いろいろな工学 | 東進ハイスクールつくば校|茨城県

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2019年 10月 25日 いろいろな工学

こんにちは!本日ブログ担当の駿里です。

最近、「製図」という授業を受けて、簡単な部品を製図したんですが、思っていたよりも奥深かったので紹介します。

図面の通りに加工をしてくれるように様々なルールがあるのですがかなり細かいんです!!

例えば、矢印の先の角度は30度と決まっており、手書きで書くときは三角定規を使っていちいち書かなくてはなりません。他にも下の画像のように寸法の書き方を変えることによって、加工する人が意識することは違います。

(http://d-engineer.com/seizu/sunpoukinyuu.htmlより)

授業では手書きとパソコンを使って書くのをどちらも経験しました。

いろいろ細かい決まりがあって集中力が必要でしたが、書けたときはかなり達成感がありました!(授業で描いたのはM10六角ボルトと六角ナットでした。それを書くだけで3時間弱もかかりましたが、、笑)

 

さて、前置きで工学っぽいことを書きましたが、今日のテーマは「いろいろな工学」ということで書いていきたいと思います。

工学と言われて、どんなことを想像しますか?

だいたい、下のような大きい機械をいじっているようなイメージがありませんか?

(http://www.ritsumei.ac.jp/se2012/introduce/course/me.html/より)

実はそんなことないです。

「工学」にはいろいろ種類があり、一例として上で示したのは「機械工学」という分野です。大体の人が想像する工学は機械工学のことだと思います。

機械系じゃない工学の例としては、「遺伝子工学」「医用生体工学」「社会工学」「情報工学」・・・等、たくさんあります。

また、機械を扱う工学でも、「機械工学」「金属工学」「電子工学」「電気工学」・・・等、性質がかなり違ってきます。

すごい幅広いですよね。

(https://jp.freepik.com/free-photos-vectorsより)

(https://jp.freepik.com/free-photos-vectorsより)

これだけ多種多様にありますが、それぞれ専門家されているため、勉強する内容はその分違ってきます。もししっかり決めずに工学とついているからという理由で大学に行った場合、大学に入って1,2年は専門を学ぶための基礎を学ぶことが多いので、高校数学や物理・化学の延長のような授業であり、それが自分が望んでいた勉強につながっているかいないかあまり分からないと思います。3年生くらいになって、やっと「あれ、想像していたものと違うぞ」ってなって後悔するでしょう。

ずっと前に、ある生徒から筑波大学理工学群の「工学システム学類」「応用理工学類」どちらか悩んでいるという相談を受けました。

この二つの学類は同じ理工学群ですが、専門としているものはやはりかなり違います。

僕が所属している応用理工学類は工学分野では「量子工学」「電子工学」「物性工学」「分子工学」などミクロ(小さい世界)の工学を学べます。

一方、工学システム学類「機能工学システム」「エネルギー工学」「環境開発工学」などマクロ(大きい世界)の工学を学びます。

同じ大学の同じ学部(学類)でも専門とするものはこれだけ違います。

工学志望の皆さんは「どの」工学を志望していますか?

漠然と工学を志望していませんか?

大学により将来できることが変わってきます。自分が持っている「夢・志」にあった大学を慎重に選んでください!

(応用理工学類について詳しく聞きたいときはぜひ受付にいる僕のところまで来てください!)

今日のブログは以上です。