。志望大学でオープンキャンパスを開催しているのであれば参加しておいた方が良いですね。いつもよりじっくり将来について考える時間があるので、本当に今の志望校でいいのか、迷わず今の志望校に向かっていける気持ちがあるのか、よく見つめ直してみましょう。

 

そして、夏の時間を有効に活用するための個人的秘訣に書いていこうと思います。

これは昨年からもずっと言っていることなのですが、まずは

1.東進に来ることを習慣化

しましょう!長期休みに限らずですが、家で勉強できないと言う人はまずは校舎に来ましょう。とにかく来ましょう。そうでないと何も始まりません。特に夏は時間がたくさんありますから、家でゆっくりしたい人も多いでしょう。だからこそ勉強する時間、楽しむ時間のメリハリをしっかりつけてやらないと勉強にも身が入らず、同じ時間でも質の低い勉強になってしまいます。楽しむ時間を心の底から楽しめるものにするためにも、それまでに終わらせることをスッキリ終わらせられると良いですね。

次におすすめするのは

2.その日やることをリストアップする/タイムスケジュールを管理する

です。学校の方でも夏休み全体のスケジュールを書いた方もいるかもしれませんが、これは1日単位のやることを時間と合わせてリストアップする、と言うことです。なんの科目をどれだけおりょう、なんおテキストの何ページまでを何時までにやるのか、と言うことを1日の初めに決めてしまうのです。夏休みの全体観は学校でも東進でも考える機会があると思いますが、その流れから大幅にずれないためには日々の努力を継続的に、積み重ねることが大切になります。以前私が担当していた生徒の中には「前日の夜に次の日にやる勉強内容を決めてから寝る。次の日起きてからはその予定に従うだけだから迷わない。」と言っている子がいました。朝のスタートダッシュで何をやるかが決まっていないと、「何をやろう」から始まり、考えているうちにだんだん面倒くさくなり、勉強自体スタートさせる気持ちが薄れていってしまいます。まずは手を動かせば頭も少しずつ起きてくると思いますので、1日のスタートダッシュを迷わず切れるような工夫をしてみましょう。

たまに、1日の予定を付箋なんかに書いてホームクラスの壁に貼り付けている子も見かけますね。

 

また、夏休みは長時間勝負になりますので、きちんとリフレッシュする時間も作って頭を切り替えていきましょう。ただでさえ十何時間も椅子に座っていますから、適度に体を動かすなどしてくださいね。

 

 

勝負の夏、勝ち切れるかはみなさん次第です!明日からは夏休みの時間割も始まりつくば校は朝8時に開館していますので、朝から元気に勉強しましょう!校舎でお待ちしています!

 

 

次回の担当は平須賀先生です!お楽しみに!